京都舞鶴市の赤れんがパークで恐竜特別展

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京都舞鶴市の赤れんがパークで恐竜特別展

皆さん、こんにちは!京都からお届けする「FUN!京都」です

今日は舞鶴市で特別展が開かれているお話をお届けします

この特別展では、恐竜の骨格標本や化石が展示されていて、本当に見ごたえがあります

家族連れで賑わっているということで、特に子どもたちの笑顔が印象的です



舞鶴市の「赤れんがパーク」で行われているこの特別展には、約20種類もの恐竜の骨格標本や化石が展示されています

中でも、「トリケラトプス」と呼ばれる恐竜の全身の骨格は、その大きさなんと全長6.2メートル!この草食恐竜は、3本の角が特徴で、子どもたちもその迫力に釘付けです



さらに、実際に触れることができる「トリケラトプス」の前足の実物の骨も展示されています

この前足は長さ64センチ、幅48センチもあり、まるでタイムトリップしたかのような気分になりますよ!

特別展では、舞鶴市近辺で発見された貝や石炭などの化石紹介コーナーもあり、大人も子どもも楽しめる内容です

福知山市から訪れた小学3年生の女の子も、「恐竜以外にもたくさんの化石があることを知り、もっと見たい!」と目を輝かせていました



舞鶴市文化振興課の神村和輝さんは、「迫力ある骨格標本を見て、太古にこんなに大きな生き物がいたことを実感してくれれば」と願っています



この特別展は、舞鶴市の「赤れんがパーク」で、今月の17日まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください!

ピックアップ解説

トリケラトプスとは、恐竜の中でも特に人気の高い草食恐竜で、三本の角を持っているのが特徴です。トリケラトプスは約6500万年前の白亜紀に生息していました。大きな体と角を持ち、群れで生活していたと考えられています。また、強靭な顎を使って植物を食べていたと言われています。子どもたちにとって、トリケラトプスのような恐竜を知ることは、古代の生き物の不思議を学ぶ良いきっかけになります。

キーワード解説

  • 恐竜とは、約2億3千年前から6600万年前まで地球に生息していた巨大な爬虫類のことです。様々な種類が存在し、肉食や草食などに分かれます。
  • 化石とは、植物や動物の生き残りで、地層に埋もれて化学変化を経て残ったものです。これによって、過去の生物についての情報を得ることができます。
  • 特別展とは、特定のテーマや目的で行われる展示会のことです。通常の展示とは違い、期間限定で特別なアイテムが紹介されることが多いです。

8月16日(土)

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