
京都市右京区の西京極幼稚園に隣接する畑、「にしきょうごくKIDSふぁ〜む」で、園児たちがジャガイモの植え付けを体験しました
この素晴らしい活動は、地域の方々との結びつきを深める素敵なプロジェクトです
1965年に西京極幼稚園を卒園した鈴木俊英さん(65)によって始められたこの畑では、野菜を育てる楽しさや苦労を知ってもらうため、子どもたちが実際に土を触る貴重な体験を提供しています
2月末には、3歳児クラスの園児約60人が3つのグループに分かれ、耕された畑の土に種芋を植えました
小さな手でスコップを使って肥料を与え、心を込めて土をかぶせる姿は、見る者を笑顔にさせます
作業を終えた後、子どもたちは「収穫が楽しみ!」や「早く食べたい!」と元気に話していました
この活動には地域の皆さんからの協力もたくさんあり、鈴木さんは「子どもたちの笑顔が一番の励み
地域で子どもの成長を見守りたい」と嬉しそうに語ります
収穫は6月ごろの予定で、今から待ち遠しいですね!
「にしきょうごくKIDSふぁ〜む」とは、西京極幼稚園の隣に作られた畑の名前です。この畑は、子どもたちが植物を育てる楽しさを学べる場所として開放されています。地域の方々が協力して作ったこの畑は、自然との関わりを学ぶ良い機会です。特に、野菜を育てることは食生活を考えるきっかけにもなり、将来にわたる大切な学びになります。子どもたちがこの体験を通じて、食べ物の大切さを知ってくれることを願っています。
- にしきょうごくKIDSふぁ〜むは、子どもたちが野菜を育てる体験を通じて、自然に直面する貴重な学びを提供する場所です。地域住民のサポートを受けながら運営されています。
- ジャガイモとは、食べられる根菜の一つで、世界中で広く食べられています。栄養が豊富で、さまざまな料理に使われるため、とても人気があります。
- 幼稚園とは、3歳から小学校入学前の子どもたちが通う教育機関のことです。遊びを通じて、社会性や基本的な学びを育てる目的で設けられています。
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