
京都の町が持つ魅力は多種多様ですが、最近、ちょっとショッキングなニュースが飛び込んできました
京都府警東山署は、右京区に住む20歳の男子大学生を逮捕しました
その理由は、児童買春やポルノ禁止法に違反したというもので、特に若者の間でのSNSの利用が問題視されています
事件は昨年4月のこと
大学生は、SNSで知り合った13歳の女子中学生に対して、16歳未満であると知りながら、性的な画像を送信させ、自らのスマートフォンに保存した疑いがあります
しかも、逮捕された男子大学生は「間違いない」と容疑を認めているとのことです
近年、SNSの普及により、子どもたちが容易に大人と接触できる環境が整っています
このような事件が起きると、私たち大人はどのように子どもたちを守っていけば良いのか再考する必要があります
右京区といえば、京の観光地として有名ですが、そんな素晴らしい街にもこのような悪影響が及んでいるのを残念に思います
SNSには「ダイレクトメッセージ」という機能があります。これは、特定の人にだけメッセージを送れる仕組みです。若者たちは、友達と気軽にやり取りできる一方で、知らない人とも簡単にやり取りできるため、注意が必要です。京都の子どもたちが安全にSNSを使えるよう、大人たちは見守りやサポートを行うことが重要です。
- 児童買春とは、未成年者に対して性行為をすること、もしくはその見返りに金銭や物を渡す行為を指します。これは法的に禁止されています。
- ポルノとは、性的な表現を含む映像や写真、文章を指します。特に未成年に関するポルノは法律で厳しく禁止されています。
- SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、人々がオンライン上でコミュニケーションを行うためのサービスを指します。代表的な例にはFacebookやTwitterがあります。
前の記事: « 左京区の不幸な事件と私たちの安全について
次の記事: 高校生が語る!宮津市卒業記念クロストークイベント »
新着記事