京都駅近くで目撃された明るい火球とは?

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京都駅近くで目撃された明るい火球とは?

 今週の19日深夜、京都市の中心地、特に「京都駅」近くで、大きな光が夜空に現れたのをご存知ですか?これは、近畿地方や四国、九州地方でも目撃された「火球」と呼ばれる現象です

皆さんは、火球について詳しいですか?火球とは、流星の中でも特に明るく、夜空を一瞬で照らすものです

この日は、京都タワーの南西、京都駅ビルの上空で、ライブカメラによってその光景が捉えられました

この動画は、東本願寺の門前にある仏具店「森信三郎商舗」の屋上から配信されています

 この光は、午後11時過ぎに現れ、一筋の光がビルの陰に隠れた後、まるで夕焼けのように夜空を明るく照らしました

実際にその瞬間を捉えた映像を見た森信三郎商舗の森勇介代表(38)は、「翌日に火球の話題が盛り上がっていて、録画を見たらとても明るく映っていたのでびっくりしました」と話しています

 京都大岡山天文台によると、この火球は特に明るい流星で、鹿児島県の東、太平洋上に向かって流れ落ちたと考えられています

なんと、この火球は燃え尽きずに隕石となって海に落下した可能性もあるそうです

西日本の広範囲で火球が目撃されるのは非常に珍しいことで、何か特別なことが起こっているのかもしれません

ピックアップ解説

「火球」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?火球は、流星の中でも非常に明るいもので、空を横切る時にファーッと光る現象です。これは宇宙からやってくる小さな隕石が大気中に突入して、非常に高温になることで引き起こされます。火球は、その明るさが通常の流星の100倍以上になることもあります。京都のような歴史的な街で、夜空に光る火球を見られるなんて、なんだかロマンを感じますよね!

キーワード解説

  • 火球とは、流星のうち特に明るいもので、空を横切る際に非常に大きな光を放つ現象です。
  • 京都タワーとは、京都市にある高さ131メートルの展望塔で、観光名所の一つとしても有名です。
  • 隕石とは、地球の大気圏に突入した宇宙の物質で、地表に落下した際の呼び名です。

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