久御山町で新しい職員を募集する採用試験を実施します

久御山町の採用試験のお知らせ

久御山町では、新たな職員を募集しています

市民サービスの向上を目指すため、以下の職種で採用試験を実施します

採用職種と日程

採用職種、採用人員、採用予定日
職種採用人員採用予定日
事務職①・②若干名令和8年4月1日
消防職若干名令和8年4月1日
保育教諭若干名令和7年10月1日 または 令和8年4月1日
土木技術職若干名令和7年10月1日 または 令和8年4月1日
保健師若干名令和7年10月1日 または 令和8年4月1日

試験場所と日時

第1次試験

事務職①・②の試験は、令和7年6月7日(土)から6月22日(日)に行います

受験者はテストセンターで、自分の都合に合わせて日時や会場を予約し、試験を受けに行きます

保育教諭・土木技術職・保健師・消防職の試験は、令和7年6月22日(日)に久御山町役場で行います

第2次試験の日時や場所については、1次試験の合格者に別途通知されます

詳しい情報は、久御山町の公式ページをご覧ください


記事参照元

久御山町公式サイト

参考資料:採用試験・実施要項 (PDF形式、180.94KB)

掲載確認日:2025年04月28日

8月23日(土)

開催イベント

8月23日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

8月24日(日)

開催イベント

8月24日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

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8月25日~8月31日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

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【さすてな京都】ビーズで水のたび体験イベントを開催

ビーズを集めて「水のたび」を体験しよう!

京都では、子ども向けの環境学習イベント「水のたび」が開催されます

水は私たちの生活になくてはならない存在で、地球を様々な形で巡っています

このイベントでは、参加者が水になりきり、驚きの体験ができるプログラムです

参加費用は無料で、気軽に参加できますので、家族で楽しむ良い機会です


開催日時

2025年5月17日(土) 13:00〜14:00

対象

幼児・小学生とその保護者

定員

8組(32名)

場所

1階セミナールーム

講師

天野 光雄氏(幼児のための環境学習プログラム作成の会)


★申込について★

申込期間

4月25日(金) 9:00 ~ 満員になり次第終了

※空席があれば当日申込でも参加可能です

受付時間

休館日を除く9:00~17:00

申込方法

さすてな京都まで、電話または来館でお申し込みください

電話:075-606-2548


記事参照元

さすてな京都公式サイト

掲載確認日:2025年04月27日

8月23日(土)

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8月24日(日)

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伏見区で開催された吹き矢大会の魅力と結果

伏見区で開催された吹き矢大会の魅力と結果

京都の最近の出来事として、吹き矢の技術を競う大イベントが開催され、多くの参加者が一堂に会して熱い競い合いを見せました

この大会は、26日に伏見区の伏見港公園体育館で行われ、約320人の選手たちが集まりました

参加者たちは直径24センチの的を目指し、緊張感あふれる中、精神を集中させて矢を吹きました

この大会は京都府スポーツウエルネス吹矢協会の主催で、府内や他県からも多くの選手が集まりました

競技は個人戦で、参加者の実力や年齢、性別に応じてクラスが分けられ、6〜10メートルの距離から、1メートル20センチの筒を使ってプラスチック製の矢を飛ばしました

参加者たちは深呼吸をしたり、目をつぶったりしながら、円の中心に矢を当てるために高めた集中力を駆使しました

優勝経験を持つ男性参加者(49歳、左京区在住)は、「このスポーツは一見単純だけど、毎回同じように的に当てるのが難しく、競技としてはとても奥が深いです

心を落ち着けて臨みたいですね」と語り、自身の意気込みを示しました

京都の伝統的な競技である吹き矢は、今後も多くの人に愛され続けることでしょう

ピックアップ解説

吹き矢は、古くから日本の文化に根付いた競技で、特に
静寂な集中力が求められます。演技中は、矢を吹く瞬間が最も重要であり、一発で的に当てるためには心を落ち着けることが不可欠です。また、吹き矢は風や呼吸の影響を受けるため、自然の中で練習するとより効果があります。京都では、この伝統的なスポーツが年々愛好者を増やしており、地域イベントでも見かけることが多くなっています。

キーワード解説

  • 競技とは、特定のルールや規則に基づいて行われる対戦や試合のことです。選手同士が技術や体力を競い合い、勝敗を決めることを目的としています。
  • スポーツとは、身体を動かすことを基にした活動で、競技や遊びの形式で行われます。ルールがあり、個人またはチーム同士でさまざまな種目があります。
  • 集中力とは、ある事に対して意識を集中させる能力のことです。周囲の雑音や誘惑に惑わされず、一つのことに集中することが求められます。

8月23日(土)

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8月24日(日)

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舞鶴市で発見された男性遺体の詳細と地域の安全を考える

舞鶴市で発見された男性遺体の詳細と地域の安全を考える

26日午後6時35分ごろ、京都府舞鶴市の由良川河口近くの海岸で、男性の遺体が見つかるという悲しい出来事が起きました

このニュースは、私たち京都に住む者として非常に心を痛めさせるものです

警察によると、発見された男性は中肉中背で、70〜80歳くらい

身に着けていたのは紺色のジャンパー、黒の長ズボン、白いスニーカーでした

また、目立つ外傷はなく、これはとても気になる点です

発見のきっかけは、釣りを終えて帰る途中の男性

この方が、砂浜でうつぶせになっている男性を見つけて、すぐに警察に通報しました

このような場合、遺体の発見が遅れると、さらなる調査が難しくなることが考えられます

では、どのようにしてこのような事件を防ぐことができるのでしょうか?

舞鶴市の安全を考える

舞鶴市は美しい海岸があり、多くの人々が訪れる場所です

このような場所でこのような事件が起きてしまったことに、私たち市民は心を痛めています

特に高齢者の方は、健康や安全に関して気をつけながら生活することが大切です

また、地域全体で見守る意識を持つことが必要だと感じています

遺体発見の背景について

遺体が見つかるという悲しいニュースは、舞鶴市にとって決して他人ごとではありません

特に高齢化が進む中、地域社会での協力や情報提供が必要不可欠です

地域の人々が互いに見守り合うことで、このような悲劇を未然に防ぐことができるかもしれません

ピックアップ解説

舞鶴市とは、京都府の北部に位置する市で、美しい海岸や豊かな自然が魅力です。観光地としても知られ、年間を通じて多くの訪問者が訪れています。舞鶴市は、魚の豊富さや新鮮な海の幸で有名で、特に海鮮料理がおすすめです。また、舞鶴では歴史的な建物も多く、軍港の歴史を持つ街としても知られています。これらの魅力を通じて、地域の安全対策への関心が高まり、住民同士のつながりが強くなることが望まれます。

キーワード解説

  • 地域行事とは、特定の地域で行われるイベントや祭りのことを指します。これに参加することで、地域の文化や伝統を学ぶことができます。
  • 高齢化社会とは、高齢者の比率が増加する社会のことを言います。特に日本はこの傾向が顕著で、高齢者の生活を支える仕組みが求められています。
  • 見守り活動とは、高齢者や子どもたちを地域で見守る取り組みのことです。地域住民が協力し合い、安心な暮らしを支えています。

8月23日(土)

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8月24日(日)

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大山崎町が誇る酒解神社子どもみこし巡行が復活します!

京都府大山崎町にある酒解(さかとけ)神社では、来月4日に行われる神幸祭で、6年ぶりに子どものみこし巡行が復活します

この復活は、地元の子どもたちに京都の伝統行事を大切に思ってもらいたいという願いが込められています

行事に参加することで、彼らが将来の祭りの担い手になってくれることを期待して、今、しっかりと準備を進めています

酒解神社は、2年ごとにみこし巡行を行っているのですが、今年は「居祭り」として神事のみを行う年になります

この居祭りは、みこしを巡行せずに神様に感謝をするための行事です

実は、子どもみこしは2019年に初めて行われ、その時は御旅所の大山崎区民会館から離宮八幡宮までの約3キロのルートを巡回しました

その結果、町がとても賑やかになり、参加した子どもたちも楽しい思い出を作ったのです

しかし、その後は新型コロナウイルスの影響で中止となり、以降の開催はできませんでした

一方で、祭りの運営に関わる人々は年々減少しているため、継続が難しくなっています

子どもたちが祭りを体験し、次の世代に伝えられるようにするために、みこしの復活を決定しました

大山崎敬神会の代表、江口順一さんは、今月6日に行われた役員会で、祭りの準備進行状況を確認しました

江口さんは「このままだと約800年の歴史がある行事が途絶えてしまうのではないか」と懸念を示しました

それでも「やめるのは簡単だけれど、続けたい」と強い思いを語り、「子どもたちには、小さい頃から祭りに触れて、大人になった時にあの時の思い出を大切にしてほしい」と願っています

子どもみこしの巡行は、午前10時から正午まで行われ、参加対象は3歳から小学6年生です

参加希望者は事前に申し込みが必要ですので、興味のある方はぜひこの機会に伝統を体験してみてください

ピックアップ解説

子どもみこしとは、小さな子どもたちが担ぐみこしのことで、地域の伝統行事の一環です。お祭りの中で、子どもたちは地域の歴史や習慣を学び、貴重な経験をします。また、地域の方々とのふれあいを通じて、絆も深まります。実際、昔からこうした行事を通じて、子どもたちは大人になった後も地域に愛着を持ち続けることが多いです。

8月23日(土)

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上京区で盛況!京都府高等学校軽音楽フェスティバル

上京区で盛況!京都府高等学校軽音楽フェスティバル

音楽の魅力が京都の上京区に集結しました!27日、京都市上京区にあるKBSホールで「京都府高等学校軽音楽フェスティバル」が開催されました

このイベントは、府内の高校生の軽音楽部や同好会が一堂に会し、音楽を通じて交流する素晴らしい機会です

主催したのは京都南ライオンズクラブで、会長の眞田健二さんは「失敗を恐れずに、青春の素敵な思い出を作ってください」と、出場する学生たちにエールを送りました

今回のイベントは、同クラブが国際協会からの認証を受け、60周年を記念して初めて開催されたものです

これからも継続的に行われる予定とのこと

皆さん、楽しみにしていてくださいね

当日は、府内の13校から21組のバンドが参加し、それぞれが自慢の楽器を使って生演奏を披露しました

ギター、ベース、ドラムに乗せて、人気の邦楽ナンバーやオリジナル曲が演奏され、音楽ファンや来場者は大いに盛り上がりました

特にステージ前の立見席は大人気で、観客が軽快なリズムに合わせて手を振ったり、歌ったりする姿が印象的でした

イベントは27日の午後5時過ぎまで行われ、京都の音楽シーンを盛り上げる素晴らしい時間となりました

ピックアップ解説

軽音楽部は、学生が音楽に取り組むためのクラブ活動で、特にバンド活動が中心です。京都の高校でも多くの学生が参加しており、日々練習に励んでいます。軽音楽部に入ることで、仲間との絆を深めたり、自分の音楽センスを磨くことができます。また、大会やフェスでの発表を通じて、聴衆の前で演奏する経験も得られるため、自己表現の場としても重要な意味を持っています。

キーワード解説

  • ライオンズクラブとは、地域の発展や社会貢献を目的とした国際的なボランティア団体です。京都でもさまざまな活動を行い、地域のために貢献しています。
  • バンド活動とは、複数のメンバーが集まり、音楽を演奏する活動です。これは高校の軽音楽部で特に人気があり、友達同士で楽器を演奏して楽しい時間を過ごしています。
  • 邦楽とは、日本の伝統的な音楽のことを指します。現代では、ポップスやロックなどの形で進化し、多くの人に楽しまれています。

8月23日(土)

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精華町で開催中の御所人形展の魅力を紹介

京都の精華町で、江戸時代から続くおめでたい人形「御所人形」の展覧会が開催されています

この展覧会は、京都府立けいはんな記念公園のギャラリー「月の庭」にて行われており、御所人形の魅力をたっぷりと感じることができます

御所人形は、日本人形の中でも特に格式が高いとされ、ふくよかで健康的な子供の姿を模して作られています

江戸時代には、公家や将軍、大名家などが祝いごとの際に贈り合い、また宮中では特別な贈り物としても用いられていました

つまり、歴史を感じるとても大切な文化遺産です

今回展示されている御所人形は、十二世・伊東久重さんとその長男・庄五郎さんの作品で、なんと300年以上もの間、一子相伝の技術として受け継がれてきたものです

御所人形展は、5月18日まで開催されていますので、みなさんもぜひ訪れてみてください!しっかりとした伝統が息づくこの魅力的な展示を通じて、京都の歴史や文化を感じることができるでしょう

精華町が誇るこの素敵な展覧会は、家族や友人と一緒に楽しむのにも最適です

ピックアップ解説

御所人形は、江戸時代からの歴史ある人形です。この人形は、日本の祝福や慶事に欠かせない存在でした。特に、公家や将軍、大名家によって贈り合われ、祝い事を華やかに彩る役割を果たしていました。子どもの姿を模した御所人形は、健康と幸せの象徴でもあり、みんなの「福」を呼び込むと言われています。今でもその伝統は受け継がれており、特別な日には御所人形を飾る家庭も多く、京都の文化が息づいています。

キーワード解説

  • 御所人形とは、江戸時代に公家などが贈り合ったおめでたい人形です。特に健康的な子どもの姿を模しており、祝いごとに使われていました。
  • 京都府立けいはんな記念公園とは、京都府にある広大な公園で、自然や文化を楽しむことができる場所です。緑豊かな環境でゆっくりと過ごせます。
  • 江戸時代とは、1603年から1868年までの日本の歴史期間で、平和で繁栄した時代でした。商業や文化が発展し、庶民の生活が豊かになりました。

8月23日(土)

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左京区で松月堂古流が彩る全国いけばな展

左京区で松月堂古流が彩る全国いけばな展

先日、京都市左京区のみやこめっせにて、いけばなの流派「松月堂古流」による全国いけばな展が開催されました

この松月堂古流は、江戸時代中期に京都で生まれた伝統的ないけばなの流派で、毎年4月に京都で全国規模の展示会を行っています

今回のイベントには、東京から島根までのおよそ200人の師範たちが集まり、それぞれ一作品ずつ出展しました

展示会の入り口には、十三世家元の植松賞月斎さんによる作品が飾られており、青々と茂ったウリハダカエデを大胆に生けることで「新緑の勢い」を見事に表現しています

初夏の訪れを感じさせる花、ショウブやツツジなども鮮やかに咲き誇り、来場者の目を楽しませました

展示されている作品は多様で、松や竹といった伝統的な花材を使用したものに加え、海外で人気のカラフルな花瓶や、特異なデザインの花瓶にカーネーションを生けた現代的な作品も見ることができます

これにより、出展者の個性が光り、現代の感性を反映した魅力的な展示が繰り広げられました

京都は多くの文化や伝統が息づく街です

いけばなの世界では、毎年このような展覧会が開催され、私たちを楽しませてくれる機会があります

ぜひ、これからも京都の文化を応援していきましょう!

ピックアップ解説

いけばなとは、花を生ける技術や芸術のことを指します。日本の伝統文化の一つであり、花をただ飾るのではなく、その形や配置によって意味を表現することが特徴です。いけばなには色々な流派があり、それぞれ独自のスタイルやルールを持っています。例えば、松月堂古流は、特に自然との調和を重んじており、花材の特性を生かした美しい作品を創り出します。これにより、見る人に感動を与えることができるのです。いけばなは文化体験としても人気があり、技術を学ぶことで日本の良さを再発見できます。

キーワード解説

  • いけばなとは、生け花の技術やその表現を指します。日本の伝統的な文化で、花を美しく配置し自然を表現します。
  • 松月堂古流とは、江戸時代中期に京都で生まれたいけばなの流派です。自然との調和を大切にし、独自の美意識を持っています。
  • ウリハダカエデとは、葉の裏が白いエデノ木のことです。美しい葉っぱが特徴で、いけばなにもよく使われます。

8月23日(土)

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8月24日(日)

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亀岡市詳徳中の生徒、快適な教室環境を実現する

亀岡市詳徳中の生徒、快適な教室環境を実現する

猛暑だった昨夏、京都府亀岡市の詳徳中学校で生徒たちが「3年1組の教室は暑すぎる!」と悲鳴を上げていました

なんと、エアコンは正常に動いているのに、なぜか冷えない

その理由を解明すべく、生徒会の役員たちが立ち上がりました

「意見箱」には、「休み時間は、他のクラスに駆け込んで涼んでいた」という声もあり、3年1組の生徒たちは苦笑い

この教室の暑さの原因を探ると、周囲の建物が日を遮ることなく直射日光を受けていることがわかりました

しかし、他の教室では冷気がしっかり届いていたのです

ここで、生徒会はNPO法人「府地球温暖化防止活動センター」と協力し、教室の立地上の問題が指摘されました

3年1組は校舎の南西側にある最上階で、特に日当たりが良く、天井からも熱気が入り込みやすい位置にあったのです

そこで、生徒たちはインターネットで情報を集め、長野県の学校のように二重窓や断熱材の利用を提案しました

学校もこの意見を受け入れ、市の補助金を利用して実現にこぎつけました

新しい内窓を取り付ける作業や、天井に断熱材を敷く手伝いをする生徒たちの姿がありました

2年生の生徒会長、折本想介くん(14)は「今後、この教室を使う人たちが快適に過ごせるようになった」と嬉しそうに語りました

生徒たちの願いが、快適な教室環境を生むための一歩となったのです

ピックアップ解説

二重窓とは、窓が二重になっている構造のことで、外の熱を遮るのに効果的です。これにより、夏は涼しく、冬は暖かい空間を保ちます。亀岡市の詳徳中でも、この二重窓を導入したことで、教室内の快適さが格段に向上しました。特に夏場の猛暑では、エアコンの効きを助ける効果があり、学ぶ環境としても非常に重要です。こうした改善策は他の学校でも広がればいいですね。

キーワード解説

  • エアコンとは、空気を冷やしたり温めたりする装置のことです。暑い夏には冷房として、寒い冬には暖房として使われ、快適な室内環境を整えるために欠かせない存在です。
  • 遮光性の高いガラスとは、特に日差しを遮る能力が高いガラスのことです。これを使うことで、部屋の温度を下げ、快適な環境を保つことができます。
  • 断熱材とは、熱の伝わりを抑えるための材料のことです。建物の壁や天井に使われ、外からの熱を阻止したり、室内の温度を保つのに役立ちます。

8月23日(土)

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8月24日(日)

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京都大学がパーキンソン病治療に向けた新技術を発表

京都大学がパーキンソン病治療に向けた新技術を発表

 最近、京都大学の研究チームが非常に大きなニュースを発表しました

なんと、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って、パーキンソン病患者の脳に神経細胞を移植した治験で、その有効性と安全性が確認されたのです!これにより、再生医療の実用化に向けて重要な一歩が踏み出されました

 パーキンソン病は、神経伝達物質である「ドーパミン」を分泌する神経細胞が減ってしまう病気で、これが原因で運動機能が低下し、日常生活が非常に困難になります

京都でも、多くの患者が苦しんでいるのが現状です

実際、国内には約25万8千人もの患者がいます

 この治験では、京大の高橋淳教授を中心とするチームが、7人の患者に新しく作った神経細胞を移植しました

その結果、歩行が困難だった患者が手足の震えが改善されるなど、良い効果を示すことができたのです

実際に改善された患者は4~5人にのぼります

 この新しい神経細胞を製造している製薬会社は、治療に使うための医薬品の製造・販売承認を、今年中に厚生労働省に申請する予定です

これは本当に素晴らしいニュースですね!

 iPS細胞を利用した再生医療については、大阪大学も心筋シートを開発しており、重症心不全患者に対する治験で有効性が認められたばかりです

このように、再生医療の技術は進化しており、糖尿病や脊髄損傷の治療法にも期待が寄せられています

 しかし、現在のところ、パーキンソン病やほかの難病に対する根本的な治療法は存在しません

iPS細胞がその切り札となる可能性があります

京大の山中伸弥教授が2006年にマウスでiPS細胞の作製に成功し、翌年には人間でも実現したことから、これがノーベル賞につながりました

 約20年が過ぎ、今、世界中でiPS細胞の実用化に向けた研究が進んでいます

京大や大阪大のチームが厳しい基準のもとで行われる治験で有効性を示すことができた意義は非常に大きいものです

これまでのところ、移植した細胞ががん化するケースは報告されていませんが、今後も研究が必要です

 iPS細胞の実用化を進めるためには、より良い効果を出しつつ、治療費も下げる必要があります

現在、iPS細胞を使った治療法には約4000万円もの費用がかかるため、国民全体で負担を分け合えるようにするための見直しも必要です

 血液や皮膚からiPS細胞を作り、それを移植に必要な神経細胞や心筋細胞に自動で変換する技術の開発が進めば、治療費の低価格化が期待されます

日本は、世界でもiPS細胞研究の最前線に立っており、国も大規模な予算をかけてきましたが、今後もさらなる支援が求められます

ピックアップ解説

iPS細胞とは、人工多能性幹細胞のことです。これらの細胞は、様々な細胞に変化できるため、再生医療にとても重要な役割を果たします。たとえば、心筋や神経細胞などへの分化が可能で、これを利用することで、病気によって傷ついた組織を修復する手助けができるのです。この技術は、山中伸弥教授が2006年に発見したもので、日本はこの分野で世界をリードしています。

キーワード解説

  • 再生医療とは、壊れた身体の組織や臓器を再生させる医療技術のことです。主にiPS細胞などを使って、病気や怪我で失われた機能を回復することを目指します。
  • 治験とは、新しい治療法や薬の効果や安全性を確かめるために行われる臨床試験です。通常、何段階かの試験を経て、最終的に市販されるかどうかが決定されます。
  • ドーパミンとは、脳内で神経伝達物質として働く物質です。これが不足すると、パーキンソン病のような運動機能の低下を引き起こすことがあります。

8月23日(土)

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