
皆さん、こんにちは!京都出身の私が運営する「FUN!京都」から、今日は私たちの京都で開催されている素敵なイベントをご紹介します
やなせたかし展が京都で開催中!
アンパンマンの生みの親・やなせたかしさん(1919〜2013年)の多彩な活動を振り返る「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」が、京都市下京区にある京都駅ビル内の美術館「えき」KYOTOで開催されています
この展覧会は、NHK連続テレビ小説「あんぱん」のモデルになったやなせさんの生涯を、原画を中心に約200点の資料で紹介するものです
やなせさん自身の苦しい体験を元に生まれたヒーロー・アンパンマン
戦地で飢えた経験から、「自分の顔を食べさせて人を救う」という、なんとも優しい発想から誕生しました
アンパンマンの誕生
アンパンマンが初めて登場したのは1973年、月刊絵本「キンダーおはなしえほん」10月号です
この号には、その後の人気キャラクターたちが描かれ、今に至るまで多くの子どもたちに愛されてきました
また、その複製画も今回の展覧会で展示されているので、ぜひ見てみたいですね
やなせさんは、漫画家や詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者としても多くの活動をしており、全てに共通するのは「人を喜ばせよう」とする思い
展示品には、やなせさんが30年間も編集長を務めた雑誌「詩とメルヘン」の関連資料や、自身の代表作となる絵本「やさしいライオン」の原画などもあるんですよ
開催情報
開催場所 | えきKYOTO(京都駅ビル内) |
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開催期間 | 2025年8月24日まで |
入場料 | 有料 |
皆さんもこの機会に、やなせたかしさんの夢を追いかけた人生に触れてみてはいかがでしょうか?思わず心が温まりますよ!
やなせたかしとは、日本の絵本作家であり、アンパンマンを作り出したことで知られています。彼は「人を喜ばせよう」という思いからいくつものキャラクターを生み出し、その全てが人々に愛されてきました。特にアンパンマンは、食べられることで困っている人を助けるという、遊び心満載のヒーローとして多くの子どもたちに親しまれています。子ども向けの作品だけでなく、大人も共感できるメッセージが詰まっているのが特徴です。
- やなせたかしとは、絵本作家であり、マンガ家としても知られ、特にアンパンマンの生みの親として有名です。
- アンパンマンとは、顔がアンパンでできたヒーローで、困っている人を助けるために自らの顔を分け与えます。
- 詩とメルヘンとは、やなせたかしが編集長を務めた雑誌で、詩や物語が掲載されていました。
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