
さて、皆さん!今回は、京都の写真文化が楽しめる素敵なイベントをお知らせします
京都府向日市で活動する「向日フォトクラブ」の写真展が、2025年4月12日から京都市東山区にあるぎゃらりぃ西利の3階で始まりました
写真は、見る人を惹きつける力を持っていますが、今回の展覧会では地元の風景や動物、草花など多様なテーマが展開されていて、来場者に楽しんでもらえる内容となっています
4月15日まで楽しめるこの機会をお見逃しなく!
「向日フォトクラブ」は1995年に結成され、現在は7人の会員が活動しており、月に1回、講評会や撮影会を行って腕を磨いています
この写真展は21回目となり、会場には雪に覆われた北真経寺や美しいツバキの花、京都水族館の大水槽で泳ぐ魚たちの素晴らしい作品が並んでいます
各作品は、会員の個性が光るものばかりです
今回の展示では、シルクロードをテーマにした連作や、幻想的なイルミネーションに映える犬の写真など、ユニークな作品も紹介されています
面白いエピソードも満載で、例えば、氷点下の北海道で探し回った結果、昼寝をするフクロウの写真や、知恩院(東山区)の除夜の鐘のために、帰りの足がなくなり5時間かけて歩いた話など、多くの笑いや感動を呼んでいます
会の会長である八木嘉明さん(78)は、「講評を通じて会員たちが成長していく様子を見ることができて、とても嬉しいです
それぞれの写真を楽しんでもらえると嬉しいですね」と語っています
展覧会は午前11時から午後6時まで(最終日は午後4時まで)で、入場は無料です
これを機に、京都の魅力を再発見してみませんか?
「向日フォトクラブ」は、1995年に設立された写真愛好家の団体で、地域の風景や動植物を題材にした作品を通じて、写真の楽しさや美しさを広めています。会員同士で経験を共有し合い、月に1回の講評会を通じて技術向上に努めています。そして、今回の写真展では、様々な写真が紹介されており、それぞれの作品にストーリーが込められています。例えば、北海道でのフクロウの昼寝を捉えた作品や、知恩院の鐘を訪れた会員のユーモア溢れるエピソードなど、鑑賞者を楽しませる要素がいっぱいです。京都での写真活動を通じて、地域とのつながりを感じながら新たな視点で写真を楽しむ機会を提供しています。
- 地元の風景とは、その地域特有の自然や建物、人々の暮らしなど、地域性を反映した風景のことです。京都ならではの伝統的な建物や四季折々の美しい自然があります。
- 写真とは、光を感知するセンサーでデジタル情報を記録したり、フィルムに焼き付けたりして、静止した映像を表現する技術のことです。芸術的な表現とともに記録の手段としても広く使われています。
- 会員とは、特定の団体やグループに所属し、その活動に参加する人たちのことです。向日フォトクラブでは、写真技術を学びながら、共に成長していく仲間たちを指します。
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