与謝野町では、中高生たちが集まって「中高生よさのみらい会議」を開催しました
これは、こちらの町の未来を考えるための大切なイベントです
この会議では、なんと19人の中高生が10年後のまちの様子について話しあいました
この会議は、2027年度から始まる第3次町総合計画の準備の一環として行われました
町は未来に向けて、無作為に選ばれた住民と話し合いを始めており、中高生の意見を参考にしたいと考えています
進行役には、政策シンクタンク「構想日本」が務めました
会議は12日に行われ、中高生たちは「町にあったらいいもの」としてスポーツ施設やショッピングモール、映画館などを提案しました
さらに、地域の特産品である織物業や美しい自然なども「今後も残してほしい」と意見を述べました
観光施策としても、天橋立を眺める素晴らしいスポットをPRする案が出てきました
加悦中3年の生徒、14歳の女の子は「ラーメン店の誘致を考えました
このようにまちの未来について話し合う経験は、とても貴重です!」と語ってくれました
若い世代の声が、与謝野町をより良い町にするための鍵となることでしょう
「天橋立(あまのはしだて)」とは、日本三景の一つであり、美しい景色が楽しめる観光名所です。この場所は、海に浮かぶ松林が特徴的で、まるで橋を渡るように見えることからその名が付けられました。観光客にも人気が高く、撮影スポットとしても知られています。与謝野町から簡単にアクセスできるため、町を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい場所です。
- 織物業とは、生地を織り上げる産業のことで、日本では古くから伝統的な技術として有名です。京都でも多くの織物が作られ、美しい着物として親しまれています。
- 観光施策とは、地域を訪れる観光客を増やすための作戦や計画のことです。観光スポットの宣伝、イベントの開催などが含まれます。
- スポーツ施設とは、スポーツを行うために作られた場所のことです。公園や体育館、競技場など、様々な種類があります。健康のためにも欠かせない場所です。
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