
最近、子どもたちと一緒に環境問題について考えるためのエコフェスタが、京都府綾部市の市天文館パオで開催されました!このイベントでは、リサイクル工作やクイズラリーなど、市民団体が手作りした楽しい企画が盛りだくさんでした
また、大手企業も参加して、発電や分別、電気自動車の仕組みを学ぶチャンスがありました
エコフェスタの内容
このエコフェスタは、市民団体「市環境市民会議」と市天文館が主催し、開館30周年と同会議25周年を祝うイベントとして企画されました
昨年に続く形でさらに拡充され、初めて企業連携ブースを設け、4社が出展しました
企業の参加
企業名 | 出展内容 |
---|---|
パナソニック | 太陽光と手回し発電で動く鉄道模型 |
京都トヨタ自動車 | 電気自動車の展示 |
市民団体が企画した楽しいアクティビティには、環境クイズを解きながら楽しむ射的やわなげ、エコ石けん釣りなどがあり、多くの子どもたちが夢中になっていました
子どもたちの体験
特に、地元の吉美小学校の1年生の児童(6歳)は、雑紙と牛乳パックを使った扇子づくりを体験し、「難しかったけれど、扇子が完成してうれしい」と感想を述べていました
真剣に取り組む姿は、環境を大切にする気持ちを育んでいるのかもしれません
このように、エコフェスタは楽しく学びながら環境問題について考える良い機会でした
京都でも、こういったイベントが増えていくといいですね!
電気自動車とは、ガソリンではなく電気を動力源として走る車のことです。京都では環境問題が重要視されていて、電気自動車はその解決策の一つとされています。静かな走行音や、温室効果ガスを出さない点が特徴です。また、電気自動車の電池は家庭で再利用できるため、資源の無駄を減らすことができます。これからの社会で重要な役割を果たすと期待されているんですよ。
- エコフェスタは環境問題を考えるイベントで、さまざまなアクティビティを通じて市民の環境意識を高める目的があります。
- リサイクル工作とは、不要になったものを使って新しい作品を作ることを指します。環境保護に役立つ楽しみ方でもあります。
- 電気自動車とは、ガソリンではなく電気で動く車のことで、温室効果ガスを出さないため環境に優しい乗り物です。
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