FUN！京都

京都市内での大屋根リングのサイズ感を体感する

京都市出身の北川進氏が世界を救う科学者として活躍

京都市の客引き対策と今後の取り組みについての議論

京都市で記録的猛暑の後、秋の雨が訪れる

京都市に関与した窃盗団逮捕の報道

京都市民の未来を担う北陸新幹線の延伸議論

京都市、今年の猛暑日と熱帯夜が歴史的記録更新

京都市消防局が救急用アドレナリン紛失の一報

京都市南区での飲酒運転事件の概要と結果

2025.01.24

京都市が開催する「おもてなしのまち」の第8回会議のお知らせ

京都市と京都府警察は、「世界一安心安全おもてなしのまち京都　市民ぐるみ推進運動」に関する第8回推進本部会議を開催することをお知らせします

この会議は、京都の安全を高め、地域全体で子供たちや住民が安心して暮らせる環境を作るための重要な取り組みです

概要

1　日時

令和7年1月31日（金曜日）　午前9時から9時40分まで

2　場所

〒604－8571
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
京都市役所　分庁舎4階第4、第5、第6会議室

3　出席者

京都市

京都市長、副市長、教育長、公営企業管理者、局外監、各局長、各区長、担当区長

京都府警察

京都府警察本部長、各部長、京都市域を管轄する各警察署長

4　次第

開会の言葉（松井京都市長）
第1、第2期推進運動のあゆみ
犯罪情勢と防犯対策
閉会の言葉（吉越京都府警察本部長）

5　その他

会議の公開は報道関係者に限られます

報道発表資料

発表日

令和7年1月24日

担当課

京都市に関するお問い合わせは、文化市民局くらし安全推進部くらし安全推進課（電話075-222-3193）、京都府警察については聞く（電話075-451-9111 代、内線2911）までご連絡ください

記事参照元

京都市情報館

参考資料：報道発表資料(PDF形式, 173.08KB)

掲載確認日：2025年01月24日

前の記事： « 京都からセンバツ高校野球出場校なしの結果

次の記事：京都市が少年少女向けのアートイベントを開催 »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

京都市内での大屋根リングのサイズ感を体感する

京都市出身の北川進氏が世界を救う科学者として活躍

京都市の客引き対策と今後の取り組みについての議論

京都市で記録的猛暑の後、秋の雨が訪れる

京都市に関与した窃盗団逮捕の報道

京都市民の未来を担う北陸新幹線の延伸議論

京都市、今年の猛暑日と熱帯夜が歴史的記録更新

京都市消防局が救急用アドレナリン紛失の一報

京都市南区での飲酒運転事件の概要と結果

2025.01.24

京都からセンバツ高校野球出場校なしの結果

今年の春、全国の高校野球ファンが注目するセンバツ高校野球の出場校が発表されました

でも、残念ながら京都からは選ばれた高校がありませんでした

このセンバツ高校野球は、今年で第97回を迎える歴史ある大会です

出場校32校を決める選考委員会が、大阪で行われ、その結果が待たれました

京都市北区にある山城高校は、昨年秋の京都府大会でベスト4に進出し、地域の少年野球チームとの交流によって、野球の普及活動にも力を入れていたため、「21世紀枠」の候補校に選ばれていました

21世紀枠は、特に地域貢献や教育的な側面を評価される高校が選ばれる特別な枠ですので、山城高校にとっては非常に誇らしいことです

選考日となった24日、山城高校の監督や部員、マネージャーなど約40人が学校の会議室に集まり、インターネットでの生配信を通じてその様子を見守りました

しかし残念ながら、出場校には選ばれませんでした

野球部の岸本馨一郎監督は「これまで選手たちは緊張感を持ち高いレベルで練習をしてきました

夏に向けてこれは大きな財産になります

今は悔しいですが、ここから新たな第一歩を踏み出していきたい」と思いを語りました

京都の高校野球の未来はまだまだこれからです！

ピックアップ解説

「21世紀枠」という特別枠は、高校野球の出場校を決める一つの方法です。この枠は、普通の選考基準ではなく、特に地域貢献や教育的活動に優れた学校を評価するために設けられています。たとえば、山城高校は地域の少年野球チームとの交流活動を行っており、その取り組みが認められて候補として選出されました。この取り組みは、野球を通じて地域の子どもたちに夢を与え、次世代を育てる大切な活動でもあります。21世紀枠の意義を理解すれば、選手だけでなくサポートする多くの人たちが、どれほど野球を大切に思っているかが分かります。

キーワード解説

21世紀枠は、地域貢献や教育的活動に優れた高校を特別に選考するための枠です。一般選考とは違い、特に社会貢献を重視します。
高校野球は、日本全国の高校が参加する野球の大会で、特に夏と春に行われる大会が有名です。多くの選手が夢を持つ場です。
選考委員会は、センバツや夏の甲子園に出場する高校を決めるための会議で、審査基準に基づいて候補校を選定します。

前の記事： « 京都の伝統校山城高、選抜高校野球出場ならず

次の記事：京都市が開催する「おもてなしのまち」の第8回会議のお知らせ »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

2025.01.24

京都の伝統校山城高、選抜高校野球出場ならず

2025年1月24日に、大阪市内で第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が開かれました

そこで、近畿地区の候補校の一つである京都府立山城高等学校の選出が見送られたことで、多くの人々が驚きと残念な気持ちを抱いています

山城高校は、1968年ぶりの出場を期待されていた歴史ある学校で、京都の高校野球ファンにとっては特に気になるニュースです

この高校は1907年に創立されて以来、府立の伝統校として多くの功績を残してきました

昨秋の京都府大会では4強入りを果たし、その実力が明らかになりました

さらに、山城高校は
文武両道を目指しており、公立校として限られた練習環境の中でも努力を続けています

その熱心な姿勢が評価され、近畿の21世紀枠候補校に選ばれたとは非常に誇らしいことです

主なOBには、阪神タイガースで活躍した吉田義男さんや、サッカー部からはメキシコ五輪銅メダリストの釜本邦茂さんがいます

また、芸能界でも著名な俳優の山城新伍さんやアナウンサーの浜村淳さんもこの学校の卒業生です

このように多くの優れた人材を輩出している山城高校は、京都の文化やスポーツの発展にも貢献しています

残念ながら選ばれなかった山城高校ですが、今後もその努力と情熱が続き、再び甲子園の舞台で活躍する姿を見たいものです

これからの京都府の高校野球に大いに期待しましょう！

ピックアップ解説

山城高等学校は1907年に創立され、京都府の名門校の一つです。彼らのスポーツ面での成功も目を引きますが、特に注目すべきはその文武両道への取組みです。限られた練習時間や設備の中で努力し続ける彼らの姿勢は、他の学校にとっても手本となるものです。特に、OBとして多くの著名選手や文化人を輩出しているため、山城高校は単なる学校以上の存在です。彼らの今後の発展にも注目したいですね。

キーワード解説

山城高校とは、京都府にある伝統的な公立高等学校です。1907年に創立され、現在まで数多くの優秀な人材を輩出しています。
文武両道とは、学業とスポーツの両方に力を入れることを指します。山城高校ではこの考え方を大切にし、学生が様々な分野で活躍できるような教育を行っています。
選抜高校野球とは、日本の高校生による野球の大会であり、全国の強豪校が集まり、優勝を競います。毎年春に開催されており、特に注目度が高いイベントです。

前の記事： « 京都の力士宇良が頑張る大相撲初場所の様子

次の記事：京都からセンバツ高校野球出場校なしの結果 »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

2025.01.24

京都の力士宇良が頑張る大相撲初場所の様子

日本の伝統的なスポーツである大相撲では、今、京都出身の力士たちが活躍しています

特に注目されるのが、鳥羽高校出身の宇良選手

彼は今場所は辛い戦いを強いられていますが、私たち京都の人々は彼の頑張りを応援しています

大相撲初場所の動向

1月24日の大相撲初場所、宇良選手はこの日、対戦相手の王鵬選手に挑みました

これまで、宇良選手は6勝6敗の成績を収めてきましたが、残念ながらこの日は敗北し、6勝7敗となりました

これは彼にとって厳しい局面で、黒星が先行しています

宇良選手と京都の絆

宇良選手は京都出身の力士で、私たち京都人として非常に誇らしい存在です

彼の試合を観戦するたびに、自分の街を代表して戦っている姿に胸が熱くなります

一方で、今場所は思い通りにいかない部分があり、心配もしていますが、次の試合での巻き返しを期待したいですね

休場する力士たち

さらに、京都市出身の十両若碇選手は、残念ながら休場しています

こうしたニュースを知ると、京都の力士たちがどのように頑張っているか、またその背後にある背景を考えることが大切です

京都力士たちへの応援

私たちの京都には、多くの素晴らしい力士たちがいます

彼らが試合で勝利を収める姿を見ることで、私たちも元気をもらえます

地元京都の力士たちに、これからも大きな声援を送っていきましょう！

ピックアップ解説

宇良選手は、鳥羽高校出身の力士として注目を集めています。鳥羽高校は、相撲部が強く、数多くの力士を輩出してきました。また、宇良選手はその中でも特に注目される選手で、器用な動きと技術を兼ね備えています。高校時代から多くの実績を残し、故郷の京都を隆盛させる大きな存在です。私たちも彼の応援をして、ますますの活躍を期待しましょう！

キーワード解説

力士とは、相撲をする選手のことを指します。彼らは、厳しい稽古を経て、力をつけ、技術を磨く職業のスポーツ選手です。
十両とは、相撲の番付で、幕内の下に位置する階級のことです。日本の相撲では、力士はこの階級でもっとも高い地位を目指して戦います。
連敗とは、続けて負けることを指します。力士にとって連敗は心身ともに厳しい状況で、早期の立て直しが求められます。

前の記事： « 京都の高校野球選抜結果にファンが悲しみの声

次の記事：京都の伝統校山城高、選抜高校野球出場ならず »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

2025.01.24

京都の高校野球選抜結果にファンが悲しみの声

京都は歴史的な街であり、様々な文化や伝統が今も息づいていますが、スポーツの面でも注目が集まる場所です

特に、高校野球は多くの人々に愛されており、地域の誇りでもあります

しかし、最近発表された第97回選抜高校野球の出場校の結果には、京都のファンたちにとって残念なニュースがありました

1月24日、大阪市内で行われた選考委員会で、立命館宇治高校と山城高校が選ばれなかったのです

特に、立命館宇治は昨年の近畿大会で好成績を残した学校であり、期待されていた分、選ばれなかったことは大きな衝撃でした

今年の選考は、近畿地区の候補校である21世紀枠にも影響を受けているため、非常に厳しい結果となったようです

京都勢の結果と今後の展望

このように、京都勢の不選出は5年ぶりであり、ファンにとっても大きな悲しみが広がっています

立命館宇治はエースの右腕・道勇選手を中心に堅固な守備と、機動力を生かした攻撃が光っていましたが、近畿大会での準々決勝での大敗が響いてしまったのです

また、山城高校も非常に努力してきた学校であり、昨年の京都府大会での4強入りは素晴らしい成績でした

それでも、68年ぶりの選抜出場権を逃してしまったのは残念です

特に、公立校としての限られた練習環境の中で戦ってきた点が評価されるべきですが、選抜出場には至りませんでした

まとめ

スポーツは結果が全てとは言え、選考において目立たない努力もあります

次回の選抜大会に向けて、京都の高校野球がどのように進化していくのか、私たち応援する側も期待したいところです

京都には魅力あふれる選手たちがいるので、今後の成長に目が離せません！

ピックアップ解説

立命館宇治高校は、エース道勇選手の活躍で知られていますが、最近の近畿大会では結果が出ませんでした。道選手は高校野球界で注目される存在で、将来のプロ入りも期待されています。彼の投球やプレーは、特にキレがあり、観客を魅了するもの。今後の成長に注目が集まります。

キーワード解説

選抜とは、高校野球において全国大会に出場するチームを決めるために行われる選考のことです。各地域の大会での成績が大きな影響を与えます。
高校野球とは、日本の高校生が参加する野球大会のことで、毎年多くのチームが参加します。特に夏と春に行われる大会が有名です。
近畿大会とは、関西地方の高校野球チームが集まって行う大会で、選抜大会や夏の選手権大会の出場権を争います。この大会も非常に重要です。

前の記事： « 京都サンガに古都のネイマールが帰還！奥川選手の加入発表

次の記事：京都の力士宇良が頑張る大相撲初場所の様子 »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

2025.01.24

京都サンガに古都のネイマールが帰還！奥川選手の加入発表

京都を代表するサッカーチーム、京都サンガFCに、「古都のネイマール」とも称される選手が帰ってきました！彼の名は奥川雅也選手

ドイツのFCアウクスブルクから完全移籍で復帰し、サポーターたちの期待を一身に背負っています

これまでのサッカー人生や彼のサンガへの愛を振り返りながら、彼の今後の活躍に目が離せません

奥川雅也選手の経歴

奥川選手は京都サンガアカデミーで育ち、2015年にはトップチームに昇格しました

最初のシーズンは怪我に悩まされながらも、その才能を発揮

彼は5試合で1得点を上げるなど、素晴らしいスタートを切っています

しかし、夢を追い求めてオーストリアの名門、FCザルツブルクへの移籍を決意しました

夢を追いかけた10年

外国での生活や試合の中で、多くの経験を積んできた奥川選手は、2022年に日本代表に選ばれるまでに成長を遂げました

10年前、彼が残した言葉には、夢を追いかける姿勢が感じられます

「大きくなって、またこのピッチに帰ってきたいと思うので、応援をお願いします！」

サンガに戻る意義とは？

チョウ監督は、奥川選手の加入がチームに与える影響を強調しています

その特異なドリブルやアイデア豊かなプレーは、サンガをさらに強くしてくれること間違いなしでしょう

京都サンガの未来への期待

奥川選手自身も、「自分が成長した姿を見せられるのが楽しみ」と話しており、王道のプレースタイルを貫く姿勢から、ファンやチームメイトにとっても励みとなるに違いありません

背番号は変わらず29番

今年も京都サンガFCと奥川選手の活躍に目を向け、一緒に盛り上がっていきましょう！

ピックアップ解説

「古都のネイマール」と呼ばれる奥川雅也選手は、京都出身のサッカー選手で、ジュニア時代はサンガで学びました。彼がサンガに帰るのは、地元愛と海外での豊富な経験を活かすため。スポーツ選手なのに地元を大切にする姿勢が、ファンの心をつかみます。また、地元選手の活躍は、若い世代がサッカーを始めるきっかけにもなるでしょう。

キーワード解説

サッカーとは、11人ずつの2チームがボールを蹴り合い、相手のゴールにボールを入れる競技です。世界中で人気があり、多くの国でプロリーグがあります。
アカデミーとは、特定のスポーツや技術を学ぶための教育機関やトレーニングプログラムです。選手たちはここで基礎を学び、プロとして活躍する準備をします。
移籍とは、所属チームから他のチームに選手が移ることを意味します。選手にとって新たな挑戦の場としては重要なステップです。

前の記事： « 京都から世界へ！お話を絵にするコンクール展開催

次の記事：京都の高校野球選抜結果にファンが悲しみの声 »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

2025.01.24

京都から世界へ！お話を絵にするコンクール展開催

最近、滋賀県草津市のイオンモール草津で、第54回「お話を絵にするコンクール」（京都新聞主催）の入賞・入選作品の展示が始まりました

このコンクールは、選定図書を読んだ子どもたちが自分の想像を膨らませて描いた絵を発表するものです

展示会場には、滋賀県や京都府の小学校、幼稚園、保育園から寄せられた13万671点の応募作品があります

特に入賞した作品は13点、入選作品は約400点が展示されており、来場者はこれらの素晴らしい作品を間近に見ることができます

また、選定図書もテーブルに置かれ、自由に手に取ることが可能です

子どもたちがどのように本の内容を自分の体験に結びつけて描いているのか見ることができるのもこの展示の魅力です

家族や親戚も訪れて、子どもたちの力作に感動しています

京都市下京区に住む加藤豪彦さんは、「文字から想像を働かせて描いているところがすごい

同じ本からでも子どもによって表現が違う」とコメントしていました

展示は2月2日まで

見学時間は午前10時から午後6時まで（最終日は午後5時まで）です

京都の子どもたちの創造力を感じに、ぜひ足を運んでみてください

ピックアップ解説

「お話を絵にするコンクール」の背景には、子どもたちの「想像力」が育まれることが大きな目的としてあります。このコンクールでは、選定図書を読んだ後、その内容を自分の感性で絵に表現する力が試されます。想像力とは、目に見えないものを思い描いたり、新しいアイデアを考えたりする力のことです。子どもたちが絵を描くことで、自分の心の中の世界や思いを表現できるのは、本当に素晴らしいことです。こうした取り組みを通して、京都の未来を担う子どもたちが成長していく姿を見守りたいですね。

キーワード解説

選定図書とは、特定の目的で選ばれた本のことで、教育活動やコンクールなどで使用されます。
想像力とは、脳を使って思い描く力のことで、新しいアイデアや物語を創る基になります。
展示会とは、特定のテーマに沿って作品が並べられ、多くの人が見ることができるイベントのことです。

前の記事： « 京都市で開催中の二条城企画展の魅力と歴史を知ろう

次の記事：京都サンガに古都のネイマールが帰還！奥川選手の加入発表 »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事

2025.01.24

京都市で開催中の二条城企画展の魅力と歴史を知ろう

京都市の魅力的なスポットの一つ、世界遺産の二条城

その歴史を深く掘り下げる企画展が京都市歴史資料館で開かれています

この展示では、二条城の誕生から現代までの様々な資料が紹介され、私たちが知らなかった二条城の姿を知ることができます

特に注目したいのは、江戸時代の文久２年（1862年）に制作された二の丸御殿の図面です

この図面からは、当時の徳川家茂（とくがわいえもち）将軍が二条城を政務の場として整備し、北西側と南側に多くの建物が増築された様子が見て取れます

これを知ることで、当時の京都の政治的な重要性が理解できるでしょう

また、金メッキが施された銅製の菊のご紋も目を引きます

このご紋は、二条城の大広間の屋根に取り付けられていたもので、その直径はおよそ1メートル10センチ

平和に暮らしている私たちには想像できない、歴史の深みを感じさせる印象的な一品です

さらに昭和14年（1939年）に京都市に送られた通知書も展示されていますが、これは今まで公開されたことがない貴重なものです

この企画展について、京都市歴史資料館の歴史調査員である秋元せきさんは「普段は公開されていない資料が多く展示されているので、二条城の歴史をぜひ資料から感じ取ってほしい」と語っています

歴史を学ぶ絶好のチャンスですね！

この企画展は、京都市上京区の京都市歴史資料館で来月の2月22日まで開催されており、入館は無料です

皆さんも、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？

ピックアップ解説

「二条城」の名は徳川家康が築いたお城に由来します。今は観光地として知られていますが、実は当時の政権が置かれていた場所でもありました。二条城は、特に徳川幕府時代の重要な舞台であり、文化や政治の中心地でもありました。このため、二条城を訪れると歴史の息吹を感じることができるでしょう。特に建築や庭園が美しく、訪れた人々がその歴史を肌で感じることができる場所です。

キーワード解説

二条城は、京都市にある世界遺産で、徳川家康が築いた城です。歴史的にも文化的にも重要で、江戸時代には幕府の政務が行われていました。
金メッキの菊のご紋とは、皇室のシンボルである菊の紋章の金メッキされたもので、二条城の大広間にある装飾の一つです。歴史的価値が非常に高いものです。
文久とは、江戸時代の年号の一つで、1861年から1864年までの期間を指します。この時期、政治や文化が大きく変わる転換期でした。

前の記事： « 京都府空手道連盟の不正受給問題についての報道

次の記事：京都から世界へ！お話を絵にするコンクール展開催 »

10月18日(土)

開催イベント

10月19日(日)

開催イベント

来週

開催イベント

来々週

開催イベント

新着記事