
京都の皆さん、最近の気温は本当にびっくりするほど高くなっていますね
特に25日には、舞鶴市でなんと38.6度という信じられない暑さになりました
この暑さはただの夏の暑さではなく、まさに「危険な暑さ」といえるでしょう
26日もこの暑さが続く見込みで、熱中症にはしっかりとした対策を講じる必要があります
25日の京都府内は、高気圧に覆われて晴れ間が広がり、あちらこちらで気温が急上昇しました
特に気温が高かったのは次のような市町です
市町名 | 最高気温 |
---|---|
舞鶴市 | 38.6度 |
福知山市 | 37.9度 |
宮津市 | 37度 |
京都市 | 36.8度 |
特に京都市消防局によると、25日の午後5時現在、12歳から82歳の男女6人が熱中症の疑いで病院に運ばれたと報告されています
その中には50代の女性もおり、搬送時には意識がなかったということです
これは非常に深刻なニュースです
26日も地域によっては京都市で37度、舞鶴市で38度と予想されています
そんな状況の中、京都府では「熱中症警戒アラート」が発表されています
このアラートが出た時は、特に注意が必要です
熱中症対策としては、以下のことを心がけましょう:
- 屋外での運動を避ける
- 室内ではエアコンを使う
- のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をする
また、湿った空気が流れ込んでいる影響で、天候が不安定になっています
低い土地では浸水の危険や、河川の増水にも注意が必要です
竜巻や落雷による突風の引き起こしにも気をつけてください
舞鶴市は京都府の北部に位置しており、海に面しているため、魚介類が豊富な地域です。また、観光名所として知られる舞鶴湾は、景色が美しく、特に夕日は絶景です。地元の食文化も魅力的で、舞鶴で取れる新鮮な海の幸を味わうことができます。暖かい季節には多くの観光客が訪れ、活気にあふれていますが、今の季節は特に熱中症対策をしっかりと行いたいですね。
- 熱中症とは、体が暑さに適応できず、体温が異常に上昇することで起こる体調不良の総称です。特に高温多湿の環境で起こりやすいです。
- アラートとは、危険を知らせるための警告のことです。熱中症警戒アラートは、高温が予想される際に発表され、注意を促すものです。
- 高気圧とは、大気中の圧力が高い状態のことです。一般的に晴れた天気が続くことが多く、温暖な気候をもたらしますが、高温になることもあります。
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