2025年 4月 の投稿一覧

京都府内で初夏日が続く気温上昇の状況

こんにちは!京都の春は、温かくてとても過ごしやすい季節ですが、最近の天気にはびっくりしましたね

17日の京都府内は高気圧に覆われて、晴れの一日でした

特に京都市や舞鶴市などでは、なんと25度を超える夏日となりました


気温がぐんと上がったせいで、今年最初の暖かさを感じることができました

このまま春が進むと、桜の開花も待ち遠しくなりますね



気象台の情報によれば、17日の最高気温は舞鶴市で27度、宮津市で26.9度、京都市で26.5度という、府内の多くの地域で25度を超える暑さが観測されたそうです

それにしても、急に気温が上がると、体がついていくのが大変です



そして、18日も引き続き晴れる予報で、気温はさらに上がる見込み

こうした時期は、まだ体が暑さに慣れていないため、特に水分補給を意識して、体調をしっかり管理したいところです

京都を楽しむには、健康管理が欠かせませんね!

ピックアップ解説

夏日の気温上昇は、特に早春の頃に貴重です。たとえば、5月や6月の気温は急に上がることが多く、体がまだ暑さになれていないので、熱中症には注意が必要です。つい先日、ある市で37度を超えた例もありました。やはり、夏に向けて体調管理が重要ですね。特に京都は観光シーズンがやってくるので、観光する際には水分補給を忘れずに!

キーワード解説

  • 高気圧とは、周りの気圧に比べて高い場所のことを指し、晴れた天気をもたらします。
  • 健やかさとは、健康で元気な状態を指し、体調管理が大切です。
  • 水分補給とは、体に必要な水分をしっかり摂ることを指し、特に暑い時期には重要です。

4月26日(土)

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4月26日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

4月27日(日)

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向日市のファブリックアーティスト 大釜章代さんの個展開催

向日市のファブリックアーティスト 大釜章代さんの個展開催

京都府向日市で、ファブリックアーティスト大釜章代さん(53)が個展を開催しました

この個展は、女性活躍センター「あすもあ」で行われ、動植物をテーマにした作品が約30点展示されています

鮮やかな色使いが特徴で、来場者たちの目を楽しませました

大釜さんは、学校事務や電設資材の販売を約15年間経験した後、2017年から創作活動を本格的に始めました

草花や猫といったモチーフを布製品などにアクリル絵の具で描くスタイルで、「カラフルで自由な作風」というのが大釜さんの特徴です

個展では展示された作品がその場で販売されており、多くの方に手に取ってもらっています

大釜さんは、「暮らしを明るく元気に彩りたい」と語り、作品を見に来た人に「人生を丸ごと楽しむ姿勢」を伝えることができれば嬉しいと笑顔を見せました

また、5月4日から6日まで京都市中京区のギャラリーカフェ「ピレネー通り」でも個展が開かれる予定です

ピックアップ解説

大釜章代さんは、京都府向日市在住のファブリックアーティストで、特に動植物を描いた作品が多く、作品では布にアクリル絵の具を使っています。アクリル絵の具とは、色をさまざまに表現できる特性を持つ水溶性の絵の具で、速乾性もあり、初心者でも扱いやすいのが魅力です。大釜さんの作品は、色鮮やかでありながらも自然の美しさを表現しているため、多くの人々に愛されています。

キーワード解説

  • ファブリックアートとは、布や糸を使って作るアート作品のことです。カラフルな布を重ねたり縫ったりして、絵画のような作品を作ります。身近な素材を使うため、多くの人が楽しめる芸術です。
  • アクリル絵の具とは、水で溶かして使える絵の具の一種です。速乾性があり、さまざまな表現ができるため、初心者からプロまで幅広く利用されています。乾くと水に強くなるため、作品が長持ちします。
  • 個展とは、ある一人のアーティストが自身の作品を集めて開催する展示会のことです。アーティストが自分の作品を直接見てもらい、観衆と作品の感想を共有する貴重な機会です。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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京丹波町の新たな協力隊員藤本詩花さんの挑戦

京都府の京丹波町では、食や農業の魅力を地域の人々に広めるために、新たに藤本詩花さん(22)が地域おこし協力隊員として活動を始めました

彼女は特産の黒枝豆の栽培を学び、農業の大切さや楽しさを都会の若者たちに伝えたいと考えています

食と農業の良さを再発見する機会を、京丹波町から発信するというのが藤本さんの思いです


藤本さんは大阪からの移住者で、大学時代のボランティアで訪れた徳島県の耕作放棄地がきっかけとなったそうです

そこで、収穫されずに捨てられるユズを見て心を痛め、「私たち若い世代がもっと農業について知るべきだ」と感じたことから、地域おこし協力隊に応募することを決意しました


彼女の拠点は、町観光協会が運営する「地域商社京丹波」です

ここでは、黒枝豆の栽培を千葉県の農家から学び、自身でも「フードバレー京丹波農場」で農作物を栽培しつつ、新商品の開発にも挑戦しています

「京丹波には美味しい農産物がたくさんある」と語る藤本さんは、大学の友人や若者たちに地元の食や農業の魅力を伝えたいと思っています


藤本さんの委嘱式は4月1日に町役場で行われ、彼女は今後3年の間、滋賀県蒲生野地区に住みながら活動していきます

京丹波町では、他にも3名の地域おこし協力隊員が活躍中です

ピックアップ解説

黒枝豆とは?黒枝豆とは、成熟前の大豆の一種で、特に京丹波町を代表する特産品として知られています。一般的な枝豆と異なり、黒色の皮を持つため、独特の風味と甘みがあります。京丹波町では、その風味を生かした様々な料理が作られており、町の食文化に深く根付いています。また、黒枝豆は健康にも良いとされており、抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれているため、若い世代にも人気があります。京丹波町の農業を支える重要な作物の一つです。

キーワード解説

  • 黒枝豆とは、大豆の成熟前に収穫された、珍しい枝豆の品種で、特に風味が良いです。食べて美味しく、健康にも良いとされています。
  • 地域おこし協力隊とは、全国の自治体が地域を活性化するために設置した制度で、主に都市部から地方への移住者が地域に貢献する役割を持っています。
  • 食ブランドとは、特定の地域や農産物に特有の価値や品質を持たせることで、その認知度を高め、消費者に人気を得るためのマーケティング手法です。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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京都駅に新施設登場!万博で魅せる京都の魅力とは

京都駅に新施設登場!万博で魅せる京都の魅力とは

京都市は、この度、大阪・関西万博に合わせて、観光客や地元の方々に京都の魅力を伝える新しい施設を設置しました

この施設は、京都駅ビルの2階に登場した「EKIスポットKYOTO」です



この施設は、万博の開催に伴って、京都の素晴らしさをより多くの人に知ってもらうことを目的に作られました

特に、オープン初日である4月17日には、京都府の西脇知事をはじめ、たくさんの人々が集い、記念の式典が行われました

知事は、テープカットを行い、新たなスタートを祝いました



「EKIスポットKYOTO」では、京都府内の万博に関連するイベントの情報を発信しているほか、京都の伝統文化の実演や地域の特産品の展示・販売も行われる予定です

これにより、旅行者たちは京都の多様な楽しみ方を体験することができます



さらに、施設のスタッフは、来てくださった方々の要望に応じて、訪れるべき観光地を提案します

これにより、訪問者を有名な観光地だけでなく、あまり知られていない地域へも誘導し、「オーバーツーリズム」(観光地に過剰に観光客が訪れる状態)を解消したいと考えています



京都府の万博・地域交流課の子川貴司課長は、「この施設を楽しんでいただきながら、府内の各地に足を運ぶきっかけにしてほしい」と話していました

京の文化や自然を、みんなで楽しんで盛り上げていけたら素晴らしいですね

ピックアップ解説

「EKIスポットKYOTO」は、京都の新しい観光スポットとして注目されていますが、実はこのような施設が増えることは、他の地域ともつながる重要な取り組みです。日本中の観光地が競争し合う中、京都も独特な文化や自然を持っているため、特別な体験ができるのです。例えば、訪れる人に、色鮮やかな着物の試着体験や、四季折々の花を楽しむイベントを提供することができるのです。こうした体験を通じて、京都をもっと知り、愛してもらえるようにしたいものです。

キーワード解説

  • 観光業とは、旅行者が訪れる場所での宿泊、飲食、観光、娯楽などのサービスを提供する産業のことです。
  • 伝統文化とは、代々受け継がれてきた地域や国の特色や習慣、技術のことを指し、京都には茶道や華道などが含まれます。
  • オーバーツーリズムとは、ある観光地に過剰な観光客が訪れ、それによって地域の住民や環境に悪影響を及ぼす状況のことです。

4月26日(土)

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4月26日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

4月27日(日)

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亀岡市の保津町でのタンポポ観察教室の模様

亀岡市の保津町でのタンポポ観察教室の模様

 先日、亀岡市保津町の「サーキュラーかめおかラボ」で、身近に見られるタンポポについて学ぶ教室が開催されました

このイベントには、親子20人が参加し、在来種のタンポポや外来種との見分け方を教わりました

また、周辺を歩いて、どんな場所にタンポポが生えているかを観察しました

 講師は兵庫県立人と自然の博物館の鈴木武さん

鈴木さんは、タンポポの特徴を詳しく解説してくださいました

例えば、花を支える萼(がく)にあたる部分が上を向いているのが在来のカンサイタンポポで、反り返っているのが外来のセイヨウタンポポ

最近では、雑種も増えてきているとのことです

 その後、実際に周囲での分布状況を確認しました

舗装された道路脇ではセイヨウタンポポが多く見られましたが、農地のあぜ道ではカンサイタンポポも観察できました

鈴木さんは「花が閉じて気付きにくくなるので、昼間に観察をすることが大切です」とアドバイスをされました

 生息地の違いについても、カンサイタンポポは花粉を運ぶ虫が繁殖することが必要で、開発が進む地域ではセイヨウタンポポが広がりやすい傾向があると解説してくださいました

 参加した児童の中には、「周りをよく見ていると、茎の色が違ったり白い毛が生えていたりするのが気になってきた

家の周りでも観察したい」と話す子もいました

この教室は、市の「地球環境子ども村」事業の一環で、12日に開催されたもので、拠点が山間の市交流会館から初めて保津川沿いにあるラボに移ったことも新鮮な経験でした

ピックアップ解説

タンポポは、春に咲く代表的な花であり、その種は在来と外来の2種類があります。在来のカンサイタンポポは、昔から日本に存在しているもので、花や茎の特徴が非常にユニークです。一方で、外来のセイヨウタンポポは、外国から持ち込まれ、現在では日本の各地で見かけるようになりました。それぞれが生育する場所や条件が異なるため、観察してみることで、自然の不思議を感じることができます。学校の周りやお家付近で見つけてみると、新しい発見があるかもしれません。

キーワード解説

  • 在来種とは、その土地の環境に適応して長い間存在している生物のことです。地域固有の遺伝子を持っているため、他の地域では見られないことが多いです。
  • 外来種とは、他の地域や国から持ち込まれた生物を指します。適応力が強い場合、在来種に影響を与えることがあります。
  • 保津川とは、亀岡市を流れる美しい川です。夏には涼しさを感じられ、観光名所としても人気があります。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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京都大学が進めるiPS細胞によるパーキンソン病治療の新展開

京都大学が進めるiPS細胞によるパーキンソン病治療の新展開

京都大学の研究チームが、パーキンソン病の新しい治療法を開発したことが話題になっています

具体的には、iPS細胞から作った神経細胞を移植するという革新的なアプローチです

この治療法は、特に「ドーパミン」という神経の伝達物質が不足することで、手足が震えたり、体が思うように動かなくなるこの病気の患者に新たな希望をもたらすかもしれません



この研究では、50歳から69歳の男女7人の患者に対して、500万から1000万個の細胞を脳に移植しました

驚くべきことに、すべての患者に大きな健康障害は見られず、しかも移植した細胞から実際にドーパミンが作り出されていることが確認されました

研究チームは安全性と有効性が示されたとしています



今後、治療法の実用化に向けて、製薬会社が国に承認申請を行う予定です

この治療法が実用化されることで、患者の生活の質(QOL)向上が期待されています



特に、iPS細胞を使ったこの治療法は、患者やその家族からも高い期待を寄せられています

京都市の患者団体活動に参加する方々は、治療に関する情報を共有し、新たな治療法への希望を持っています



また、治験でポジティブな結果が出たことは、大きな前進とされており、京都大学の高橋教授もその意義を強調しています

「この研究が進むことで、患者一人ひとりに合った治療法が確立され、最終的には薬が必要ない状態が実現できるかもしれません」とのことです



治療が実用化される日を待ち望む声が多く、今後の進展が楽しみです!

ピックアップ解説

iPS細胞は、培養した人間の細胞を特定の細胞に変えることができる技術です。この技術を用いることで、神経細胞などさまざまな細胞を作り出し、再生医療に大きな希望を持たせています。特に、パーキンソン病の治療においては、神経細胞が失われた患者に新たな細胞を補うことにより、症状の改善が期待されます。京都での研究は、全国の患者にとっても希望の光となるでしょう。

キーワード解説

  • iPS細胞とは、誘導多能性幹細胞のことで、体のさまざまな細胞に変わることができる細胞です。この技術は、再生医療に革命をもたらしました。
  • QOLとは、生活の質のことを指します。患者がどれだけ快適に・幸福に生活できるかを図る重要な指標です。
  • ドーパミンとは、脳内で神経の情報を伝える物質の一つです。特に運動や感情に関わりがあり、不足するとパーキンソン病の症状が出やすくなります。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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京都サンガFC、浦和戦にて連勝逃すも注目選手たちの奮闘

 J1京都サンガFCが16日に埼玉スタジアムで行った試合、相手は浦和レッズでした

この日は特別な日で、この試合が前倒しで開催されることになりました

残念ながら、1-2で敗れてしまい、今季初の3連勝を逃す結果となりました

この黒星は、実に6試合ぶりでしたが、勝ち点は18で順位は2位をキープしています

実は、もしこの試合で引き分け以上ならば、暫定とはいえ1996年のJリーグ昇格以来、初めてJ1の首位に立つ可能性もあったんです

 試合中、特に気になったのは、浦和から期限付き移籍中の宮本選手が契約のために出場できなかったことです

実際、サンガは前の試合、湘南戦から先発を4人変更しました

このおかげで、ペドロ選手が7試合ぶり、ウィリアム選手が5試合ぶり、米本選手が5試合ぶり、奥川選手が2試合ぶりに先発出場しました

また、浦和には元サンガの荻原選手や井上選手がベンチ入りしていて、少し意識してしまいました

 試合の雰囲気としては、サンガは前半にボールをよく保持していたものの、相手の守備が非常に組織的でうまく攻め込むことができませんでした

特に16分、須貝選手の対応が素晴らしかったと思います

ただ、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でPKの判定が取り消されるという、少しドキドキした場面もありました

 先制点を許してしまった後、サンガは米本選手の右クロスから、エリアス選手が好セーブで得点を逃してしまった場面がありました

しかし後半には福岡選手、福田選手を投入し、さらには平戸選手も加わって、攻撃の形が作れるようになりました

10分には、福岡選手の縦パスから奥川選手、須貝選手を経由し、最後はエリアス選手が左足でシュートを放ち、同点に追いつくことができました

これでエリアス選手は今季7得点目です!

 ただ、その後の16分に自陣でプレスが遅れてミドルシュートを決められてしまいました

試合終盤にはトゥーリオ選手やムリロ・コスタ選手を投入し、さらに攻撃を仕掛けましたが、ゴールを割ることができず、試合は終了しました

この結果、次の試合に向けて気持ちを切り替えて、もう一度がんばってほしいです!

ピックアップ解説

エリアス選手は、今季7得点目を記録しました!彼はスピードとドリブルが持ち味で、対戦相手を翻弄するプレースタイルが魅力です。サンガの攻撃の核として、期待が高まります。特に彼のシュート力は、試合の流れを変える一発となることが多く、次回の活躍に要注目です!

4月26日(土)

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4月27日(日)

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京都大学が開発したパーキンソン病治療法の臨床試験結果発表

京都大学医学部付属病院では、パーキンソン病の新しい治療法として、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った神経細胞を7人の患者に移植する臨床試験を行い、その結果、安全で有効であることが確認されました

これは、パーキンソン病という難病治療において、京都発の重要な一歩です

治験の成果を受け、今後、保険診療としての利用を目指し、医薬品の承認を申請する予定です

実用化に向けた新たな一歩

さて、パーキンソン病とは、脳内のドーパミンという神経伝達物質を出す神経細胞が減少することで、手足の震えや動作がスムーズにできなくなる病気です

日本では約25万8千人の患者さんがいるとされています

現在は薬物療法が中心ですが、薬を飲む効果が持続しないことが課題です

この治験では、2018年から2021年にかけて、50~69歳の男女7人に対して、頭の骨に開けた穴からiPS細胞由来の神経細胞を移植しました

治験の結果、6人の患者で脳画像から移植細胞がドーパミンを分泌していることが確認され、4~5人では運動機能の改善が見られ、特に症状が重くない若い患者では効果が高いことが示されました

安全性についても、移植した細胞の異常やがん化、免疫反応がなかったことが確認され、治験後2年経っても安定した結果が出ています

これから、神経細胞を製造した住友ファーマは、厚生労働省に製造販売承認を申請する予定で、さらに実用化が進むことが期待されます

京都から世界に発信するパーキンソン病の新しい治療法

この成果は、私たちの暮らしにも変化をもたらすかもしれません

ピックアップ解説

iPS細胞(人工多能性幹細胞)とは、体のどんな細胞にでもなれる能力を持つ細胞です。2006年に京都大学の山中伸弥博士が発見しました。これにより、健康な細胞から病気を治療する新しい道が開けました。現在では、再生医療や薬の研究など、様々な分野で活用が期待されています。

キーワード解説

  • パーキンソン病とは、脳の特定の神経細胞が減少し、動作が鈍くなったり、震えが生じる病気です。主に中高年に多く見られますが、原因はまだ完全には解明されていません。
  • ヒトiPS細胞とは、成人の細胞を再プログラムして、どんな細胞にも変化する能力を持たせた細胞です。再生医療や病気の研究に活用され、非常に注目されています。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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綾部市が地域福祉計画を新たに策定しました

綾部市が新しい地域福祉計画を策定

綾部市は、令和7年度から令和11年度にかけての「綾部市地域福祉計画」を新たに策定しました

この計画は「綾部市総合計画」を基にし、地域の福祉を推進するための重要な方針となります

計画の策定にあたり、市民の皆さんから寄せられたアンケートの結果や、市内の福祉団体へのヒアリング調査の意見を尊重しました

これにより、地域福祉計画策定委員会からの様々な意見が反映されています

新たに含まれる内容

今回の地域福祉計画には、以下の重要な内容が新たに含まれています:

  • 成年後見制度利用促進基本計画(成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づく)
  • 再犯防止推進計画(再犯の防止等の推進に関する法律に基づく)
  • 重層的支援体制整備事業実施計画(社会福祉法に基づく)

詳しい内容については、別添の「綾部市地域福祉計画」をご覧ください


記事参照元

綾部市公式サイト

参考資料:地域福祉計画(本編) (PDF形式、13.92MB)

参考資料:地域福祉計画(概要版) (PDF形式、2.93MB)

掲載確認日:2025年04月16日

4月26日(土)

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4月27日(日)

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綾部市の住宅用太陽光発電補助金の詳細を発表

綾部市の住宅用太陽光発電システム設置費補助金について

令和7年度の綾部市では、住宅用太陽光発電システム等の設置に関して新たな補助金制度を設けています

この補助金には、新たに追加された蓄電システム単体が対象に含まれた3つの区分があります

補助金の対象区分

  1. 太陽光発電システムと蓄電池システムの同時設置
  2. 住宅用太陽光発電システム単体
  3. 住宅用蓄電システム単体(新規)

特に「太陽光発電システムと蓄電池システムの同時設置」は、京都府が実施する「家庭向け自立型再生可能エネルギー導入費補助金」と併用が可能です

ただし、併用可能な「自家消費型住宅用太陽光発電・蓄電システム設置事業」については採択枠が限られており、早期の申込が求められます

対象設備と要件

太陽光発電システムに関しては、以下の要件を全て満たす設備が対象です:

  • 商用化された設備であり、中古でないこと
  • 法令等に準拠した設備であること
  • 設置される住宅に電気を供給できるもの
  • 出力が10キロワット未満であること

また、対象者には市町村税の滞納がないことや、暴力団員でないことが求められます

補助金額と申請方法

補助金額は、太陽電池モジュールの最大出力に基づいて算出され、上限は6万円です

申請の際は、5月22日から事前に指定された情報をQRコードまたはリンクで入力し、必要書類をメールで送信する必要があります

必要書類一覧
補助対象内容
共通申請者情報と設備写真
共通経費の領収書等の写し
太陽光発電システム電力受給契約証明書

申し込みの窓口

綾部市市民環境部環境政策課にて、申請を受け付けています

予算が達した場合は受付が終了するため、早めの申請が推奨されます

さらに詳細は、綾部市の公式ウェブサイトをご覧ください


記事参照元

綾部市公式サイト

参考資料:提出書類チェックシート(住宅用太陽光単独)(PDF形式、1.16MB)

参考資料:提出書類チェックシート(住宅用蓄電池単独)(PDF形式、944.93KB)

参考資料:提出書類チェックシート(住宅用同時設置)(PDF形式、1.50MB)

参考資料:綾部市住宅用太陽光発電システム等設置費補助金申請書 (PDF形式、111.44KB)

参考資料:綾部市住宅用太陽光発電システム等設置費補助金交付要綱(PDF形式、268.04KB)

参考資料:改正に伴う変更点(PDF形式、316.94KB)

参考資料:申請の手引き(PDF形式、33.99MB)

掲載確認日:2025年04月16日

4月26日(土)

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