ビーチバレー全国大会 目指すは宮津市での優勝

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ビーチバレー全国大会 目指すは宮津市での優勝

京都の宮津市にある天橋立で、激しいビーチバレーの全国大会出場をかけた戦いが繰り広げられました

この大会は「マドンナカップ」と呼ばれ、高校女子ビーチバレーの頂点を決める重要なイベントです

今年の6月21日、京都府予選が行われ、福知山成美高校の選手たちが熱い戦いを展開しました

特に注目を集めたのは、福知山成美高校の橘柚希選手

彼女は3年間、ビーチバレーに打ち込み、3連覇を目指す姿勢がとても素晴らしかったです

今回は後輩の長田瑠菜選手とペアを組み、「今までやってきたことを出して、ペアで楽しむことを目指します」と語りました

決勝戦では、日頃練習を共にしている奥田・冨安ペアと対戦することに

試合が始まると、すぐに先制点を決めたのは奥田・冨安ペア

ですが、橘・長田ペアもすぐに挽回します

今年はペア決めに工夫があり、選手同士でミーティングを重ねて理想のペアを形成したとのことです

このように、よりよいプレーをするための試行錯誤が見えるのが素晴らしいですね

橘選手は、持ち前の安定したレシーブと力強いスパイクで攻め続け、ペアの二人は声を出したり雰囲気作りに成功したりすることで優位に試合を進めました

これによって、試合を制した橘・長田ペアは、橘にとっては3年連続、長田にとっては初の「マドンナカップ」出場を果たしました

その勝利に、長田選手は涙を流しながら「勝ててうれしかった」と喜びを表現しました

勝因は、ストレスやプレッシャーを乗り越えた心の強さにもありそうです

橘選手は「どんなラッキーボールでも二人で喜んで相手に圧をかけられたことが勝因です」と語りました

未来に向けて、長田選手は「ここまできたら日本一しかない」と力強く宣言しました

もちろん、男子の京都代表も決まり、洛南高校の草開・田島ペアが全国大会への出場を果たしました

これからも京都からの活躍に期待です!

ピックアップ解説

ビーチバレーは、2人のチームで行われる楽しいスポーツです。砂浜で行われるため、普通のバレーボールとは違い、移動するのが難しいですが、その難しさがまた面白さでもあります。バランス感覚やチームワークが求められるため、選手たちは日々の練習を重ねて、互いにコミュニケーションを取り合いながら成長しています。特に京都では、ビーチバレーがどんどん盛んになってきていて、新しい才能がどんどん出てくるのが楽しみです。

キーワード解説

  • 奥田選手は福知山成美高校の女子ビーチバレー部に所属。彼女の身長は152センチで、パワーで攻めるよりも、しっかりと守りを固めるプレースタイルが特徴です。
  • 冨安選手は同じく福知山成美高校で活躍する選手で、178センチと背が高いのが特徴。彼女の強力なスパイクは opponentsにとって脅威となります。
  • ビーチバレーは、2人ずつのチームで行われるバレーボールの一種です。砂浜で行うため、選手は素早い動きや高いバランス感覚が求められます。

8月16日(土)

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