最近の京都府は本当に暑くなってきていますね
特に、夏になると熱中症のリスクが増えてきます
この度、京都地方気象台と環境省が発表した内容をお伝えします
夏の暑さが最高潮になる日が迫ってきました
特に30日には熱中症の危険性が極めて高くなると予想されているのです
これは時折、体温が下がりにくい高齢者や、幼い子どもたちにとって非常に危険な状況です
具体的な対策としては、外出を控えることが一番です
また、もしどうしても外出が必要な場合は、エアコンなどで室内を涼しく保つことがカギになります
運動する際には、医療従事者の配置や涼しい場所での実施が求められます
夏の予想気温
地域 | 最高気温 |
---|---|
京都市 | 39度 |
舞鶴市 | 37度 |
また、環境省が公開している「暑さ指数」を確認することで、自分の健康を守るための行動を取ることができます
特に、おじいちゃんやおばあちゃん、そして小さなお子さんには十分な注意が必要です
ピックアップ解説
「熱中症」とは、体温調節がうまくできず体内の水分や塩分が不足することによって起こる症状のことを言います。特に夏場は高温多湿のため、十分な水分補給が大切です。京都のように気温が上がる地域では、特に熱中症に注意が必要です。もし、のぼせたり、めまいがしたらすぐに休んで水を飲みましょう。未然に防ぐために、日頃からこまめな水分補給を心がけたいですね。
キーワード解説
- 熱中症とは、体が暑さにさらされすぎて起こる病気です。体温を下げることができず、意識障害やけいれんなどの症状が出ます。
- 最高気温とは、一日の中で最も気温が高くなる値のことです。特に夏場はこの値が重要で、熱中症のリスクを考える上での参考になります。
- エアコンとは、室内の温度を調整するための機械のことです。冷房、暖房、除湿の機能があり、特に暑い夏には大活躍します。
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