2025年 1月 の投稿一覧

京都市で空き家対策協議会が開催決定しました

京都市が空き家対策協議会を開催

京都市では、空き家問題の解決に向けて様々な取り組みを進めています

具体的には「空家等対策の推進に関する特別措置法」と「京都市空家等の活用、適正管理等に関する条例」に基づいて、空き家の発生予防や活用・流通促進、適正管理の推進を行っています

この度、京都市ではこれらの空き家対策について意見を交わすため、令和6年度の空家等対策協議会を開催することが決定しました

1. 日時

令和7年2月3日(月曜日)午前10時 ~ 正午

2. 場所

京都市役所分庁舎 4階 第1会議室

(住所:京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)

3. 内容

空き家対策の取り組み状況についての協議

4. 委員

詳しい情報は添付広報資料をご参照ください

5. 会議の傍聴

・傍聴定員:10名(先着順)

・受付方法:当日の午前9時30分から会場で受付を開始します

・記者席は別途設けます

報道発表資料

発表日

令和7年1月27日

担当課

都市計画局住宅室住宅政策課

電話:075-222-3667

添付資料


記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 155.08KB)

掲載確認日:2025年01月27日

4月26日(土)

開催イベント

4月26日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

4月27日(日)

開催イベント

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開催イベント

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京都市新たな農業を目指すビジネス交流会の開催が決定

京都市新たな農業を目指すビジネス交流会の開催が決定

京都市では、農家や民間企業、関係団体、大学、金融機関等の多様な主体が集まるプラットフォーム「KYOTO Agri-Business Café」を創設し、販路開拓や新たな農業関連ビジネスの創出、課題解決に向けて活発な議論が行われています

この度、「KYOTO Agri-Business Café」において、新しい農業のかたちを考えるビジネス交流会が開催されることが決定しました

1 第12回ビジネス交流会

(1)開催日時

令和7年3月4日(火曜日)午後4時から午後6時まで

(2)会場

京都信用金庫 QUESTION7階 Creative Commons1・2

(〒604-8006中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)

※定員70名

(3)プログラム(予定) ※内容については、変更になる可能性があります

1 開会

2 令和6年度のプロジェクトの報告

  • 「みんなで京都市の農家を応援するプロジェクト」(紹介者:株式会社ビオスタイル)
  • 「京野菜から始まる地産地消プロジェクト」(紹介者:株式会社ミナト)
  • 「みんなで耕す「京都市アグリビジネスカフェ」プロジェクト」(紹介者:京都市)

3 令和7年度のKYOTO Agri-Business Caféの取組方針の発表

4 グループに分かれての意見交換

5 会場全体での振り返り

6 閉会

閉会後、自由参加による懇親会が、QUESTION1階スペースにて実施予定です

飲食代は各自お支払いください

2 ビジネス交流会への参加方法

(1)申込方法

以下のフォームからお申込みください

<申込フォーム>:

初めて参加される方は、「KYOTO Agri-Business Café」(プラットフォーム)への参画が必要です

以下のフォームからお申込みください(通年で申込可能)

農家の方

申込フォーム : (URLは省略)

企業等の方

申込フォーム : (URLは省略)

(2)申込期限

令和7年2月28日(金曜日)まで

3 「KYOTO Agri-Business Café」とは?

様々な主体が集まるプラットフォームで、ビジネス交流会や個別サポートを通じて、新たなビジネスアイデアを出し合い、その実現を目指しています

報道発表資料

発表日

令和7年1月27日

担当課

産業観光局農林振興室農林企画課(電話:075-222-3351)


記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 270.91KB)

掲載確認日:2025年01月27日

4月26日(土)

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4月27日(日)

開催イベント

4月27日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

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京都市美観風致審議会を開催 – 美しい街づくりを考える

京都市美観風致審議会の開催について

京都市では、市街地の美観や都市の風景を守るため、「京都市美観風致審議会」という組織が設置されています

この審議会は、伝統的な建物の保存や都市景観の向上を目的としています

1. 開催日時

令和7年1月31日(金曜日)の午後6時から8時30分までの予定です

2. 開催場所

場所は京都市男女共同参画センター ウィングス京都の2階、セミナー室Aです

ただし、委員はオンラインで参加することになっています

3. 議題

審議会では以下のような議題が話し合われます:

  • (1) 専門小委員会の決議報告
  • (2) 鞍馬二ノ瀬町地区の建物に関する計画の策定
  • (3) 大原戸寺町地区の建物に関する計画の変更
  • (4) 眺望景観保全地域の提案について

4. 傍聴について

傍聴希望者は、定員5名までの参加が可能です

受付は当日の午後5時30分から5時45分まで行われます

人数が多い場合は抽選で選ばれます

また、非公開の部分がある場合もありますので注意が必要です

5. 参加を希望する方へ

市民が地域の景観について意見を持つことは、京都の美しさを守るためにとても大切です

ぜひ、この審議会に興味を持ち、参加してみてください


記事参照元

京都市情報館

参考資料:(会場案内図参照)

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 238.56KB)

掲載確認日:2025年01月27日

4月26日(土)

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4月27日(日)

開催イベント

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京都市が「安すまパートナー」事業者の登録募集を開始

京都市が「安すまパートナー」事業者の登録募集を開始

京都市が「安すまパートナー」登録事業者を募集

京都市では、既存住宅を有効活用し、住まいの流通促進と質向上を目指しています

これに伴い、市に定住や移住を希望する方や、住宅改修を検討している方のために、安心して相談できる事業者(通称:安すまパートナー)の情報提供を行うことになりました

これにより、住宅の購入やリフォームをスムーズに進めるサポートを行います

募集概要

1. 募集事業者

不動産事業者や建築士事務所、工務店、瓦・板金事業者が対象です

すべての要件を満たしていることが必要です

詳しい要件は、募集案内のホームページをご確認ください

2. 募集期間

応募受付は令和7年2月3日(月曜日)から同年2月28日(金曜日)までとなっています

郵送の場合は必着です

また、毎年の登録が必要となるため、昨年度の登録事業者も申込が必要です

3. 申込方法

名簿登録申込書及び講習会申込書を、持参、郵送、または募集案内のホームページ内の申込フォームを使って提出してください

申込書類は、募集案内のホームページに掲載されます

4. 運営協力費

運営協力費
区分 不動産事業者 建築士事務所 工務店 瓦・板金事業者
金額(税込み) 26,400円 19,800円 26,400円 13,200円

今後の流れ

この募集に関する詳細は、公式ホームページをご参照ください

申込先・お問い合わせ

宛先:京安心すまいセンター
住所:〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地1(ひと・まち交流館 京都 地下1階)
電話:075-744-1670(午前9時30分から午後5時まで)
休館日:水曜日、第3火曜日、祝日及び年末年始

報道発表資料

発表日:令和7年1月27日

担当課:都市計画局 住宅室 住宅政策課(電話075-222-3666)

詳細な報道発表資料はこちらからご覧いただけます


記事参照元

京都市情報館

参考資料:「京都市すまいの事業者選定支援制度」令和7年度登録事業者の募集(PDF形式, 386.23KB)

掲載確認日:2025年01月27日

4月26日(土)

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4月27日(日)

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春の風情を楽しむびわ湖疏水船、運航開始日決定!

明治23(1890)年に造られた貴重な産業遺産「琵琶湖疏水」を楽しむ「びわ湖疏水船」は、平成30(2018)年春に本格運航を開始し、今年で8年目を迎えます

風情ある水路沿いの桜並木や新緑の青もみじが眺められる春シーズンは、3月27日(木曜日)から運航が開始されます

乗船券は「ふるさと納税先行予約枠」と「一般販売枠」の2種類をご用意しています

1 令和7年春シーズン運航日程

運航は3月27日(木曜日)から6月8日(日曜日)までの56日間で、運休日があります

「びわ湖・大津港便」の運行は3月27日(木曜日)から30日(日曜日)までと、4月3日(木曜日)から6日(日曜日)までの計8日間です

2 ご乗船の申し込み予約方法

(1)予約販売期間

令和7年2月20日(木曜日)午前9時30分から開始します

(2)WEBサイトでの申込

  • 受付開始日以降、空席状況もご確認いただけます

(3)FAX・郵送での申込

  • 所定の申込用紙にてお申込みください

    用紙は公式WEBサイトでダウンロード可能です

注意

  • 申し込み用紙をダウンロードする場合は公式WEBサイトを参照してください

  • 不明な点はびわ湖疏水船受付事務局へお問合せください

  • お電話や対面での予約は承っておりません

(4)申込用紙の送付先

びわ湖疏水船受付事務局

  • FAX: 075-365-7757
  • 郵送: 〒600-8023 京都市下京区河原町通松原上ル2丁目 富永町338 京阪四条河原町ビル7階 (株式会社)JTB京都支店内

(5)お問合せ

びわ湖疏水船受付事務局
電話: 075-365-7768
【受付時間: 午前9時30分から午後5時30分まで(土日祝は休み)】

3 ふるさと納税によるご乗船について

ふるさと納税(先行予約枠)

ふるさと納税を通じて寄附を行った方には、一般の方より早くご予約いただけるメリットがあります

ふるさと納税(一般販売枠)

先行予約の他にも「一般販売枠」での利用も可能です

詳しくは報道発表資料をご確認ください

4 その他

予約・販売管理に関すること

株式会社 JTB 京都支店
電話: 075-365-7768

ふるさと納税に関すること

京都市上下水道局総務部総務課
電話: 075-672-7709

びわ湖疏水船事業に関すること

琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会((公社)京都市観光協会)
電話: 075-213-0020

【参考】びわ湖疏水船について

(1)特 長

明治期に竣工した 第1琵琶湖疏水(三井寺~蹴上間約7.8km)を運航する春秋限定の観光船です

復活した平成30年から、多くの方に親しまれています

(2)航路延伸について

令和6年3月に乗下船場をびわ湖・大津港へと約1.5km延伸し、新たな魅力が加わりました

  1. 上り便では強い水路から開けた湖の景色が広がります

  2. アトラクションでもある大津閘門の通過が体験できます

  3. びわ湖観光との関連性が高まります


記事参照元

京都市情報館

参考資料:申込用紙ダウンロード

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 740.47KB)

掲載確認日:2025年01月27日

4月26日(土)

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4月26日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

4月27日(日)

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綾部市で開催されたヘビの工作教室の楽しさ

綾部市で開催されたヘビの工作教室の楽しさ

今年の干支であるヘビをテーマにしたおもちゃ作り教室が、京都府綾部市の市天文館パオで開催されました

親子連れが集まり、トイレットペーパーの芯を使って、クネクネと動くヘビの工作に挑戦しました

この教室は、正月やひな祭りなど、さまざまな季節の行事に合わせて行われる人気の企画です

実は、昨年の干支である龍の年も同様のイベントがあり、大変好評でした

おもちゃ作りには、トイレットペーパーの芯を半分にしたものを6個使用します

参加者たちは、ヘビの胴体がスムーズに動くように工夫しながら、まずは芯に切り込みを入れます

そして、ペーパーの芯の両端には穴を開け、つまようじを使ってつなぎ合わせ完成させます

最後には、折り紙やカラーペンを使ってお好みのデザインに飾り付けて楽しむことができました

参加者の一人で、綾部市の志賀小学校1年生の児童(7歳)は「満足できた!胴体をつなぐのが難しかったけど、とても楽しい体験だったよ」と満面の笑みで感想を語っていました

そんな素敵な体験を通じて、地域の子どもたちが伝統や季節の行事に親しむことができるのは、とても価値あることだと思います

もし次回のイベントがあれば、皆さんもぜひ参加して、京都の文化を感じてみてはいかがでしょうか?

ピックアップ解説

「干支」という言葉をご存じですか?干支は、12種類の動物を使って年を表す伝統的なシステムです。日本では、正月になると干支に関連するイベントがたくさん行われ、家族や友人と一緒にお祝いします。たとえば、個々の干支にはその年に生まれた人の性格や運勢についての考え方があり、多くの人が自分の干支の特性を気にすることが多いです。このように、干支は日本の文化や日常生活に深く根付いた存在なのです。

キーワード解説

  • 干支は、12の動物によって表される日本の伝統的な年の表記方法です。毎年一つの動物が割り当てられ、その動物によって年の特徴や運勢などに影響を与えると考えられています。
  • トイレットペーパーは、主にトイレで使用する紙製品で、柔らかく、匂いを吸収する特性があります。家庭や公共の場でも広く普及しています。
  • 折り紙は、紙を折ってさまざまな形を作る日本の伝統的な技術です。芸術作品や飾り物など、多くの用途があり、楽しさと創造性を育む活動とされています。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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南丹市で大学生消防団員が研修会に参加

南丹市で大学生消防団員が研修会に参加

 近年、京都府の南丹市では、地域の防災力を高めるために重要な取り組みが行われています

特に、南丹市消防団では、明治国際医療大学の学生たちが「学生団員」として参加し、消防活動を学ぶ研修会が開催されました

これは、地域の消防団員の減少や高齢化に対する対応策の一環として、若い世代が消防団の活動に関心を持つ機会を提供するものです

消防団とは?

 消防団とは、地域の消防に従事するボランティアの団体です

南丹市では、火災や災害の際に地域住民の安全を守るため、消防団員が日夜活動しています

研修会には、元消防長の西田廣道さんが講師として招かれ、実際の火災現場での経験や、消防団員として必要な心得を伝授しました

研修の内容

 研修会では、火災が起きた際の迅速な対応や、隣接する建物の消火方法、そして上司の指示を遵守することの重要性が強調されました

消防職員を目指す大西健生さん(18)は、「火災時には周囲の家屋の状況にも注意を払い、冷静に優先順位を判断することが重要だと学びました」と感想を述べました

学生団員の役割

 南丹市では、救急救命を学ぶ同大の学生たちを消防団員として迎え入れています

現在、南丹市消防団には64人の学生団員が活躍しており、彼らは地域の防災活動に積極的に参加しています

消防団員として活動することで、彼らは地域に貢献しながら、自らのスキルを磨くことができます

未来への期待

 西田さんは、「命を預かる仕事ですから、知識だけではなく、消防活動の厳しさも大切にしてほしい」と次世代の消防団員に期待を寄せました

南丹市の取り組みは、地域の安全を守るための大事なステップと言えるでしょう

ピックアップ解説

消防団という言葉を、まずは知っておきましょう。消防団とは、地域の安心・安全を守るために活動するボランティア団体です。各地域に組織されており、火災の発生や災害時に迅速に駆けつけ、消火活動や避難支援を行います。特に京都のような歴史ある町では、地域の特性に応じた消防活動が重視されており、地元の人々にとって頼りにされる存在です。南丹市でも、消防団が地域の防災力を支えています。

キーワード解説

  • 消防団とは、地域を守るために活動するボランティア団体で、火災や災害時に迅速な対応を行います。
  • 研修会とは、特定のテーマについて学びを深めるために開かれるイベントです。消防団の研修会では、実践的な知識や技術が教えられます。
  • 消防員とは、消防業務に従事する職業の人々を指し、火災や災害に対応する専門職です。

4月26日(土)

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南丹市の地域歴史冊子「天引に生きる」が発刊!

南丹市の地域歴史冊子「天引に生きる」が発刊!

京都府南丹市園部町天引の住民たちが、地域の歴史をつづった新しい冊子、「天引に生きる」を発刊しました

これは、地域の人々が自分たちの昔の暮らしを振り返り、今を生きる私たちにその知恵を伝える素晴らしい取り組みです

冊子では、戦後の自給自足に近い生活や、1970年代にかけての急速な近代化についての貴重な情報が盛りだくさんです

この冊子は、天引区の住民組織「天引区の活性化と未来を考える会」と協力し、地域の高齢者からのインタビューを基にしています

特に80代の方々からの話を取り入れ、1960年からの地元の男性の日記も参考にしながら、近現代の生活の様子を詳しく調査しています

昔の山仕事についての解説では、しば刈りや炭焼きなどが取り上げられており、当時の人々がいかに技術を駆使して付加価値の高い商品を生み出していたかが分かります

また、奥山の地名も地図に記載されており、広大な山林が彼らにとっての生活圏であったことが示されています

戦後には、さまざまな変化がありました

1956年には、全国に先駆けて簡易水道が引かれ、「つるべで水をくむ」という苦労が減ったという喜びの声も紹介されています

しかし稲作の効率化は進んでも、住民たちはあれこれと支出が増え、「肥料及び機械等を買うと食べるだけの百姓だ」というつらい現実も綴られています

また、かつて存在した産業の施設、たとえばマツタケ集荷所やタバコの葉の乾燥庫などの地図も作成され、一人一人の労働の記録が個人名と共に記されています

聞き取りに協力した88歳の男性は「幼い頃を思い出し、話すのは楽しかった

これが次世代の参考になれば」と語りました

また、編集に携わった81歳の男性は、「多様な課題に向き合ってきた村づくりが分かった」とその成果を振り返りました

この冊子はA4判75ページで、価格は1冊500円です

興味のある方は、原田久さん(電話: 0771-65-0152)までお問い合わせください

ピックアップ解説

「天引」とは、南丹市の園部町にある地名で、美しい自然環境と豊かな歴史が魅力です。この地域は、周囲の山々に囲まれており、かつては自給自足的な生活が営まれていました。「天引に生きる」冊子には、そのような昔の生活や産業の姿が詳しく描かれており、現代に生きる私たちにも参考になる情報が含まれています。確かに今では、私たちの生活は便利になったけれど、もし昔の知恵や技術を学べば、より豊かに過ごせるかもしれませんね。

キーワード解説

  • 南丹市は、京都府の南部に位置し、自然に囲まれた美しい街です。多くの伝統や歴史が残っており、観光地としても注目されています。
  • 自給自足とは、自分たちの生活に必要なものを、自分たちで作ったり収穫したりすることを指します。これにより、経済的な負担が軽減できるという利点があります。
  • 地域活性化とは、地域住民や企業が協力して地域の資源を活かし、経済や文化を振興する活動のことです。地域の魅力を再発見することが重要です。

4月26日(土)

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八幡市で開催された新春書き初め大会の模様

八幡市で開催された新春書き初め大会の模様

 新年が始まると、八幡市では毎年恒例の特別なイベントが行われています

その名も「新春書き初め大会」です

このイベントは、「寛永の三筆」として知られる松花堂昭乗ゆかりの松花堂庭園・美術館で行われ、地域の子どもたちにとって特別な体験の場となっています

 八幡市と市教育委員会、そしてやわた市民文化事業団が主催するこの大会は、今年で28回目を迎えます

今年は市内に在住または在学している、3歳から高校生までの約50人の子どもたちが参加しました

みんな、真剣な表情で筆を運び、自分の思いを表現していました

書き初め大会の様子

 参加者たちは、手本を見ながら長半紙4枚に「はごいた」や「夢を抱く」といった言葉を丁寧に書きました

もちろん、書道の講師を務める市文化協会書道部会や、京都八幡高校書道部のメンバーたちも参加し、「すごいね」「上手」といった声をかけていました

そのとき、子どもたちは少し照れた様子を見せますが、誇らしげな顔が印象的でした

優秀作品の展示

 この中から最も出来がよかった作品は、1月25日から2月2日まで松花堂庭園・美術館で展示されます

この展示は、子どもたちの努力の成果を地域の皆さんと共有する大切な機会です

地域を盛り上げるイベントとしても、この新春書き初め大会は色々な人に楽しんでもらえる素晴らしい企画です

 八幡市に住む子どもたちが自分の夢をつづるこの場が、将来の文化の担い手となることを願っています

ピックアップ解説

松花堂昭乗とは、寛永時代の日本の書家であり、「寛永の三筆」として特に評価されています。彼は美しい文字を書く技術に優れ、またその作品は今でも多くの人に愛されています。松花堂昭乗の名前がついた松花堂庭園・美術館は、彼の素晴らしい作品や文化を次世代に伝えるための場所でもあります。子どもたちが書く言葉には、彼の精神も受け継がれているのかもしれませんね。

キーワード解説

  • 松花堂庭園は、京都府八幡市にある日本庭園で、松花堂昭乗に由来する美しい景色が広がります。
  • 書道とは、文字を美しく書く技術やその芸術のことです。日本の伝統的な文化の一つで、深い歴史があります。
  • 新春とは、新しい年の始まりを祝うことです。特に、元旦やその後の時期に行われる行事や風習が多いです。

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亀岡市の東輝中で箏の特別授業四重奏

亀岡市の東輝中で箏の特別授業四重奏

 京都府亀岡市の東輝中学校で、特別な音楽授業が開催されました

これは、日本と中国それぞれの箏(そう)の演奏を聴く機会で、1年生の生徒たちが音楽の授業の一環で参加しました

この授業は、ある学習支援員のお母さんが、中国の蘇州で箏を教えていることがきっかけで実現しました

 授業では、まず周楓さん(61)が中国の箏「グージョン」を演奏しました

彼女は、ジブリ映画の曲などを披露し、中国の箏の特徴も教えてくれました

この箏は弦が21本あり、音階は「ドレミソラ」の5つですが、弦を押さえると「ファ」や「シ」も出せるという奥深いものです

 次に、日本の箏は、同中の卒業生で教室を開く赤澤千鶴さん(55)が担当しました

彼女は「大きな古時計」などを演奏し、日本の箏の歴史を語りました

箏は1300年前に中国・唐から日本に持ち込まれ、一般的に弦は13本か17本の2種類です

 授業の最後には、周楓さんと赤澤千鶴さんが一緒に「さくら」を合奏しました

生徒たちは演奏が終わると、感心した様子で大きな拍手を送りました

こうした特別授業は、京都の伝統文化を知る良い機会であり、子どもたちが音楽に触れる大切な経験となりました

ピックアップ解説

日本の伝統楽器である箏は、1300年前に中国から日本に持ち込まれたと言われています。特に、箏の音色は、弦を押さえることで多様な音を出すことができ、演奏者の技術によって色々な表現をすることが可能です。この奥深い楽器は、しばしば気軽に楽しむことができ、現代音楽とも融合しています。京都でも、箏を学ぶ教室が多くあり、地域の文化として大切にされています。

キーワード解説

  • 箏とは、弦楽器の一種で、形状が美しい長い木製の楽器です。13本や17本の弦を持ち、柔らかい音色が特徴です。雅楽や民謡、ポップスまで幅広い音楽に使われます。
  • 伝統楽器とは、世代を超えて受け継がれている楽器のことです。文化や地域の歴史を表し、人々によって大事にされてきた音楽の宝です。日本の箏や三味線もその一つです。
  • 音楽とは、音を使って表現するアートの一種です。様々な楽器や声を使ってメロディやハーモニーを作り出し、人々の感情や思いを伝えます。

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