長岡京市職員が語る災害と備えの重要性

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長岡京市職員が語る災害と備えの重要性

今回は、京都府長岡京市の職員である井川亜裕美さんの経験を通じて、災害の備えについて考えてみましょう

彼女は、小学1年生のときに阪神淡路大震災に遭遇しましたが、実際にはその深刻さを感じることは少なかったようです

地元の小学校に転入してきた被災地の子どもたちの姿から、徐々に震災の現実を認識していきました

井川さんは、30年経った今でも、数多くの災害が起こる中での避難生活の大変さを実感しています

特に、1歳半の子どもを持つ親として、避難生活で何が必要かを考えています

大人と同じように食べ物や水を確保することは難しいし、赤ちゃん用のオムツなど、日常の備えについても悩んでいるそうです

この話から、我々も災害に備えることの重要性を再認識することができます

家族で話し合い、日頃から必要な物を準備しておくことが大切です

ピックアップ解説

阪神淡路大震災は、1995年に発生した大きな地震です。震源は淡路島で、神戸市を中心に多くの被害をもたらしました。この地震は、約6,400人の命が失われ、数十万人が避難生活を余儀なくされました。特に、小学生だった井川さんも、その影響を強く感じたと言います。多くの家族が一緒になって避難生活を送り、食事や生活の苦労を分かち合う機会が増えました。この経験が、現在の災害への備えの大切さを伝えています。

キーワード解説

  • 災害とは、地震、台風、洪水など自然の力によって引き起こされる大きな被害のことです。これにより、人々の生活や生存が脅かされることを言います。
  • 備蓄とは、非常時に備えて物資を蓄えることです。食料、水、医療用品などが含まれます。災害に備えるためには必要不可欠です。
  • 避難生活とは、災害が起きた際に安全な場所に移動し、そこに一定期間住むことを指します。この生活では、通常の生活ができないため、大変な状況になります。

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