最近、京都でも気になる出来事がありました
29日午後3時半ごろ、岐阜県を震源とする地震が発生し、京都府内でも震度1を記録しました
みなさん、地震の備えはできていますか?
この地震は29日午後3時29分ごろ、高山市で震度4を観測したことが発端です
こうした震度って、普段はあまり意識しないですが、地震が起きたとき、どう感じるかを表す指標なんです
震度1というのは、通常の日常生活ではあまり影響がない感じですが、やはり何か物が揺れているのを感じることがあるかもしれません
実際に、震度1を観測した場所は、以下の通りです
地域 | 震度 |
---|---|
京都市東山区 | 1 |
京都市伏見区 | 1 |
宇治市 | 1 |
城陽市 | 1 |
八幡市 | 1 |
久御山町 | 1 |
宇治田原町 | 1 |
与謝野町 | 1 |
安心してほしいポイント:この地震による津波の心配はありませんでした
震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さは10キロ、そしてマグニチュードは4.5と推定されています
さて、地震は自然災害の一つですが、京都の土地は古くから地震に耐えてきた歴史がありますので、しっかり準備をしておくことが大切です
防災グッズの確認や避難経路の再確認をして、安心して日常を過ごしましょう
ピックアップ解説
震度とは、地震が発生した時に感じる揺れの強さを表す数値です。震度1は、人が感じるか感じないかギリギリの強さで、ほとんどの日常生活に影響を与えません。しかし、震度4以上だと、人は危険を感じることが多くなります。京都には多くの歴史的な建物があるため、強い地震が起きた時は、文化財の保護も重要です。
キーワード解説
- 震度とは、地震が引き起こす揺れの強さを表す指標です。数値が高いほど、揺れが強いことを意味します。
- マグニチュードとは、地震の規模の大きさを示す数値で、全世界でそのエネルギーを比較することができます。数値が1増えると、エネルギーは約32倍になります。
- 防災とは、自然災害に対して事前に対策を行い、その被害を最小限に抑えることを指します。特に地震が多い地域では、特に重要です。
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