
京都市左京区にある京都府立植物園では、今、フクシアという花が美しく咲いています
フクシアは、その花が下向きに咲くことから「貴婦人のイヤリング」とも呼ばれています
まるで貴婦人が身に着ける素敵なイヤリングのようですよね
この植物園の観覧温室には、180品種、なんと200鉢ものフクシアが展示されています
南米が原産のこの花は、独特な形をしており、上部の「がく」がくるりと反り返っていて、下部にはスカートのように広がる可愛らしい花びらがあります
京都府立植物園によれば、今年のフクシアの開花は例年よりも少し遅れているとのこと
ただ、訪れた人たちは、紫やピンクなど色とりどりのフクシアの花々を見て、その可愛さに感動していました
そして、その姿をカメラに収める姿が見られ、訪れる人々はまさに優雅な時間を楽しんでいるようでした
フクシアの展示は5月6日まで行われていて、特に4月下旬から5月の大型連休ごろにかけて見ごろを迎えるとのことです
この素晴らしいフクシアの花々をぜひ、みなさんも見に行ってみてください!
フクシアとは、南米原産の花で、特にその形が特徴的です。上部の「がく」が反っていて、下部の花びらはまるでスカートのよう。日本では「貴婦人のイヤリング」とも呼ばれています。この名前は、花の下向きに咲く独特な姿から来ています。色は紫やピンクが多く、可愛い印象が強いので、たくさんの人に愛されています。フクシアは鉢植えにも適していて、家庭の庭やベランダでも育てられることがあります。お手入れが簡単なので、ガーデニングが好きな方にもおすすめですよ。
- 植物とは、地球上に存在する様々な生物のことを指します。花や木、草などが含まれます。
- 観覧温室とは、植物を育てるために作られた温かい環境を持つ建物のことです。植物の生長に最適な条件を提供します。
- 花びらとは、花の中の色鮮やかな部分で、通常は観賞用として美しい形をしています。
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