
皆さん、今年の冬は特に厳しい寒さが続いています
特に、この冬一番の寒波が京都にも影響を及ぼし、京都市内では様々な影響が見られました
なんと、8日には京都市で8センチの積雪を観測し、厚い雪に覆われる景色が広がりました
雪遊びにはもってこいですが、交通機関への影響や事故も多く心配です
特に寒波の影響が大きかったのは、7日から8日にかけてです
この期間、京都市内では視界が悪くなるほど降り続け、各地でかなりの積雪が観測されました
例えば、京丹後市峰山では32センチ、舞鶴市で18センチ、南丹市美山では21センチという記録もありました
こうした雪によって、京都市内ではスリップ事故が相次ぎ、8日だけでも11件の自動車事故と45件の歩行者転倒事故が報告され、合計で56人が搬送されました
やっぱり雪が降ると事故が多くなるんですね
運転や歩行には十分注意が必要です
さらには、鉄道の運行にも影響があり、山陰線や舞鶴線では、雪で竹が線路内に倒れた影響により、遅延が発生
目的地にたどり着けなかった約40人の乗客が福知山駅に設置された「列車ホテル」で過ごすことになりました
寒さはまだ続くのかと思いきや、12日からは最高気温が10度を超える日が続く予想です
暖かくなり、春の訪れを感じることができるかもしれません
この寒波を乗り越えた京都が、また元気に過ごせることを祈りましょう
京丹後市峰山での32センチの雪は、地元の農業などに影響を及ぼすことがあります。雪は一見美しいですが、農作物や交通に影響を与えることもあるのです。雪によって、砂糖大根などが覆われると、貴重な水分が保持され、作物の育成に良い影響を与えることがあります。
- 雪とは、空気中の水蒸気が冷却されて氷の結晶となり、地面に降り積もる現象です。冷たい冬に多く見られ、風景を美しく彩ります。
- 事故とは、意図しない出来事やトラブルのことを指します。特に交通事故は、自動車や歩行者間での接触や転倒が原因で発生します。注意が必要です。
- 寒波とは、強い寒気が広がり、気温が大幅に下がる現象を指します。冬季に多く見られ、地域によっては大雪をもたらします。
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