
最近、京都では天候が不安定で、特に2日は大雨に見舞われました
これには湿った空気と上空の寒気が影響しています
京都地方気象台からは午後5時23分に大雨(浸水害)や洪水警報が発表され、みんなが心配になりました
特に注目されたのは、京都市南区のJR桂川駅前です
午後5時頃から強い雨が降り始め、雷も鳴り響きました
駅周辺を歩いていた人々は、雷の音に驚き、「怖い」と感じながら急いで帰宅しました
その雷雲は、北側から近づいてきたということです
それにしても、普段は穏やかな京都が(あまり雨が降らないことが多いですが)、このような激しい雷雨になることもあるんですね
さらに、午後6時半過ぎには中京区の京都新聞社近くの大文字山に雷が落ちる様子も目撃されたとのこと
京都府全域には、その後も雷注意報が発表されました
こんな天候の日は、大切な京都の風景も一変しますね
皆さんも、天気情報にはしっかりと注意を払いましょう
ピックアップ解説
桂川とは、京都市を流れる川の一つです。長い歴史を持ち、四季折々の自然の景色を楽しむことができます。桂川の近くには、自然豊かな公園や歴史的な名所もたくさんあり、京都の癒しのスポットとも言えます。多くの地元の人々や観光客が訪れ、散歩やピクニックを楽しんでいます。特に、春は桜の美しさで有名で、川沿いの桜並木は絶景です。桂川は、ただの水だけではなく、京都の文化や歴史の重要な一部なのです。
キーワード解説
- 大雨とは、一定の時間に大量の雨が降ることを指します。通常、1時間に30ミリ以上の雨が降ると大雨とされます。
- 雷とは、空気中に生じる放電現象です。普段は雨や風と共に発生し、特に夏の時期によく見られます。
- 洪水とは、河川が氾濫したり、集中豪雨の影響で土地が水に浸かる現象のことです。
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