
京都府は最近、猛烈な暑さに見舞われています
特に舞鶴市では、4日に日中の最高気温が37.8度に達しました
このような高温の日が続くと、熱中症のリスクが高まりますので、特に注意が必要です
ここ数日、京都地方気象台によると、京都府全域が高気圧に覆われており、晴れて日差しも強いのが原因です
舞鶴市をはじめ、京丹後市、宮津市では同じく37.8度となり、ほかにも京田辺市で37.5度、福知山市で37.3度、京都市で37.2度と、各地で猛暑日が続いています
特に京都市では、この日で16日連続の猛暑日を記録しました
これに伴い、京都市消防局によると午後5時の時点で、熱中症の疑いで9歳から94歳までの男女11人が病院に運ばれましたが、搬送された方々は意識があり、会話もできる状態だったとのことです
引き続き、5日の日中も京都市と舞鶴市では最高で36度に達する予想がされています
これに伴い、府内には「熱中症警戒アラート」が出されています
熱中症対策を徹底しよう!
熱中症を防ぐためには、以下の対策をしっかり行いましょう
対策 | 詳細 |
---|---|
屋外活動を避ける | できるだけ外出を控え、暑い時間帯の活動を避けましょう |
エアコンを使用する | 室内ではエアコンを利用して快適な温度を保ちましょう |
水分補給をこまめに | のどが渇いていなくても、時間を決めて水分をしっかり補給しましょう |
このように、熱中症対策を徹底することで、楽しい夏を過ごしましょう
舞鶴市と言えば、美しい海岸線と歴史ある街並みで知られています。また、舞鶴には訪れるべき名所がたくさんあります。中でも舞鶴湾は、透き通った海が自慢です。地元の方は、夏になると家族や友人と海水浴を楽しむことも多いです。この時期、気温が上昇していると、海で遊ぶにはちょうどいい気候です。ただ、水分補給を忘れずに、涼しい場所で休憩を取りつつ楽しんでほしいですね。舞鶴の魅力をぜひ体験して、地元を応援しましょう。
- 熱中症とは、暑さによって体の体温調整がうまく働かなくなり、体に異常が起こる状態のことです。特に、高温多湿の環境で長時間過ごすとリスクが高まります。
- エアコンとは、部屋を冷やしたり温めたりするための空調機器のことです。夏場には特に暑さを和らげるため、エアコンは必需品となります。
- 猛暑日とは、日中の最高気温が35度以上の日のことを指します。この日数が続くと、熱中症のリスクが高くなるため、注意が必要です。
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