
京都府長岡京市の市民グループ「河陽が丘ふれまち『おやつくらぶ』」が24日、長岡京市河陽が丘1丁目の河陽が丘自治会館で、楽しいおやつ作りのイベントを開きました
子どもたちは大人と一緒にアイスクリーム入りの大福を作り、そのおいしさに大喜びでした
この「おやつくらぶ」は、地元住民で構成された市民グループが定期的に開催しているもので、参加者同士の交流も楽しめるのが特徴です
今回で3回目の開催となり、自治会に加入している家庭や近隣の子どもたち、合計13人が参加しました
他にも、大福やわたあめを作る楽しい時間や、グループメンバーによるマジックショーもあり、多くの笑顔があふれました
さらに、滋賀大学や京都教育大学、京都女子大学の学生たちによるシャボン玉の実験も行われました
この実験では、グリセリンを使うことで割れにくいシャボン玉を作り、子どもたちは自分の顔より大きなシャボン玉を膨らませて、大はしゃぎしていました
初めて参加した6歳の児童は「わたあめ作りが楽しかった」と目を輝かせていました
また、お母さんは「近くの子どもが集まる機会はあまりないので、とても嬉しいです」と話してくれました
河陽が丘自治会の松下こずえ会長(66歳)は、「学生の皆さんによる実験のおかげで、多くの子どもが来てくれるのがありがたい」と感謝の気持ちを表しています
地域の人々がつながるこのような催しは、今後も続けていくことが重要だと話していました
「大福」とは、もち米を蒸して餅を作り、中にあんこやクリームを包んだ和菓子のことです。京都でも多くの人に愛されているお菓子で、形や味にバリエーションがあります。特に冬に食べることが多いですが、夏にはアイスクリームを入れたアレンジも人気です。みんなで作って食べると、おいしさが倍増しますね!
- おやつとは、主に食事の間に楽しむ軽食やお菓子のことを指します。子どもから大人まで、皆が楽しむ時間を作る大事な要素です。
- 自治会とは、地域の住民が自分たちの生活環境をより良くするために結成した組織のことです。地域のイベントや交流を通じて、住民の関係を深める役割を果たします。
- 学生とは、学校で学びを受けている人のことを指します。特に大学生などの若い世代は、多くのイベントや調査に参加し、地域への貢献も行っています。
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