
みなさん、京都はどうですか?今回は、久御山町での素晴らしいニュースをお届けします!久御山町食生活改善推進員協議会、通称「久味の会」が、活動40周年を迎えるにあたって、地元の特産をふんだんに使ったレシピ集を発表しました
このレシピ集には、地元の特産品である茶やナス、ネギを使った栄養満点の料理が40品も掲載されています
特に「晩ご飯のメニューに迷ったときの参考にして!」と推奨されています
この活動は、1985年に発足した「久味の会」のメンバー、34人の女性たちによって運営されています
彼女たちは、食育を通じて地域住民の健康を守ろうとしています
料理教室の開催や、さまざまな研修を行ってきた結果、今回は特に実践的なレシピ集が完成しました
レシピ集の内容
このレシピ集は、30周年からの10年間にメンバーが考えたレシピを厳選して一冊にまとめています
一品ごとに必要な材料、塩分量、カロリーを写真付きで紹介し、初心者でも簡単に作れる手順が記載されています
主なレシピの紹介
料理名 | 特徴 |
---|---|
ひじき入りふんわりつくね | 鶏ひき肉、豆腐、野菜を使って、ふんわりとした口当たり |
さわやかキャロット寒天 | ニンジンとオレンジジュースを寒天で固め、子どもにも人気 |
緑茶とちりめんじゃこの混ぜごはん | 町特産の茶を使用し、香り豊かなごはん |
健康についてのアドバイス
会長の高月裕子さん(76)は、「減塩や野菜の摂取が健康にとって重要です
自分で料理することが一番良い方法ですから、誰でも作れる献立から挑戦してみてほしい」と語っています
レシピ集の入手方法
このたびのレシピ集は、町の公式ホームページから見ることができます
ぜひ、皆さんも参考にしてみてくださいね!
「久味の会」とは、久御山町で1985年に創設されたグループです。食生活改善推進員として活動し、栄養や健康について学ぶ女性たちの団体です。本会は地域住民の健康促進のため、料理教室やレシピ集の作成を行っています。このような市民による健康への取り組みは、地元を支える大切な活動であり、今後も続けていくことが期待されています。
- 減塩とは、食事中の塩分を減らすことです。過剰な塩分は高血圧や心疾患など、健康に悪影響を与えることがあります。料理に工夫を凝らして減塩を心掛けましょう。
- 食育とは、食に関する知識や理解を深め、健全な食生活を営むための教育です。子どもから大人まで、正しい食習慣を身につけることが重要です。
- 地産地消とは、地元で産出された食材を地元で消費することです。新鮮で栄養価の高い食材を使った料理を楽しむことができます。
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