【2025年・最新】京都のイベントのニュースやトピックスをわかりやすくまとめて紹介!

京都のイベントとは最新の京都のイベントを一覧でわかりやすくご紹介!

中京区にて開催された原爆記憶の企画展のご紹介

中京区にて開催された原爆記憶の企画展のご紹介

街の喧騒が響く京都の中京区で、非常に重要な企画展が始まりました

この企画展では、私たちが決して忘れてはいけない歴史、原爆の記憶をテーマにした作品が展示されています

原爆が投下された広島や長崎で撮影された写真や、高校生の描いた絵画を通じて、悲惨な過去を振り返ることができる内容となっています

この展示会は「京都原水爆被災者懇談会」の呼びかけにより開かれたもので、原爆投下から80年という節目の年にあたります

場所は京都市中京区にある「ゼスト御池寺町広場」

ここには、約30点の貴重な写真が展示されており、特に印象的なのが長崎での作品「焼き場の少年」です

この写真には、亡くなった幼子を背負って火葬場で順番を待つ母親の姿が捉えられており、その苦しみがひしひしと伝わってきます

他にも、母乳を与える母親の姿や、当時の悲惨な状況が分かる作品があり、見る人に深い感動を与えます

また、広島市立基町高校の学生たちが描いた作品もあり、被爆者の証言を基にした内容が印象に残ります

火の中で亡くなっていく人々の姿が絵画によって表現されており、歴史を学ぶ大切さを教えてくれます

企画展は8月27日まで開催されており、ぜひ多くの人に足を運んでほしいと願います

私たちのこの地域が抱える歴史を見つめ直すことは、未来を築いていくために必要不可欠なことです

ピックアップ解説

「焼き場の少年」とは、長崎で撮影された有名な写真です。この写真には、被爆によって亡くなった子供を背負う母親の姿が写っています。戦争の悲惨な影響を物語っており、多くの人々に感動を与えています。京都でも、このような記憶を風化させないために、継続的な取り組みが求められています。若い世代がその悲劇を学ぶことで、未来の平和に向けた責任感を持つことができます。

キーワード解説

  • 被爆者とは、原爆が投下された結果、直接的または間接的に被害を受けた人々のことです。これらの人々は、肉体的、精神的な傷を負うことが多く、その証言は今も貴重です。
  • 戦争とは、国家や集団間で武力によって争いが行われることです。多くの人が命を落とし、様々な悲劇を生むため、歴史を学ぶことで戦争の再発を防ぐことが重要です。
  • 歴史教育とは、過去の出来事や文化を学ぶ教育のことです。特に、戦争のような悲惨な出来事について学ぶことは、子どもたちが未来をより良くするために役立ちます。

9月13日(土)

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京都府丹波市で初の書道展示会が開催中!

今回は、京都府丹波市で行われている特別な展示会をご紹介します

この展示会では、毛筆で書かれた美しい言葉が飾られたうちわや短冊付きの風鈴が並んでいます

これは、地元の泰友書道会の園部支部が初めて開催した展示会で、みんなの気持ちがこもった作品が25点も出展されています

展示されている作品の中には、茶道の精神である「和敬清寂」の言葉を書いた風鈴や、「平和への祈り」や「そよ風」など、夏にぴったりの爽やかなフレーズが含まれています

会場は南丹市の市国際交流会館で、作品は12人の書道家によって提供されています

展示会の目的は、残暑が続くこの時期に、少しでも涼しげで心安らぐ空間を提供することです

会の会長である竹嶋泰山さん(38歳)は、来場者が楽しめるような展示を目指しています

展示は26日まで続き、月曜日はお休みなのでご注意ください

午前9時から午後8時までの間に伺ってみてください

きっと、素敵な書の世界に触れることができるでしょう

ピックアップ解説

「茶道」とは、静寂と心を大切にする日本の伝統文化です。茶道の基本は「和敬清寂」にあり、これは「和は尊重し、敬は敬意を表し、清は清らかさ、寂は静けさ」を意味します。お茶を淹れる際の心構えを示していて、参加者はお互いの心を尊重しながら過ごすことが大切です。京都の茶道は、精神的な強さをもたらし、現代の忙しい生活にも新しい視点を提供してくれます。

キーワード解説

  • 和敬清寂は、茶道の重要な精神を表す言葉で、和やかな心、敬意を持つこと、清らさ、穏やかさを意味します。
  • 書道は、日本の伝統的な文字を書く技術で、筆を使って表現する芸術です。心情を込めて文字をカスタマイズします。
  • 風鈴は、夏に涼しさを感じさせる伝統的な装飾品で、風が吹くと音を奏でます。日本の夏には欠かせないアイテムです。

9月13日(土)

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向日市で歴史と触れ合う土器作りイベントが開催

向日市で歴史と触れ合う土器作りイベントが開催

こんにちは、京都の皆さん!今夏も、向日市で楽しいイベントが開催されました

それは、「ふるさと発見 土器どきDAY」です

このイベントは、土器作りを通じて京都の歴史に親しむもの

市民体育館内の歴史文化交流センターで行われました

向日市では、毎年夏にこのイベントを行っていて、子どもたちに歴史を学ぶ良い機会を提供しています

埋蔵文化財センターの職員が、土器の種類や歴史について説明してくれました

「土師(はじ)器」や「須恵器」といった名前を聞いたことがありますか?土師器は古代の日本で使われていた土器の一種で、須恵器はもっと新しい時代に作られた陶器です

参加した子どもたちは、実際に丸めた粘土を使って自分だけの器を作りました

粘土に砂をまぶして平らにしていくプロセスは、少し難しかったけれども、楽しい時間でした

参加した第4向陽小学校の6年生の子どもは、「ビオラの花の形をイメージして器を作った

粘土は硬かったけれど楽しかった」と笑顔で話していました

また、体育館のロビーでは、向日市で発掘された縄文時代、弥生時代、古墳時代の遺物の展示も行われ、参加者たちは興味津々に古代の遺物を見学していました

巻き貝を使って装飾された縄文土器や、須恵器の高杯など、珍しいものがたくさんありました

これらの体験を通じて、子どもたちが歴史への関心を深めるきっかけになったら嬉しいですね

ピックアップ解説

「土器」という言葉を聞いたことがありますか?土器とは、土を焼いて硬くした器のことで、古代の人々が食べ物を保存するために作っていました。特に、縄文時代には、木の実や魚を煮たりするための器が多く作られました。そんな土器を作ることによって、当時の人々の生活を知ることができます。今日のように、自分で作った器を使うことで、昔の人々の知恵に触れられるのは、とても素敵な体験ですね。

キーワード解説

  • 土器とは、土を焼いて作った器のことで、食べ物を調理したり保存するために使われました。古代の人々の生活を支えた重要なアイテムです。
  • 埋蔵文化財とは、土の中に埋まっている文化財のことで、古代の生活や思想を知る手がかりとなります。発掘されることで、歴史を学ぶ貴重な資料が得られます。
  • 歴史文化交流センターとは、地域の歴史や文化を学ぶための施設で、展示やイベントが行われます。地元の人々や観光客にとって重要な場所です。

9月13日(土)

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上京区で開催された京都ピアノコンクールの熱戦

上京区で開催された京都ピアノコンクールの熱戦

京都の音楽文化を支えている「京都ピアノコンクール」が、今年も大盛況のうちに行われました!このコンクールは若手のピアニストたちの才能を発掘し、育てることを目的としています

特に

上京区にある府立府民ホールアルティで開催された本選は、毎年多くの注目を集めています

さて、今年の最高賞である京都新聞賞には、高校3年生の溝畑穂之子さんが見事に受賞しました

嬉しいことに、彼女は地元・京都市出身の演奏者なんですよ!

このコンテストは実行委員会と京都新聞の共催で、43回目となる歴史あるイベントです

今年の予選には、小学生から社会人までの73人が参加し、選ばれた21人が本選に進みました

本選では、それぞれが予選とは違った自由曲を演奏しました

観客はショパンやドビュッシーといった名曲の数々を、熱心に奏でる若手ピアニストたちの姿に感動を覚えたことでしょう

やっぱり、京都には素晴らしい音楽の才能がたくさん眠っていますね!

ピックアップ解説

「 京都ピアノコンクール 」とは、若手アマチュアピアニストを対象としたコンクールで、毎年京都で開催される音楽イベントです。年齢制限はなく、小学生から社会人までの幅広い層が参加できます。多くの県外からの参加者もいるため、京都の音楽界だけでなく、日本全体の音楽レベルの向上にも寄与しています。特に、ショパンやドビュッシーなどの名曲が演奏されることが多く、参加者たちの腕前は毎年進化しています。

キーワード解説

  • コンクールとは、音楽や芸術の技術を競い合う大会のことです。参加者は、自分の選んだ曲を演奏し、審査員が評価します。
  • ショパンとは、ポーランド出身の作曲家で、主にピアノ曲を手掛けたエリートな音楽家のことです。彼の楽曲はとても美しく、演奏が難しいことでも知られています。
  • ドビュッシーとは、フランスの作曲家で、印象派音楽の先駆者とされています。彼の作品は独特な響きと美しい旋律が特徴です。

9月13日(土)

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京都綾部で不審者対応の研修会を開催

京都綾部で不審者対応の研修会を開催

最近、私たちの大切な子どもたちを守るために、京都府綾部市で非常に重要な研修会が行われました

この研修会では、不審者による学校を狙った事件が発生した際の対応方法を教員たちが学びました



綾部警察署の道場で行われたこの研修には、綾部市立東八田小学校から9人の教員が参加しました

学校ではすでに1学期に不審者対応の訓練を実施していましたが、特に「さすまた」という道具の使い方について不安があったため、警察官からさらに詳しい指導をしてもらうこととなりました



「さすまた」とは、警察や学校で不審者を制止するための道具で、相手の胸や肩を押さえることで動きを封じることができます

今回の研修では、警察官が具体的な演技を交えて、実際に相手に腕をつかまれたときの対処法や、さすまたを使った安全な距離の取り方を指導してくれました



最後には、参加した教員たちが、暴れる不審者役を演じる警察官をさすまたで捉え、その間に別の教員が子どもたちを安全な場所に避難させる手続きや、警察への通報手順を確認しました



東八田小学校の山田智栄美校長は、「有事の際には、今日学んだことを各職員が実践できるよう、日頃から練習し、子どもたちの安全を守る努力を続けていきたい」と述べています

ピックアップ解説

「さすまた」とは、警察や学校で使われる道具で、不審者を制止するために使われます。さすまたを使うことで、相手の胸や肩のあたりを抑えることができ、動きを封じることが可能です。これは一定の距離を保ちながら、安全に相手を制止するための大切な技術です。特に学校での使用が重要視されており、教員たちはこの技術をしっかりと身につけることが求められています。

キーワード解説

  • さすまたとは、不審者を押さえるための特殊な器具です。持ち手を持ち、先端を相手に向けて使います。
  • 不審者対応とは、警報や訓練を通じて不審者が現れた際の行動指針を整備することを言います。
  • 避難訓練とは、火事や不審者などの緊急事態に備えて、どう行動するかを学ぶための訓練です。

9月13日(土)

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京都の西本願寺で小中学生向け鐘つき体験会開催中!

京都の西本願寺で小中学生向け鐘つき体験会開催中!

皆さん、こんにちは!京都の魅力を日々お伝えしている「FUN!京都」です

今回は京都市の西本願寺で行われた、特別な朝の鐘つき体験会についてお話しします

このイベントは、夏休みを利用して地元の小中学生が参加できるように初めて開催されました

子どもたちが寺や文化に触れ、興味を深める良い機会になったようですね

イベントが行われたのは、京都市下京区にある西本願寺

ここでは毎朝、僧侶が午前5時30分に鐘を10回鳴らしてお勤めの始まりを知らせています

今回の体験会では、参加したのは地元の小中学生6人

この鐘つきは通常、僧侶が行う大役ですが、子どもたちがその役割を担いました

鐘の重さはなんと1.8トン、高さも約1メートル60センチもあるとあって、子どもたちは「体全体を使ってついてください」とのアドバイスを受けてから、僧侶と一緒に綱を引っ張り、力いっぱい鐘をつきました

その大きな音が西本願寺の境内に響きわたったのです

体験会に参加した京都市の小学6年生の男子児童は、「大きい音を出そうと思って思い切ってつきました

音が大きくてびっくりしましたが、いい思い出になりました」と感想を述べていました

中学1年生の女子生徒も、「みんなに音が届くようにと思ってつきました

綱を引っ張る時も重さを感じましたが、大きい音が出せてよかったです」と喜びを表現しています

この鐘つき体験会は、8月23日まで行われるそうです

京都に住んでいる皆さんも、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか

素晴らしい体験ができること間違いなしです!

ピックアップ解説

鐘つきとは、仏教の儀式や祝い事の際に行う、鐘を打つ行為のことです。特にお寺の鐘は、地域に重要な役割を果たしています。鐘の音は、穏やかな時間を告げたり、祈りの象徴であったりします。京都の伝統文化の一環として、多くの人々に愛されてきました。鐘つきは、見るだけではなく、自らの手で打つことで一層の感動を得ることができるのが魅力です。これからも多くの子どもたちにその素晴らしさが伝わるといいですね。

キーワード解説

  • 鐘とは、金属でできた楽器で、力を加えて打つことで音を出します。寺院では特に重要な役割を持ち、人々を結びつける音でもあります。
  • 僧侶とは、仏教を信仰し、修行した人のことを指します。お寺の活動や行事を仕切る重要な存在です。
  • 夏休みとは、学校が休校となる夏の期間のことです。子どもたちは、自由な時間を使って様々な体験をすることができます。

9月13日(土)

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向日市の文化資料館で戦争紙芝居上演会開催

向日市の文化資料館で戦争紙芝居上演会開催

今回、向日市の市文化資料館で行われた特別な上演会では、戦時中の子どもたちがどのように影響を受けたのかを探るための戦争紙芝居が披露されました

この紙芝居は、国が戦争の正当性を伝えるために作られたもので、当時の社会の空気を感じる貴重な機会です

戦争紙芝居とは?

今回上演されたのは、元小学校長の中西昌史副館長が自ら収集した戦争紙芝居です

1940年代に作られたこの紙芝居は、当時の子どもたちに戦争を正当化し、戦意を高めるために利用されました

上演された作品

作品名制作年内容の概要
敵機を撃て1943年米軍による空襲で命を奪われた少年と彼の同級生たちの物語
敵国降伏1944年鎌倉時代の元寇を背景にした、国民が力を合わせて戦うストーリー

参加者の声

来場者の多くは、当時の厳しい状況に胸が痛む思いをしたと語りました

特に子どもたちには、戦争の話が紙芝居という形で親しみやすく、理解しやすかったと好評です

ある小学6年生は「いつも戦争の話は難しく感じていたけれど、紙芝居ではとても分かりやすかった」と話しています

平和の教育の重要性

中西さんは、「戦争は日々の娯楽にも影響を与えていた

その当時の子どもたちの気持ちになって、今を振り返ってほしい」と語っています

戦争を学ぶことが、どう平和を守ることに繋がるのか、私たちも考えていく必要があります

ピックアップ解説

戦争紙芝居は、1940年代に日本政府が作成した娯楽形式の教育ツールです。子どもたちに戦争への理解を深めさせるために、子ども向けの短い物語を絵とともに表現しました。これにより、複雑な戦争の背景を理解しやすくし、戦意を高めました。紙芝居は子どもたちの心に訴える力が強く、当時は多くの人々に親しまれていました。

キーワード解説

  • 戦争とは、国家間や集団間で対立が起こり、武力を使って解決を試みることです。多くの人々が犠牲になり、社会全体に大きな影響を与えます。
  • 平和とは、戦争や争いがない状態を指します。人々が安心して暮らせる社会を作るためには、対話や協力が不可欠です。
  • 教育とは、知識や技術を学ぶことだけでなく、道徳観や社会性を育てることも含まれます。平和的な社会を築くためには、教育が非常に重要です。

9月13日(土)

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長岡京市で開催されたシニアバンドの演奏イベントのご紹介

長岡京市で開催されたシニアバンドの演奏イベントのご紹介

 京都府長岡京市で開催されたシニアバンドの演奏イベントは、参加者たちにとって思い出深いひと時となりました

このイベントでは、昭和歌謡やフォークソングの名曲を集め、約50人の市民が生演奏を楽しみました

イベントは長岡京市天神4丁目の中央公民館で行われ、参加者たちは青春時代を彩ったメロディーに合わせて懐かしく口ずさみ、手拍子を打ち、体を揺らせていました

 演奏を行ったのは、「たけのこバンド」という地元のシニアバンドで、奥海印寺の近くに住むご近所さんたちが結成したバンドです

約15年前からボランティアで福祉施設の出張演奏を行っており、昨年からは市民企画講座として本イベントを開催しています

今回の演奏曲目には「カントリーロード」「京都の恋」「天使の誘惑」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「瀬戸の花嫁」など、合計15曲が含まれ、出演者たちの温かい雰囲気が会場を包みました

 演奏中には、バンドのメンバーが曲の冒頭でミスをしても、笑いを交えながら再スタートする場面もあり、参加者同士の心のつながりを感じられた一日でした

特に「想い出の渚」や「上を向いて歩こう」などの曲では、希望する参加者がステージに上がり、一緒に歌うこともできるなど、盛り上がりを見せました

 昨年は定員30人で開催していたイベントでしたが、希望者が多かったため、今回は初めて50人規模での開催となりました

バンドの伊藤正則さん(71)は、「もっと歌える場を増やしてほしいという声を頂くことが多いです

演奏を通じて歌や楽器が好きな人たちのつながりを広げていければいいなと思っています」と語りました

ピックアップ解説

「たけのこバンド」は、長岡京市の地域住民で構成されたシニアバンドです。彼らは福祉施設での演奏を通じて、地域のつながりを大切にしています。シニアバンドは、世代を超えた音楽の楽しさを共有し、参加者にとって親しみのある存在となっています。また、ボランティア活動を通じて地域の人たちに笑顔を届けているのです。

キーワード解説

  • 歌謡曲とは、日本で流行したポップスの一種で、特に昭和の時代に多くの人々に親しまれた歌のスタイルです。
  • バンドとは、楽器を演奏するグループのことを指します。多くの場合、ギターやドラム、ベースなどで構成され、様々なジャンルの音楽を演奏します。
  • ステージとは、演奏や演劇などが行われる場のことを指します。通常は高く設定され、観客に向けてパフォーマンスが行われます。

9月13日(土)

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京都とウクライナのバレエ合同コンサートを開催!

京都とウクライナのバレエ合同コンサートを開催!

京都の文化がまた新たな形で花開く瞬間がやってきます!今月の8月、京都市役所を訪れたのは、ウクライナのバレエ界で名高い「ウクライナ国立バレエ」の芸術監督、寺田宜弘さんをはじめ、8名のダンサーたちです

彼らは、京都市とウクライナの合同コンサートに向けての熱意を語ってくれました



このイベントは、今月23日と24日に開催予定で、6年ぶりに実現する交流の場です

松井市長はあいさつの中で「ウクライナの尊厳が守られ、平和が訪れることを願っています」とコメント

これを受けて、ウクライナ側の代表者も「京都に来られたことがとても幸せです

私たちの芸術を多くの人に知ってもらいたい」と語りました



実は、この2つのバレエ学校は50年もの間、姉妹校として親交を深めてきたのですが、最近のウクライナを取り巻く状況により交流が中断していました

生徒同士の交流が復活するのは本当に待ち遠しいですね



寺田さんは「戦争の影響があっても、ウクライナと日本の若者たちが団結することで、国際交流や芸術の素晴らしさを多くの人に伝えられると信じています」と、希望のメッセージを送ってくれました



このコンサートが成功裡に開催され、京都が文化交流の灯台となることを心から願っています

ピックアップ解説

ウクライナ国立バレエとは、世界的に有名なバレエ団で、優れた技術と表現力を誇ります。ウクライナは、バレエの発展に寄与してきた国であり、数多くの著名なバレエダンサーを輩出しています。特に、国立バレエのダンサーたちは厳しい訓練を受け、高い技術を持つことが特徴です。このバレエ団の公演を観ると、情熱と美しさが感じられ、観客を魅了します。

キーワード解説

  • ウクライナとは、東ヨーロッパに位置する国で、美しい自然や歴史的な建物が魅力です。最近では、さまざまな文化交流が重要視されています。
  • バレエとは、音楽に合わせて踊る舞踊の一種で、優雅な動きが特徴です。バレエは、技術と芸術性の両方を求められる難しいジャンルです。
  • 文化交流とは、異なる国や地域の文化を相互に理解し合う活動です。これによって、国際親善や友好関係が築かれます。

9月13日(土)

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京都市で行われた「呑切り」夏酒の品質確認イベント

京都市で行われた「呑切り」夏酒の品質確認イベント

京都の夏の風物詩、酒の品質を見極める重要なイベント「呑切り」が、先日、京都市で行われました

このイベントは、夏に熟成させた酒の香りや味を国税局の鑑定官が確認するものです

毎年この時期に実施されており、地元の酒蔵の作品が一堂に会する貴重な機会となっています

8月18日、大阪国税局の2人の鑑定官が、京都市北区にある「島津アリーナ京都」にて、地元の3つの酒蔵から提出された酒を評価しました

鑑定官は、夏期間中に熟成された23種類のお酒を、一つひとつ丁寧に手にとって、香りを確認したり、少しずつ口にして味わったりしていました

どんなお酒の香りなのか、味はどうなのか、真剣な眼差しで品質を確認している姿は、見ているこちらも思わず引き込まれました

酒蔵の担当者の表情は緊張感に包まれ、鑑定の結果を静かに見守っていました

鑑定が終了した後、大阪国税局の鈴木崇 鑑定官室長は「多様なお酒が揃っており、どれも適した熟度で質も揃っていた

欠点のない、いい酒ができていると感じた」と話していました

また、酒蔵の代表である佐々木晃さんは「全体的に良くできたとお褒めの言葉をいただき、ほっとしています

今年も厳しい暑さの中、農家が良いコメを育ててくれていますので、しっかりとした良い酒を造り続けたいと思っています」との感想を述べました

ピックアップ解説

「呑切り」は、酒の品質を査定するためのイベントで、酒蔵が夏に熟成させたさまざまなお酒を国税局の鑑定官が評価します。これは、日本酒を管理するための大切なプロセスであり、出荷前に酒の品質を見極めることが求められます。日本酒文化が盛んな京都では、このイベントは毎年楽しみな行事となっています。酒の香りを嗅ぎ、味わうことで、酒蔵の職人たちの努力や工夫を感じることができる素晴らしい機会です。

キーワード解説

  • 酒蔵は、日本酒を製造する工場のことで、米を主材料にして酒を作る場所です。酒蔵には、その地域独特の風味を持つ日本酒が造られています。
  • 鑑定官は、酒の品質を確認する専門職のことで、国税局に所属していることが多いです。彼らは、酒の成分や風味を査定し、安全な飲料として定められた基準を満たしているかを確認します。
  • 熟成とは、酒の風味や香りを高めるために一定の期間、酒を貯蔵しておくことです。この過程で、酒の味わいがまろやかになり、完成度が増します。

9月13日(土)

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