
人気アニメ「鬼滅の刃」のファン投票で選ばれた漢字一文字が発表されました
京都市上京区の北野天満宮で、書家の川尾朋子さんがその漢字を大きく書く揮毫式イベントを行いました
選ばれた漢字は「滅」で、投票総数2万3318票のうち5886票を集め、見事1位に輝きました
この投票では、「滅」がトップを獲るだけでなく、2位には「絆」、3位には「鬼」、4位には「繋」、5位には「力」、6位には「炎」、7位には「継」、8位には「無」、9位には「柱」、10位には「煉」と続きました
今回の企画は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編の公開を記念したもので、14日から28日までウェブで投票を受け付けていました
さらに、今月18日から公開中の劇場版はなんと、日本歴代最速で興行収入100億円を突破しました
これまでの最速記録は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10日間で達成したものでしたが、それをも上回る記録となりました
また、京都文化博物館では、アニメの世界観を体感できる企画展「アニメ『鬼滅の刃』全集中展-刀鍛冶の里編・柱稽古編-」が8月17日まで開催されています
これは京都新聞などが主催するもので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください
「鬼滅の刃」は、日本の漫画界に革命を起こした作品です。物語の舞台は大正時代で、家族を鬼に襲われた少年・炭治郎が妹を人間に戻すため鬼殺隊として戦います。アニメ化後、瞬く間に人気が出て、特に映画は全歴代興行収入の記録を塗り替えるほどのヒットをしました。この人気は作品の深いストーリーだけではなく、美しい作画や緻密なキャラクター設定にも起因しています。
- 「鬼滅(きめつ)」とは、鬼を滅ぼすという意味です。アニメのタイトル通り、鬼に立ち向かう剣士たちの姿を描いています。
- 上京区(じょうきょうく)とは、京都市の中心部に位置する区で、歴史的な名所が多数存在しています。観光客にも人気の地域です。
- 北野天満宮(きたのてんまんぐう)とは、学問の神様である菅原道真を祀る神社で、京都で知られる文化的な重要なスポットです。
前の記事: « 亀岡市地域公共交通会議が開催されました!
次の記事: 京都市、児童養護施設への寄付受納式を開催します! »
新着記事