今年の夏は格別に暑いようですね
京都市では、日中の最高気温が38.5度に達し、熱中症への警戒が必要です
盛夏の京都は観光客で賑わいますが、厳しい暑さの中での観光は体に負担がかかります
京都地方気象台によると、最近の高気圧の影響で、府内の各地で気温が急上昇しています
6月から暑さに備えた日ごろの対策が求められます
先日は、以下の場所での気温が特に高い記録を残しました:
場所 | 最高気温 |
---|---|
京都市 | 38.5度 |
京田辺市 | 38.3度 |
福知山市 | 37.3度 |
南丹市園部 | 36.3度 |
このような猛暑の影響で、京都市消防局によると、午後5時の時点で、意識のある状態で熱中症の疑いで搬送された人が4人いたとのことです
意識があり、会話もできたそうですが、やはり熱中症は注意が必要ですね
また、2日も引き続き高温が予想されており、京都市では38度、舞鶴市では33度の予測です
屋外での活動はなるべく避け、室内ではエアコンを利用し、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給することを心がけましょう
特に観光の際はしっかり対策を取って、楽しい京都旅行を続けたいですね
暑さといえば、熱中症という言葉が必ずついてまわります。熱中症とは、体温を調整する能力が追いつかず、体が熱によって影響を受ける状態を指します。特に高齢者や子どもは注意が必要で、場合によっては命にかかわることもある恐ろしい状況になります。京都では、高温多湿の環境が積み重なることで、熱中症のリスクが上がります。水分と塩分を適切に補給し、冷房を利用することが大切です。
- 熱中症とは、体温が異常に上昇し、調整ができなくなる状態を指します。初期症状には、めまいや頭痛、吐き気などがあります。
- 高気圧とは、空気が一定の圧力で集まっている状態を指します。晴れた日が続くのはこの影響です。
- 猛暑日とは、日中の最高気温が30度以上になる日を指します。特に室内でも影響が出る日も多いです。
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