みなさん、こんにちは!京都の街が大好きな「FUN!京都」の筆者です
さて、今回は11月に開催される特別な企画展についてお話しします
この企画展は、犯罪や事故の犠牲者を通して命の尊さを訴えるものです
私たちが日常の中で忘れがちな命の大切さを再認識する機会になるでしょう
毎年開催されるこの企画展は、犯罪被害者やその遺族の訴えを受けて、犯罪を減らすための取り組みとして行われています
2012年に亀岡市で起きた事故は、無免許運転の車が集団登校する児童たちに突っ込み、10人が死傷したという痛ましい事件でした
この悲劇を忘れないために、犠牲者たちの等身大の人型パネルが展示されます
展示は、以下の日程で行われます:11月16日に南区のイオンモール京都桂川、11月25日には伏見区のMOMOテラス、12月7日には京都テルサ東館2階セミナー室です
どの日も、思いを込めた展示が行われます
さらに、展示では犠牲者の生前の写真や、生きた証である靴も展示される予定です
これは、私たちにとって非常に大切な体験となることでしょう
11月は「犯罪被害者月間」として、犯罪に対する啓発活動が推進されます
この企画展もその一環として特別な意味を持つのです
ぜひ多くの方に訪れていただき、この貴重な経験を通じて、命の大切さをあらためて感じてほしいと思います
「犯罪被害者月間」とは、毎年11月に設けられた、犯罪のない社会を目指して活動する月のことです。この月には、犯罪被害者やその家族の声を広め、社会全体で考える時間を持つことが目的です。具体的には、啓発活動やシンポジウム、企画展など様々なイベントが行われます。さらに、全国の各地で様々な形で犯罪の被害を受けた方々の支援や理解を深める取り組みも行われています。私たちもこの機会に、事件や事故について考える時間を持ちましょう。
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