
最近、京都市山科区で衝撃的な詐欺事件が発覚しました
このニュースは、私たちが日々利用しているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の危険性を再認識させてくれます
京都府警山科署によると、48歳の無職女性が、台湾人男性を名乗る相手に約1400万円もの暗号資産をだまし取られたとのこと
このような詐欺は「ロマンス詐欺」と呼ばれ、「詐欺師」がSNSを通じて親密な関係を築き、相手を信じ込ませた後に金銭をだまし取る手口です
女性は、2023年3月21日にこの男性と知り合い、銀行預金よりも暗号資産に投資する方が良いと説得されてしまいました
過去に聞いたことがあるかもしれませんが、金融商品にはリスクがつきものです
そして、今回はその警告を無視してしまったようです
4月1日から19日までの間に、合計で1415万5794円もの金額を8回にわたり送金しています
この事件は、単なる金銭的な被害だけでなく、心の痛みや信用を失うことにもつながります
私たち京都に住む人々は、このような詐欺から身を守るためにも、いざという時のためにしっかりとした知識を身につけることが重要です
やはり、見知らぬ人とのお金のやり取りは慎重に行うべきです
京都で人気の暗号資産は、過去数年間でその価値が大きく変動しています。特にビットコインやイーサリアムなどは、投資として注目されているものの、リスクも伴います。適切な知識を持って投資判断をすることが大切です。例えば、投資には使う金額を決め、それを大きく超えないようにすることが重要です。特に、自分の資金を SNSでやり取りするのはリスクが高いと言えるでしょう。
- 暗号資産とは、デジタル通貨の一種で、ブロックチェーンという技術を使って取引されます。ビットコインなどが有名ですが、これは非常に変動的で値段が急落することもあります。
- ロマンス詐欺とは、SNSなどで知り合った人が親近感を持たせ、信頼を得た後に金銭をだまし取る犯罪です。特に、恋愛感情を利用されることが多いです。
- 投資とは、将来の利益を目的としてお金を使うことです。株や不動産、暗号資産など、さまざまな形がありますが、リスクを伴うため考えて行う必要があります。
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