京都府大山崎町にある 老人福祉センター長寿苑 では、最近、参加者に喜ばれる特別な教養講座が開催されました
この講座では、色々な形でお話を楽しむ時間が提供され、多くの高齢者が元気な笑顔を見せました
このイベントの目的は、新しい活動を通じて高齢者に外出の機会を提供し、元気になるきっかけを作ることです
地域の お話ユニット 「ぼちぼちぷっか」 の協力を得て、様々な演目が用意されました
演目は、絵本や落語、朗読劇などが含まれており、参加者はそれぞれの物語に引き込まれていました
楽しい演目の数々
演目名 | 内容 |
---|---|
紙芝居「セロひきのゴーシュ」 | 効果音を出しながらストーリーを演じる紙芝居 |
笑いヨガ | 笑いを運動として取り入れる健康法 |
特に注目されたのは、紙芝居「セロひきのゴーシュ」で、机を叩いて音を出したり、場面によって読み方を変えたりする工夫が絶妙でした
これにより、参加者たちは物語の世界に引き込まれ、楽しさを実感できました
また、最後には「笑いヨガ」が行われ、参加者は心から笑い声をあげ、会場全体が楽しい雰囲気に包まれました
六月には、同様のイベントが行われる予定で、さらなる活気を期待されています
ピックアップ解説
紙芝居とは、日本の伝統的な娯楽方法の一つです。紙を使って物語を描いた道具を使い、ストーリーを読み聞かせたり演じたりします。この紙芝居は、高齢者だけでなく、子どもたちにも人気があります。特に、紙芝居では演者が声のトーンを変えたり、効果音を使ったりすることで、物語が一層魅力的になります。最近では、娯楽だけでなく、学びの場としても使われることが増えています。大山崎町のイベントのように、地域の絆を深める素晴らしい機会を提供しています。
キーワード解説
- 老人福祉センターとは、高齢者のための施設やサービスを提供する場所です。日常生活のサポートや、様々な活動を通じて高齢者が社会参加できるようにすることが目的です。
- お話ユニットとは、絵本や物語を通じて人々を楽しませるグループです。特に高齢者向けの活動を行うことが多く、朗読や演じることで、心の交流を深めます。
- 笑いヨガとは、笑うことを運動として取り入れた健康法です。笑うことでストレスを軽減し、リラックスする効果があります。また、仲間と一緒に笑うことで、コミュニケーションが助けられます。
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