京都の西本願寺で小中学生向け鐘つき体験会開催中!

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京都の西本願寺で小中学生向け鐘つき体験会開催中!

皆さん、こんにちは!京都の魅力を日々お伝えしている「FUN!京都」です

今回は京都市の西本願寺で行われた、特別な朝の鐘つき体験会についてお話しします

このイベントは、夏休みを利用して地元の小中学生が参加できるように初めて開催されました

子どもたちが寺や文化に触れ、興味を深める良い機会になったようですね

イベントが行われたのは、京都市下京区にある西本願寺

ここでは毎朝、僧侶が午前5時30分に鐘を10回鳴らしてお勤めの始まりを知らせています

今回の体験会では、参加したのは地元の小中学生6人

この鐘つきは通常、僧侶が行う大役ですが、子どもたちがその役割を担いました

鐘の重さはなんと1.8トン、高さも約1メートル60センチもあるとあって、子どもたちは「体全体を使ってついてください」とのアドバイスを受けてから、僧侶と一緒に綱を引っ張り、力いっぱい鐘をつきました

その大きな音が西本願寺の境内に響きわたったのです

体験会に参加した京都市の小学6年生の男子児童は、「大きい音を出そうと思って思い切ってつきました

音が大きくてびっくりしましたが、いい思い出になりました」と感想を述べていました

中学1年生の女子生徒も、「みんなに音が届くようにと思ってつきました

綱を引っ張る時も重さを感じましたが、大きい音が出せてよかったです」と喜びを表現しています

この鐘つき体験会は、8月23日まで行われるそうです

京都に住んでいる皆さんも、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか

素晴らしい体験ができること間違いなしです!

ピックアップ解説

鐘つきとは、仏教の儀式や祝い事の際に行う、鐘を打つ行為のことです。特にお寺の鐘は、地域に重要な役割を果たしています。鐘の音は、穏やかな時間を告げたり、祈りの象徴であったりします。京都の伝統文化の一環として、多くの人々に愛されてきました。鐘つきは、見るだけではなく、自らの手で打つことで一層の感動を得ることができるのが魅力です。これからも多くの子どもたちにその素晴らしさが伝わるといいですね。

キーワード解説

  • 鐘とは、金属でできた楽器で、力を加えて打つことで音を出します。寺院では特に重要な役割を持ち、人々を結びつける音でもあります。
  • 僧侶とは、仏教を信仰し、修行した人のことを指します。お寺の活動や行事を仕切る重要な存在です。
  • 夏休みとは、学校が休校となる夏の期間のことです。子どもたちは、自由な時間を使って様々な体験をすることができます。

8月23日(土)

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8月24日(日)

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