
最近、京都市右京区で残念なお知らせがありました
右京区に住む51歳の男性が、SNSを通じて暗号資産投資の詐欺に遭ったという事件です
暗号資産とは、ビットコインやイーサリアムなどのデジタル通貨のことを指します
たしかに、今の時代、SNSを通じてさまざまな情報が手に入るのは便利ですが、注意が必要です
この男性は、2023年5月中旬にインターネット動画共有サイトを見ていると、投資サイトの広告が出てきて、そのまま登録してしまいました
その後、SNSの投資グループに参加してしまい、そこで指導を受けながら暗号資産投資を始めることにしました
しかし、7月初めには合計で1847万円ものお金を指定された銀行口座に送金した後、指南役の人物と連絡が取れなくなってしまったのです
京都府警の右京署がこの事件を調査しているとのことで、同様の詐欺に遭わないためにも、慎重に行動することが大切です
特にSNS上で現れる「儲け話」には注意が必要です!
どうやって注意すればいいの?
暗号資産投資がこれほど話題になると、「自分もやってみたい!」と思う人が増えるかもしれませんが、疑わしい情報には絶対に手を出さないようにしましょう
信頼できる情報源からアドバイスを受けることが重要です
もしも疑わしいと感じた場合は、友人や家族に相談することも良いアイデアです
最近は、オフラインで安心して投資を学ぶためのワークショップも増えてきていますので、そうした機会も利用するのが良いでしょう
暗号資産投資とは、ビットコインやイーサリアムなどのデジタルな通貨にお金を投じることを指します。これらは中央の銀行や政府が管理していないため、自由に取引できます。しかし、その自由さが逆に危ない部分もあります。非常に価格が変動しやすいので、むやみにお金を投じることは危険です。また、2021年以降、急速に多くの人が暗号資産に興味を持ち、投資も広がってきましたが、同時に詐欺も増えているため、投資をしたいと思う前にしっかりとした知識を身につけることが必要です。
- 暗号資産とは、ビットコインなどのデジタル通貨のことで、インターネット上で取引が行われます。
- SNSとは、SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略で、FacebookやTwitterなどの交流サイトのことを指します。
- 投資とは、将来の利益を期待してお金を使うことを指し、株式や債券、暗号資産などさまざまな形があります。
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