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京都市中高生論文コンクールの入賞作品展開催決定

京都市中高生論文コンクールの入賞作品展開催決定

京都市・区明るい選挙推進協議会と京都市・区選挙管理委員会は、政治参加の意識を高めるために、今年度も中・高校生を対象とした論文コンクール「わたしはこう考える」を実施しました

このコンクールの目的は、自由で自覚的な有権者の育成です

このたび、371点の応募から選ばれた入賞作品を発表し、その作品展が開催されます

多くの学生が自らの考えを表現し、京都の未来について考える機会を得ました

1. 入賞者(テーマ、学年、氏名の五十音順)

最優秀賞(5点)

※最優秀賞は京都新聞賞も受賞しました

最優秀賞受賞者一覧
氏 名(ふりなが)学校名学年テーマ
山尾 颯太(やまお そうた)京都府立北桑田高等学校1こんな京都に住みたい
宮本 真司(みやもと しんじ)京都市立二条中学校2SDGs達成のために
大谷 泉子(おおたに いずみこ)京都市立下鴨中学校3わたしが感じる「国際都市京都」
松尾 昴(まつお すばる)京都市立久世中学校2災害の多い国に暮らす
松山 聖哉(まつやま せいや)京都市立下鴨中学校3わたしは怒っている

優秀賞(5点)

優秀賞受賞者一覧
氏 名(ふりなが)学校名学年テーマ
吉﨑 久真(よしざき きゅうま)京都市立上京中学校2こんな京都に住みたい
齊野平 真珠(さいのひら まこ)京都市立下鴨中学校2わたしは怒っている
佐伯 晴子(さえき はるこ)京都市立下鴨中学校3わたしは怒っている
塩貝 穂佳(しおがい ほのか)京都府立北桑田高等学校1わたしは怒っている

その他1名

入選(32点)

入選受賞者一覧
氏 名(ふりがな)
学校名学年テーマ
大嶽 紬(おおたけ つむぎ)京都市立下鴨中学校2こんな京都に住みたい
蒲生 ことみ(がもう ことみ)京都府立北桑田高等学校1こんな京都に住みたい
山田 未音(やまだ めい)京都府立北嵯峨高等学校2こんな京都に住みたい

2. 募集テーマ

(1)こんな京都に住みたい

(2)SDGs達成のために

(3)わたしが感じる「国際都市京都」

(4)災害の多い国に暮らす

(5)わたしは怒っている

3. 応募点数

18校から371点の応募がありました(募集期間:令和6年6月14日~9月13日)

4. 審査員

日比野 敏 陽  京都市明るい選挙推進協議会副会長(京都新聞社論説委員)

村 上 祐 子  京都市明るい選挙推進協議会委員(ジャーナリスト)

細 井 悠 一  京都市教育委員会指導主事

上 杉 ま り  京都市教育委員会指導主事

松 浦 卓 也  京都市選挙管理委員会事務局長

5. 入賞作品展の開催について

(1)日時:令和7年2月6日(木曜日)~2月13日(木曜日)

(2)会場:ゼスト御池 寺町広場

(3)掲示内容:最優秀賞5点・優秀賞5点

  ※併せて令和6年度明るい選挙をすすめるポスター募集の入賞作品26点も掲示します(令和6年10月18日報道発表済み)

報道発表資料

令和7年1月17日

選挙管理委員会事務局(電話:075-222-3589)

【別紙】入賞者一覧


記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 255.53KB)

参考資料:【別紙】入賞者一覧(PDF形式, 284.09KB)

掲載確認日:2025年01月17日

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4月26日(土)

開催イベント

4月26日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

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伝統産業の日を祝うFUDGE Marchéが開催されます

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京都で楽しむ伝統産業とファッションのコラボイベント

京都市と「伝統産業の日」実行委員会は、春分の日を「伝統産業の日」と定め、この日を中心に様々な事業を行っています

その一環として、ファッション雑誌「FUDGE」と連携し、「FUDGE Marché」を開催します

このイベントは、京都で4回目となるお買い物イベントです

「FUDGE Marché」は、歴史的な建物の中で行われ、京都の魅力を再発見できる場所として人気を集めています

このイベントは、京都の伝統産業の新たな可能性を発信し、様々な作品が展示・販売されます

イベント情報

日時

令和7年3月1日(土曜日)・2日(日曜日)
午前10時~午後5時

場所

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺(左京区黒谷町121)

魅力的な内容

伝統産業と「FUDGE」のコラボレーション

京都に根ざした伝統産業の職人が、「FUDGE」のデザインセンスを取り入れた作品を制作します

会場では、ここでしか手に入らない限定商品が多数出品され、来場者は作り手と交流しながら購入することができます

特別な体験

「FUDGE FRIEND」と呼ばれる公式ガールの来場やワークショップ体験など、来場者限定の楽しいイベントも予定されています

入場料

一般1,200円
高校生・中学生500円
小学生以下無料

記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 377.76KB)

掲載確認日:2025年01月17日

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京都市職員が人命救助で表彰される

京都市職員が人命救助で表彰される

京都市では、職員が他の職員の模範となるべき善行を行った際に表彰を行っています

最近、市職員が人命救助に貢献したことが評価され、表彰されることになりました

この表彰は、公務員としての職責を果たすことが求められる中、特に優れた行動をとった職員に与えられます

今回の受賞者は消防局中京消防署に所属する西尾晃治さんです

受賞者の詳細

受賞者:消防局中京消防署 西尾 晃治(にしお こうじ)

表彰の経緯

西尾さんは、令和6年9月8日の日曜日、奈良県香芝市の総合体育館で発生した心肺停止の緊急事態において、的確で迅速な応急手当を行いました

この行動により、傷病者の救命に大きな貢献をしました

救命の連鎖とは、急変した傷病者を適切に救助し、正常な生活に戻れるよう支援する一連の行動を指します

表彰者について

表彰を行ったのは、京都市の市長、松井孝治さんです

表彰式の詳細

日時場所
令和7年1月22日水曜日 午前9時~(約20分程度)正庁の間

善行表彰についての参考情報:

この表彰制度は、京都市優良職員等表彰規則第3条第2項に基づいており、他の職員の模範となる善行を行った職員を市長が表彰します


記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 194.40KB)

掲載確認日:2025年01月17日

4月26日(土)

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長岡京市で電気工事業を営む山城直也さんの震災体験

長岡京市で電気工事業を営む山城直也さんの震災体験

地震の影響で生活が一変した人々のストーリーは、どこか心に響くものがあります

京都府長岡京市で電気工事業を営む山城直也さん(44)は、阪神淡路大震災で被災し、その経験を元に現在の仕事に臨んでいます

中学生だった頃、兵庫県明石市で自宅が地震に揺さぶられ、その後長岡京市に引っ越すことになった彼の過去と未来に向けた思いについてお伝えします

震災当時、中学2年生だった山城さんは、自宅のアパートが崩れる寸前の体験をしました

けがはありませんでしたが、家と隣人の部屋の壁が崩れ、隣り合うことになったという貴重な経験を持っています

また、避難生活のストレスや余震の影響で、精神的にも大変な思いをしました

長岡京市に引っ越した後は、長岡中学と西乙訓高に通いましたが、彼には友人たちの温かい支えがありました

「普通の転校生」として迎えられたことはとても安心したと語っています

現在、山城さんは電気工事の仕事で、震災時の電気火災を防ぐためのブレーカーを設置する業務に取り組んでいます

南海トラフ地震の影響が懸念される四国地方にも出向くことがあるようです

震災の影響を受けて、災害対策が進んだものの、避難所の衛生面や異なる背景を持つ人々の対応など、今でも課題は多いと感じています

山城さんのストーリーから、私たちが知っておくべき地震への備えや、人とのつながりの大切さを改めて考えさせられます

地域社会での助け合いや、困難を共に乗り越えるためのコミュニケーションが、今後の災害対策には欠かせません

思いを共有し、みんなで支え合う温かいコミュニティを築いていくことが、私たちに求められているのかもしれません

ピックアップ解説

阪神淡路大震災は1995年に発生した兵庫県中心の地震で、多くの人々の生活を一変させました。この地震によって、震災後の対応の重要性が広く認識されるようになり、災害に対する備えの大切さが強調されてきました。しかし、実際には災害が発生する前に備えることが重要です。例えば、家庭での防災対策や地域の訓練に参加することが、大切なかけがえのない相手を守る一歩となります。私たちもこうした教訓を心に留め、日常生活の一部として災害への意識を高めていく必要があります。

キーワード解説

  • 災害対策とは、自然災害が発生したときに人的被害や資産の損失を最小限に抑えるための準備や行動のことです。日頃からの備えが重要です。
  • ブレーカーとは、電気を流す回路で異常が起きたときに自動で電気を切る装置です。地震時の火災を防ぐために必要な存在です。
  • 避難所とは、災害が発生したときに住民が安全な場所として避難できる施設です。そこでの生活条件も重要な課題とされています。

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亀岡市出身の防災指導員が語る震災の教訓

亀岡市出身の防災指導員が語る震災の教訓

京都生まれ、京都育ちの中島光雄さん(65)は、元消防士としての経験を生かし、現在は京都府長岡京市で防災指導員として活動しています

彼が阪神淡路大震災で見た光景は、今でも心に焼き付いています

当時、彼は長岡京市消防本部予防課で働いていて、地元の亀岡市の自宅でも震動を感じていました

4日後、彼は同僚5人と共にポンプ車に乗って被災地へ向かいました

出発の際は「どんな状況になっているのか」と心配する声が多かったものの、兵庫県に入った頃から、目の前に広がる崩れた建物や被災した道路を見て、次第に言葉を失ってしまったと言います

その後、神戸市に到着すると、周囲は無言の状態に

人々の表情は真剣そのもので、現場には食料を求める母親と子ども、行方不明者を捜す人々の姿が見受けられました

中島さんはこの経験を経て、災害の重要性を痛感しました

災害が起こる前に意識を高めることの大切さを訴えています

「実際に災害を体験したことがない人でも、心構えを持つことが重要です

災害はいつどこで起きるかわからないのです」と彼は言います

彼は京都で暮らす全ての人に、防災についての講座や学習を通じて伝え続けたいと思っています

ピックアップ解説

阪神淡路大震災とは、1995年に兵庫県を中心に発生した大規模な地震で、多くの人々が命を落とし、街も大きく破壊されました。この災害は日本の防災意識を大きく変貌させるきっかけとなりました。中島さんのような防災指導員が増えることで、地域の安全が向上し、次の災害に対する備えを強化することが求められています。防災知識や避難の方法を身につけることは、私たちの暮らしを守るために欠かせません。

キーワード解説

  • 防災とは、災害が起こる前にその被害を最小限に抑えるための準備や対策のことです。防災は自分や家族、地域の安全を守るためにとても重要です。
  • 避難訓練とは、災害が発生した際にどのように行動するかを事前に練習することです。これにより、いざという時にスムーズに避難できるようになります。
  • 住民向け講座とは、地域の住民が参加し、防災や危機管理、地震への備えについて学ぶ講座です。これにより、地域全体の災害意識が高まります。

4月26日(土)

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長岡京市職員が語る災害と備えの重要性

長岡京市職員が語る災害と備えの重要性

今回は、京都府長岡京市の職員である井川亜裕美さんの経験を通じて、災害の備えについて考えてみましょう

彼女は、小学1年生のときに阪神淡路大震災に遭遇しましたが、実際にはその深刻さを感じることは少なかったようです

地元の小学校に転入してきた被災地の子どもたちの姿から、徐々に震災の現実を認識していきました

井川さんは、30年経った今でも、数多くの災害が起こる中での避難生活の大変さを実感しています

特に、1歳半の子どもを持つ親として、避難生活で何が必要かを考えています

大人と同じように食べ物や水を確保することは難しいし、赤ちゃん用のオムツなど、日常の備えについても悩んでいるそうです

この話から、我々も災害に備えることの重要性を再認識することができます

家族で話し合い、日頃から必要な物を準備しておくことが大切です

ピックアップ解説

阪神淡路大震災は、1995年に発生した大きな地震です。震源は淡路島で、神戸市を中心に多くの被害をもたらしました。この地震は、約6,400人の命が失われ、数十万人が避難生活を余儀なくされました。特に、小学生だった井川さんも、その影響を強く感じたと言います。多くの家族が一緒になって避難生活を送り、食事や生活の苦労を分かち合う機会が増えました。この経験が、現在の災害への備えの大切さを伝えています。

キーワード解説

  • 災害とは、地震、台風、洪水など自然の力によって引き起こされる大きな被害のことです。これにより、人々の生活や生存が脅かされることを言います。
  • 備蓄とは、非常時に備えて物資を蓄えることです。食料、水、医療用品などが含まれます。災害に備えるためには必要不可欠です。
  • 避難生活とは、災害が起きた際に安全な場所に移動し、そこに一定期間住むことを指します。この生活では、通常の生活ができないため、大変な状況になります。

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京丹後市の震災記念館が再生へ向けて動き出す

京丹後市の震災記念館が再生へ向けて動き出す

京丹後市の峰山町にある「丹後震災記念館」は、これまで多くの歴史的な出来事を伝えてきた場所でしたが、現在は耐震不足により閉鎖しています

そこで、市教育委員会はこの記念館の今後の活用方法を考えるため、検討委員会を新たに立ち上げました

この委員会は、昭和初期に発生した丹後震災から100年を迎える今、震災の記憶を後世に伝えるための重要な役割を果たします

来年3月末までに、記念館の保存についての方向性を示すことが目標です

丹後震災記念館の重要性

記念館は1929年に建てられ、当時の震災の教訓を生かすために設計されました

高台に位置し、町を見下ろすロケーションからも、震災の記憶を見守ってきました

設計を担当したのは、一井九平という建築家で、彼は昭和初期の洋風建築を取り入れたこの建物を生み出しました

これらの背景を知ると、記念館がどれほど貴重な存在であるかがわかります

第1回会合の様子

検討委員会の第1回目の会合が11月27日に行われました

この会合では、大阪公立大学の橋爪紳也特別教授が委員長に選ばれ、メンバーたちは実際に記念館を視察しました

橋爪委員長は「雨水が内部に浸透しており、早急な対策が必要だ」と指摘し、単なる耐震補強だけでなく、建物のデザインや歴史的な価値を尊重した保存が重要だと強調しました

丹後震災とは?

丹後震災は、1927年に発生した大地震で、その震源は現在の京丹後市の近くにありました

この地震は、マグニチュード7.3という大規模なもので、当時の生活にも大きな影響を与えました

特に、夕食時だったため多くの火災が発生し、約3000人の命が失われました

記念館再生への期待

検討会を通じて、これからの節目となるこの場所が、再び町の人々にとって意味のある場所になることを願っています

震災の教訓を忘れず、次の世代へと繋げるため、みんなで協力してこの記念館を守っていきましょう

ピックアップ解説

丹後震災とは、1927年に発生した地震で、マグニチュード7.3という大きな震動が町に深い爪痕を残しました。この地震では、一部地域で火災も起き、多くの人々が犠牲になりました。京丹後市はこの災害の記憶を振り返ることで、我々が自然災害に備える教訓を得る必要があります。このような歴史を学ぶことは、災害の少ない未来を築くために重要です。

キーワード解説

  • 震災とは、地震によって引き起こされる災害のことです。時には大きな被害をもたらし、多くの人々の命が奪われることもあります。
  • 耐震補強とは、建物を地震に強くするために行う工事のことです。構造を強化することで、地震に対する耐力を向上させます。
  • 文化財とは、国や地域の歴史的、芸術的価値を持つ物や建物のことを指します。特に重要な文化財は、保護や保存が求められています。

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京都府警田村署長が語る阪神淡路大震災の教訓

京都府警向日町署の田村博之署長が30年前に経験した阪神淡路大震災の出来事は、私たちに大切なことを教えてくれます

震災当時、彼は24歳で、警察の隊員として救助活動に駆けつけました

兵庫県伊丹市で倒壊した交番の現場に向かうと、渋滞で遅れながらも、日が暮れる頃にようやく到着しました

田村署長は、軍手とスコップだけを持って、まず芦屋市で救助活動を行いました

残念ながら、彼の目の前には倒壊した家屋に閉じ込められた人々がいました

彼は必死に手を伸ばしましたが、その場にいたほとんどの人は息を引き取っていました

その光景は彼の心に深く残り、今も自分にできることがあったのではないかと自問自答しているそうです

当時、情報も不足し、組織の準備や資材も不十分でした

しかし、この震災をきっかけにさまざまな変化が生まれました

たとえば、広域緊急援助隊の設立や、警察署や交番に必要な資材を備えるようになりました

重要なのは、こうした災害を忘れず、次回に備えることです

各機関の連携や迅速な情報の共有が、今後の大事な課題です

ピックアップ解説

阪神淡路大震災とは、1995年1月17日に発生した日本の大きな地震です。この地震は、阪神淡路地域を中心に大きな被害をもたらしました。この震災の経験から、災害対策の重要性が再認識され、各方面での準備が進められました。特に、広域緊急援助隊が創設されるなど、組織的な対策が進化しました。京都においても、災害に備えるための意識が高まり、地域全体での関心が寄せられています。

キーワード解説

  • 災害対策とは、自然災害や事故に備えてあらかじめ行う準備や訓練のことです。これにより、いざというときに迅速に対応できるようになり、被害を最小限に抑えることが期待されています。
  • 緊急援助隊とは、大規模な災害が発生した際に速やかに救助活動を行うために設置された特別な部隊のことです。この部隊は、訓練を受けた専門の人員が集結し、迅速な対応を行います。
  • 情報共有とは、必要な情報を関係者や組織全体で共有することを指します。これが円滑に行われることで、災害時の判断や行動がスムーズになります。

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京都市、介護施設運営者を公募開始します

京都市、介護施設運営者を公募開始します

京都市では、「京都市民長寿すこやかプラン」に基づいて、介護保険施設の整備を進めています

最近、質の高い介護サービスを提供するために、令和7年度と令和8年度に開所予定の施設運営事業者を公募します

1 受付期間

令和7年1月31日(金曜日)から令和7年2月14日(金曜日)までの期間に申込を受け付けます

2 募集するサービス

【令和7年度・令和8年度開所予定(広域型、地域密着型)】

サービス名定員
特別養護老人ホーム201人分
特定施設入居者生活介護355人分(内訳あり)

特定施設入居者生活介護の内訳は以下の通りです:

  • ア 既存施設からの転換:321人分
  • イ 新設・転換・増床のいずれも可:34人分

なお、市街化調整区域における特別養護老人ホームを設立希望の場合は、応募前に都市計画局にて開発許可の事前相談が必要です

3 申込方法

事前協議書などの必要書類は、A4判のファイルにまとめて、介護ケア推進課へ2部提出してください(締切:令和7年2月14日(金曜日)必着)

詳細は募集要項を参照してください

4 募集要項

詳細な募集要項は京都市の公式ページで確認できます

5 事業候補者の選定

提出された事業計画は、学識経験者などからなる「京都市高齢者施策推進協議会」の部会で総合的に評価され、事業候補者が選定されます

報道発表資料

発表日

令和7年1月17日

担当課

保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室介護ケア推進課 (電話:075-213-5871)


記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 133.35KB)

掲載確認日:2025年01月17日

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京都の観光は私たちの手で!おもてなしコンシェルジュ募集中

京都の観光は私たちの手で!おもてなしコンシェルジュ募集中

京都市では、国際文化観光都市としての「おもてなし」をより一層強化するため、「京都観光おもてなしコンシェルジュ」制度が創設されました

この制度は、観光客と直接接する職業に従事する方々を対象にしたもので、現在305名がコンシェルジュとして活動しています

応募方法について

今年度も新たなコンシェルジュを募集しています

申し込みの締切は

令和7年2月10日(月曜日)
です

対象について

応募資格は、宿泊施設や観光施設等で観光客と直接接する業務に従事する方(パート・アルバイト・ボランティアを除く)です

具体的な条件は以下の通りです:

1. 京都観光おもてなしコンシェルジュ

  • 京都・観光文化検定試験2級以上を保持し、対象施設での勤務年数が延べ5年以上の方
  • 京都市観光協会から表彰を受けた方
  • 永年勤続優良従業員として表彰された方

2. 京都国際観光おもてなしコンシェルジュ

上記資格に加え、以下の条件を満たす方:

  • 英語のテスト(TOEIC730点以上等)で一定以上のスコアを保持する方

活動内容

コンシェルジュとして、観光案内を通じて観光客にあたたかいおもてなしを提供します

任命された方には任命証、バッジ、ステッカーなども授与されます

研修会のスケジュール

研修会は{{
}}令和7年2月10日(月曜日)から3月3日(月曜日)まで行われます

応募方法

応募は、指定のフォームを使い、事務局まで提出いただくか、Eメールで送信してください

詳細は記載の通りです

問い合わせ先

詳しい情報が必要な方は、以下の問い合わせ先をご利用ください


〒604-0857 京都市中京区烏丸二条上ル
株式会社 関広内 京都観光サポーター制度事務局
TEL: 080-8544-6119
FAX: 075-593-5556


記事参照元

京都市情報館

参考資料:チラシ(両面)(PDF形式, 1.18MB)

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 186.48KB)

掲載確認日:2025年01月17日

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