京都サンガが迎えたJ1リーグ第24節
アウェーでのアビスパ福岡戦では、残念ながらアディショナルタイムで逆転を許し、引き分けという結果に終わりました
サンガは後半に強い攻撃を見せ、特に後半9分には福田選手のスローインからチャンスメイク
トゥーリオ選手のスルーパスを受けた原選手が折り返し、平戸選手が相手選手のオウンゴールを誘発し、サンガが先制
さらに、後半13分には右サイドからの攻撃が生まれ、相手ディフェンダーのハンドによってPKを獲得
キッカーは再び原選手が担当し、冷静にゴールを決めてリードを広げました
しかし、その後のアディショナルタイムで2点を失ってしまい、試合はまさかの引き分けとなりました
試合後、サンガのチョウ監督は「前半までの展開は良かったが、アウェーで勝ち点を得るのは難しい中で工夫できた点もある
反省点を学び、残りの試合もも全力で戦いたい」とコメントしました
今後の試合に向けて期待が高まります
ピックアップ解説
オウンゴールとは、選手が自チームのゴールに自らボールを入れてしまうことです。本来は防ぐ側であるはずの選手が、ミスや不運から点を献上してしまうなんて、とても悔しい瞬間ですよね。オウンゴールは頻繁に起きることではありませんが、サッカーの試合においてはその影響が大きく、逆転につながることもあります。京都サンガの試合でも、福岡の選手が思わぬ形で失点をしてしまったのが印象的でした。
キーワード解説
- オウンゴールとは、選手が自陣のゴールにボールを入れてしまうことです。試合の流れを大きく変えることがあり、サッカーでは特に注意が必要です。
- アディショナルタイムとは、試合の規定時間が終わった後に、主審が決めた時間に行われる追加のゲーム時間のことです。怪我や中断などで進行が遅れた場合に設定されます。
- PK(ペナルティキック)とは、相手チームの選手によるファウルがあった際に与えられる特別なキックのことです。ゴールに近い位置からキッカーが1人で蹴るため、得点のチャンスが大きくなります。
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