綾部市で開催されたヘビの工作教室の楽しさ

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綾部市で開催されたヘビの工作教室の楽しさ

今年の干支であるヘビをテーマにしたおもちゃ作り教室が、京都府綾部市の市天文館パオで開催されました

親子連れが集まり、トイレットペーパーの芯を使って、クネクネと動くヘビの工作に挑戦しました

この教室は、正月やひな祭りなど、さまざまな季節の行事に合わせて行われる人気の企画です

実は、昨年の干支である龍の年も同様のイベントがあり、大変好評でした

おもちゃ作りには、トイレットペーパーの芯を半分にしたものを6個使用します

参加者たちは、ヘビの胴体がスムーズに動くように工夫しながら、まずは芯に切り込みを入れます

そして、ペーパーの芯の両端には穴を開け、つまようじを使ってつなぎ合わせ完成させます

最後には、折り紙やカラーペンを使ってお好みのデザインに飾り付けて楽しむことができました

参加者の一人で、綾部市の志賀小学校1年生の児童(7歳)は「満足できた!胴体をつなぐのが難しかったけど、とても楽しい体験だったよ」と満面の笑みで感想を語っていました

そんな素敵な体験を通じて、地域の子どもたちが伝統や季節の行事に親しむことができるのは、とても価値あることだと思います

もし次回のイベントがあれば、皆さんもぜひ参加して、京都の文化を感じてみてはいかがでしょうか?

ピックアップ解説

「干支」という言葉をご存じですか?干支は、12種類の動物を使って年を表す伝統的なシステムです。日本では、正月になると干支に関連するイベントがたくさん行われ、家族や友人と一緒にお祝いします。たとえば、個々の干支にはその年に生まれた人の性格や運勢についての考え方があり、多くの人が自分の干支の特性を気にすることが多いです。このように、干支は日本の文化や日常生活に深く根付いた存在なのです。

キーワード解説

  • 干支は、12の動物によって表される日本の伝統的な年の表記方法です。毎年一つの動物が割り当てられ、その動物によって年の特徴や運勢などに影響を与えると考えられています。
  • トイレットペーパーは、主にトイレで使用する紙製品で、柔らかく、匂いを吸収する特性があります。家庭や公共の場でも広く普及しています。
  • 折り紙は、紙を折ってさまざまな形を作る日本の伝統的な技術です。芸術作品や飾り物など、多くの用途があり、楽しさと創造性を育む活動とされています。

4月26日(土)

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