「京都国際マンガミュージアム」が2026年に開館20周年を迎えることを記念し、マンガ家のちばてつや氏と京都国際マンガミュージアム名誉館長の養老孟司氏による特別対談を開催します
概要
- 日時 令和7年4月13日(日曜)午後2時~午後4時
- 場所 京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール (〒406-0846 京都市中京区烏丸通御池上る)
- 出演 ちばてつや(マンガ家)、養老孟司(京都国際マンガミュージアム名誉館長)
司会:吉村和真(京都精華大学マンガ学部教授) - 定員 150名
- 参加費 無料(ただし、ミュージアム入館料〔大人1,200円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要)
- 申込 事前申込制(先着順)
京都国際マンガミュージアムホームページの本イベント紹介ページ内にある申込フォームよりお申込みください
- 主催 京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
※イベント開始時刻まで申込受付
※申込み後のキャンセルはできませんので御了承ください
開催趣旨
戦後、著しい成熟を見せたマンガ文化は、現在ではファンだけが楽しむサブカルチャーではなく、日本を代表する文化のひとつとして広く認知されています
ちばてつや先生の文化勲章の受章、そして「菊池寛賞」の受賞は、その象徴的な出来事です
ちば先生は、現役作家として活躍されるだけでなく、日本漫画家協会の会長を務めるなど、長年「文化としてのマンガ」の啓蒙にも尽力されています
私たち京都国際マンガミュージアムは、2000年代以降のマンガ文化における新たな責任として、マンガ資料の収集・保管(アーカイブ)や研究を通じて、多くの人にマンガ文化の魅力を伝えることを目指してきました
今回はお二人をお迎えし、マンガ文化が大きな節目を迎えている今だからこそ、豊かな経験に裏打ちされた未来のビジョンを語っていただきます
タイトルの「ミュージアム発・マンガの未来へ」は、マンガミュージアムの開館直後に開催されたトークイベントシリーズの名称であり、その最初のゲストがちば先生でした
お二人の親交を基にした対話から、今後のマンガ文化の展望を考えるための貴重なヒントが得られることでしょう
参考
【ちばてつやプロフィール】
1939年、東京生まれ
高校時代の1956年に貸本マンガでデビュー
初期は少女誌が中心で、以降少年誌でも多数のヒット作を送り出す
文化勲章や様々な賞を受賞するなど、マンガ界での功績が評価されています
【養老孟司(ようろう・たけし)プロフィール】
京大学名誉教授・解剖学者で、京都国際マンガミュージアム名誉館長でもあります
人間社会の様々な事象を脳の機能と結びつけ解説し、多くの著作を持つ知見のある方です
お問合せ先
京都国際マンガミュージアム
電話:075-254-7414
報道発表資料
発表日
令和7年3月14日(金曜)
担当課
産業観光局クリエイティブ産業振興室(075-222-3306)
「ちばてつや×養老孟司ミュージアム発・マンガの未来へ」 京都国際マンガミュージアム対談イベント
記事参照元
京都市情報館
参考資料:「ちばてつや×養老孟司ミュージアム発・マンガの未来へ」 京都国際マンガミュージアム対談イベント(PDF形式, 583.72KB)
掲載確認日:2025年03月14日
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