
京都府南丹市では、高校生たちが地元の未来について真剣に考える「なんたん未来会議」が開かれました
このイベントは市議会が初めて企画したもので、農芸高、園部高、京都聖カタリナ高の3校から参加した生徒たちがそれぞれの学校で行ったグループワークの成果を発表しました
農芸高では、実習で育てているメロンを使った漬物作りを提案しました
間引いた実を漬物にすることで新たな地域の名産を生み出そうと考えています
また、高齢の農家が利用していないビニールハウスを使わせてもらえれば、メロンの栽培がさらに盛り上がると期待しています
園部高は、通学路にポイ捨てが多いことから、条例整備や啓発のポスター作成を提案しました
彼らの活動が地域の環境をより良くするきっかけになることが期待されます
京都聖カタリナ高は、12月に住民を招待して開くクリスマス会の計画を発表しました
これはコミュニティの絆を深める良い機会となるでしょう
全ての発表後には、市議たちが生徒たちに対して質問をし、議論が交わされました
生徒たちにとって、議員と一緒に考えることで自分たちの見えなかった市の実情に気づけた体験はとても貴重でした
農芸高2年の木村真弓さんは、「今まで知らなかったことを学べて良かった」と話していました
このような交流が、未来のまちづくりに繋がることを期待しています
メロンとは、夏の果物の一つで、甘くてジューシーな味わいが特徴です。京都府南丹市では、地元産のメロンが人気です。生徒たちが提案した漬物作りは、メロンの新しい楽しみ方。漬物にすることで、保存が効き、食べる楽しみも増えます。最新のレシピでは、和風の味付けがされ、特にお酒のおつまみとしても好まれています。このように、メロンを使った新しい料理が地域の魅力をさらに引き立てることでしょう。
- メロンとは、甘くて水分の多い果物です。夏場に人気があり、冷やして食べると美味しいです。
- クリスマス会とは、クリスマスを祝う集まりのことです。プレゼント交換やゲームが行われることが多いです。
- まちづくりとは、地域をより良くするための活動です。住民が協力して、住みやすい環境を目指します。
前の記事: « 南区のワカモノ食堂が5周年を迎え盛況しています
次の記事: 京都サンガFC、町田戦での引き分けと順位が変動 »
新着記事