6月11日、京都地方気象台が大雨に関する注意を呼びかけました
特に京都府南部では、土砂災害に気をつけるよう警告が出されました
これは、梅雨前線が西日本にとどまっていて、京都の大気が不安定になっているためです
前日の午後2時から今朝までの降水量は、京田辺市が126.5ミリ、長岡京市が116ミリ、京都市中京区が115ミリに達しています
土の中の水分が増え、土砂が流れやすくなるので、特に注意が必要です
降水量の状況
地域 | 降水量(ミリ) |
---|---|
京田辺市 | 126.5 |
長岡京市 | 116 |
京都市中京区 | 115 |
さらに、今日の予想降水量は、京都府南部で1時間あたり20ミリ、また24時間では最大40ミリが見込まれています
これからも大雨が続く可能性があるため、特に山の近くの方は十分に気をつけてください
ピックアップ解説
鴨川とは、京都市を流れる川で、約31キロメートルの長さがあります。観光名所としても知られ、川沿いには桜が美しいことで有名です。特に春には多くの人々が花見を楽しみに訪れます。鴨川は京都の自然の一部であり、地元の人たちにとっても大切な存在です。他にも、川では釣りやバーベキューを楽しむ人々も見かけます。四季を通じて様々な表情を持つ鴨川は、京都の風景に欠かせないスポットです。
キーワード解説
- 土砂災害とは、大雨や地震などにより、土砂が崩れ落ちたり流れ出したりすることです。大雨の時には特に注意が必要です。
- 梅雨前線とは、雨をもたらす気象の境界線で、梅雨の期間に日本に停滞します。その影響で多くの雨が降ることが特徴です。
- 降水量とは、一定の時間内に降った雨の量を示します。ミリリットルで表され、土や川の水分に影響を与えます。
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