京都の通勤に影響を及ぼすJR神戸線の人身事故

京都の通勤に影響を及ぼすJR神戸線の人身事故

京都に住む私たちにとって、通勤や通学は毎日の大事なルーチンの一部ですが、時には思わぬトラブルが発生してしまいます

2025年3月21日、JR西日本が発表したところによれば、朝の通勤通学ラッシュの時間帯にJR神戸線で人身事故が起こり、計48本の列車が運休し、実に122本に遅れが生じました

これにより、影響を受けた人数は約10万1000人にも上ったとのことです

このような大規模な影響が出ると、通勤客や学生たちの生活は大きく変わってしまいます

事故が発生したのは、午前7時15分ごろ

神戸線の尼崎(兵庫県尼崎市)と立花間の踏切で、列車と人が接触しました

こういった事故は、特に多くの人が通り過ぎる踏切付近で起こりやすいものです

私たちが日常的に利用する鉄道には、やはり安全第一が求められますね

事実、JR神戸線だけでなく、京都線や琵琶湖線、さらには学研都市線やJR東西線など広範囲で一時運転が見合わせられる事態となりました

運転が再開されたのは午前8時21分

遅れや運休の影響を受けた乗客たちは、色々な思いを抱えながら目的地へ向かうことになりました

京都においても、こうした鉄道の事象は他人ごとではなく、私たちの生活に直接影響を及ぼします

このため、今後は安全に利用できるよう、私たち一人ひとりも意識して交通ルールを守ることが大切です

ピックアップ解説

JR神戸線とは、兵庫県と大阪府、京都府を結ぶ重要な鉄道路線です。この路線は、多くのビジネスマンや学生が日々利用しており、交通網の一部として欠かせない存在です。新快速や特急が走るため、移動時間が短縮され、利便性も高いですが、その分、踏切での安全に対する意識も求められます。特に混雑する時間帯では、踏切を通る際の注意が必要です。私たちが普段利用するこの路線が安全であるためには、周囲への配慮と交通ルールの把握が求められます。

キーワード解説

  • 踏切とは、鉄道の線路と道路が交差する場所で、車や歩行者が安全に通過できるように設けられた設備です。そこでの事故を防ぐための注意が必要です。
  • 運休とは、列車やバスなどの公共交通機関が運行を行わない状態を指します。事故や天候の影響で運休になることがあります。
  • 運転再開とは、一時的に止まっていた列車やバスの運行が再び始まることを意味します。事故やメンテナンスが終わった後に行われます。

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京都市がウクライナ復興支援セミナーを開催

ウクライナの首都キーウが復興の光を見据える中、京都市もその一助となるべく動き出しています

最近、京都市がウクライナでビジネスを展開したい企業を支援するセミナーを開催しました

このイベントには、京都市内から約30名の企業担当者が集まり、ウクライナの復興に向けた様々なビジネスチャンスについて学びました



講演を行ったのは、JETRO(日本貿易振興機構)の柴田哲男キーウ事務所長です

彼は、ウクライナでは住宅や交通インフラの復興に関する事業が急増していると説明しました

これは、戦火で被害を受けたインフラを再建するために必要不可欠な事業です

多くの企業がこのチャンスを活かすべく、関心を持っているようです



また、セミナーでは、現地のスーパーマーケットを運営する企業からも日本の食文化への強い関心が寄せられ、「食品輸入や販売などの面で連携を希望する」という声が上がりました

これは、日本とウクライナの経済的なつながりを更に深める絶好のチャンスです



参加した企業の中にはすでにヨーロッパに工芸品や雑貨を輸出しているところもあり、「ウクライナとの接点がなかったが、このセミナーを通じて新たなビジネスチャンスを考えるきっかけになった」と感想を述べている企業もありました



京都市の長谷川美樹副室長は、「今はまだ先が見えない状況ですが、平和が訪れた時にウクライナに行きたい企業や、逆に京都に来たい企業を支援できる体制を整えておきたい」と語っており、参加企業の未来への期待が高まっています

ピックアップ解説

ウクライナでは、復興のための需要が高まっています。特に、被害を受けたインフラや住宅の再建には多くの資金と技術が必要です。例えば、道路や橋、公共交通機関の整備は日常生活に大きな影響を与えます。復興の過程で、多くの企業が参加することで、地域経済への恩恵も期待されます。この流れは、京都の企業にとって新たなビジネスチャンスであり、ウクライナと京都の文化交流が進むきっかけともなりそうです。

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南丹市が農業振興のためにコミュニティセンターを再利用

南丹市が農業振興のためにコミュニティセンターを再利用

 京都府南丹市で、大切な施設の利用方法が注目を集めています

南丹市農村田園文化コミュニティセンターという名前の長い施設ですが、ここは以前から農具展示や貸し館として使用されていました

しかし、最近は利用があまり進んでいなかったようです

そんな中、JA京都からの要望で、同センターをJAが使うことになり、そのための補助金を返還する必要が生じたのです

 具体的には、2900万円という大きな金額を市が支出することになりました

このことは、財政が厳しい中で多くの市民から疑問が挙がっているのも事実です

JAの新たな法人税収入や賃料が見込まれ、トータルでプラスになると市は説明していますが、果たして市民が納得できるかは別問題です

南丹市の取り組みと課題

 このセンターは2003年に旧八木町によって建てられ、農業体験などができる場所でした

しかし、利用率が低迷していたため、JAの利用を通じて新たな活用方法を模索することになりました

財政についての懸念

 南丹市長の西村良平氏は、市議会で「法人税や賃料を考えると、元は取れる」と答弁しましたが、市議の中には福祉策を削った結果、長期的には市民への不利益になるのではとの懸念を示す声もあります

市民と市の関係

 市民が納得できる政策を進めるためには、説明責任が重要です

多額の支出に対する説明を、もっと市民にわかりやすく行うべきではないでしょうか

JAの活動が地域活性化につながることを期待しながらも、今後の動向を注視していきたいと思います

 これからの南丹市がどのように展開していくか、多くの期待と不安が交錯する中、地域が一丸となってこの問題に取り組んでいく必要があります

ピックアップ解説

農村田園文化コミュニティセンターとは、南丹市にある農業体験や地域振興のための施設です。もともと農業の大切さを学ぶことが目的でしたが、利用率が少なくなっていました。JA京都がこのセンターを利用することで、より地域に密着した農業振興が期待されます。今後の利用により、地域の人々に農業の魅力を伝える新しい機会が創出されることでしょう。それが、地域活性化にもつながると言えます。

キーワード解説

  • 補正予算とは、年度中に支出の計画を修正することで、新たに必要な資金を承認する予算のことです。本年度の一般会計補正予算案は、市の財政計画に大きな影響を与える可能性があります。
  • 法人税とは、企業が得た利益に対して課税される税金のことです。企業の利益が増えれば、税収も増え、それが地域の財政を支える大切な要素となります。
  • 補助金とは、国や地方自治体が特定の事業や活動を支援するために給付する金銭のことです。このお金は、一般的に返還する必要はありませんが、特定の条件がある場合には返還が求められることもあります。

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京都にも影響!JR神戸線の接触事故と運行状況

京都にも影響!JR神戸線の接触事故と運行状況

最近、電車の運行に関するニュースが増えていますが、京都にも影響が出ることがあります

例えば、JR神戸線では、尼崎と立花駅間で列車が人と接触したという事故がありました

この事故は21日の午前7時15分ごろに発生し、その影響でJR神戸線のみならず、京都線や琵琶湖線でも運転状況に変化がありました

乗務員や乗客の安全は、私たちにとって非常に大切なことです

このようなニュースを聞くと、心配になりますし、万が一に備えて安全の重要性を再認識する良い機会でもあります

JR西日本の情報によると、事故の影響で京都線や琵琶湖線の運転が見合わせられるとのこと

この情報は、通勤・通学を中心に利用する人々にとって、生きていく上で大切な情報です

運転状況の確認は、特に朝の忙しい時間帯には欠かせません

私たち京都の親しみある電車も、こうした事故によって影響を受けることがあります

私たちもご利用される際には、いつも通りの行動だけでなく、万が一に備えた心構えを持って行動することが重要です

ピックアップ解説

JR神戸線は、兵庫県の主要な鉄道路線の一つで、京都からもアクセスが可能です。この路線は特に観光客や通勤客が多く利用しており、事故の際には周辺の交通機関にも影響を与えます。学校へ通う生徒やお仕事に出かける方など、利用する人は多岐にわたります。もしこの路線が運休となれば、京都での生活に様々な影響が出てくるでしょう。だからこそ、日頃から運行情報をチェックすることが大切です。

キーワード解説

  • 接触事故とは、電車や車が人と接触する事故のことです。公共交通機関では、この事故が起きると大きな影響が出るため、注意が必要です。
  • 運行見合わせとは、列車やバスの運行が一時停止されることを指します。原因には事故や自然災害などがあり、安全が確認されるまで運行が再開されません。
  • 電車の安全性とは、運行において乗客や運転手の安全が確保されているかどうかを示す指標です。技術の進歩により、ますます向上していますが、常に注意が必要です。

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亀岡市で保津川下りの安全対策訓練を実施

亀岡市で保津川下りの安全対策訓練を実施

京都の自然を楽しむ「保津川下り」は、川の美しさだけでなく、さまざまなアクティビティで人々に愛されているところです

しかし、楽しい時間を過ごすためには安全対策が最も大切です

今年の3月19日に、亀岡市の消防本部で行われたのは、この安全対策をより強化するための「図上訓練」です

この訓練は、保津川下りやラフティングの関係者、そして消防士たちが集まって、事故が発生した場合の対応手順を確認するものです

昨年に起きた保津川下りの転覆事故を受けて、市と事業者がつくった「保津川舟運事業等安全対策協議会」が主催したものです

訓練では、架空のシナリオが用意されました

例えば、強風の影響で小型ゴムボートが岩に引っかかり、その避けようとした船がバランスを崩すという状況です

このシミュレーションによると、乗客10人が水に落ちる結果となりました

地図やホワイトボードを使って、状況を具体的に把握し、どう対処すべきかを話し合ったのです

現場にいる船頭が携帯無線を使い、発生場所やけが人の情報を速やかに伝達することから始まりました

これを受けて、消防がラフティング事業者に協力をお願いし、救助活動を進めるという流れです

参加者たちは、救助地点や水位を共有し、どう行動するかをしっかりと検討しました

ラフティング事業者の細川要祐さんは「多くの組織が連携するので、正確で迅速な情報共有が重要だと感じました」と訓練の重要性について語っています

このような訓練が行われることで、川下りやラフティングを楽しむ人たちが安全に過ごせる環境が保たれていくことでしょう

ピックアップ解説

「保津川下り」とは、京都の自然を楽しむ川下りの一つで、特に美しい風景が魅力です。船に乗って川を下る中で見られる景色は、四季折々の表情を見せてくれます。安全に楽しむためには、地域の協力が不可欠で、事故が起こらないように訓練や対応を整えることが重要です。皆さんも、自然と触れ合う楽しい体験ができる川下りに参加してみてください!

キーワード解説

  • 安全対策とは、事故や危険から身を守るために講じる措置や方法のことです。野外活動などでは特に重要です。
  • 図上訓練とは、実際の現場に出ることなく、シミュレーションを用いて計画や手順を確認する訓練のことです。
  • 無線通信とは、電波を利用して情報を送受信する方法のことです。緊急時には特に便利です。

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京都サンガ、ルヴァン杯鳥取戦で快勝し2回戦進出

初春の京都、暖かな日差しの中、サッカーファンの注目がJ1京都サンガFCに集まっています

特に、鳥取市のAxisバードスタジアムで行われたYBCルヴァン・カップの初戦は、サンガの力強いプレーが光りました

2025年3月20日、J1の京都サンガFCは鳥取戦で2-0の劣らずの勝利わぁ、その結果、2回戦への進出を決めました

この試合では、監督は先発の選手を10人も変えました

特に、GKの圍選手や初出場の福田選手、ムリロ・コスタ選手が初めての場面に立ち会います

新しい戦力と若い顔ぶれの中、中野選手と長沢選手が先発で注目されていました

試合の序盤、何よりも注目されたのが前半18分、中野選手が強烈なシュートでプロ初ゴールを決め、サンガが先制しました

地元のチームとして、その勢いを引き出すためには、若手選手たちが活躍することが重要です

チームは、ペドロ選手を中心に攻撃を仕掛け、長沢選手がシュートを放つシーンも見られましたが、相手のDFに阻まれる場面も多くありました

後半に入り、永田選手のロングボールから、ペドロ選手の走り込みも見事でした

残念ながらポストに当たってしまいましたが、サンガの選手たちはしっかりとプレスをかけ続けます

続く26分、福岡選手のフリーキックからエリアス選手が頭で合わせて見事に追加点を決めました

この時点で、ますますサンガの勝利が手に近づきました

試合は、その後もサンガの堅固な守備の前に、相手を無失点に抑え終了

ファンたちにとってはもちろん、選手の皆さんにとっても、次の試合へ向けて希望の持てる内容でした

サンガの力強いパフォーマンスに、高まる期待が感じられる試合でした

ピックアップ解説

中野選手はこの試合でプロ初ゴールを決めて注目を集めました。彼は地元・京都で育った選手で、若手の期待を背負ってプレーしています。初ゴールを決める瞬間というのは、選手にとって特別な意味を持ちます。多くの選手が成長していく姿を見ることができるのも、京都のサッカーチームの魅力の一つです。新世代が台頭してくることで、これからの京都サンガFCの未来がさらに明るくなるでしょう。

キーワード解説

  • 地元選手とは、その地域で育った選手のことです。地域のクラブでプレーすることが多く、ファンから愛される存在です。
  • 若手選手とは、経験が少ない新しい世代の選手を指します。チームに新たな風を吹き込み、将来的にスター選手へ成長する可能性があります。
  • 無失点試合とは、試合中に相手チームに点を入れさせなかった試合のことです。守備が非常に強固であることを意味します。

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京都市で起きたひき逃げ事件の詳細報告

京都市で起きたひき逃げ事件の詳細報告

最近、京都市でとても悲しい事故がありました

原付きバイクに乗った56歳の男性が、車にはねられて大けがをしてしまったんです

この事故は、夜の6時半ごろ、中京区の下丸屋町にある交差点で起こりました


事故に遭った男性は、会社員として働いている方で、原付きバイクで直進しようとしたところ、対向車線から右折してきた車にぶつけられてしまったのです

残念ながら、男性は足の骨を折る大けがを負い、すぐに病院に運ばれました


さらに驚くべきことに、その車はそのまま逃げてしまったのです

目撃者の話によると、その車は茶色い乗用車だったとされています

警察はひき逃げ事件として捜査を進めていて、防犯カメラの映像を確認しながら、その車の行方を追っています


事故のニュースは、私たちにとって警戒が必要だということを思い出させてくれます

そして、交通事故を避けるためには、運転中は常に周りに気を配る必要があります


また、同じ日に兵庫県加古川市でも、19歳の女性が自転車に乗っていて車と衝突する事故がありました

軽いけがをして、やはり逃げた車があるとのことで、こちらもひき逃げ事件として捜査中です

ピックアップ解説

「ひき逃げ」という言葉は、誰かを運転中にひいてしまい、そのまま逃げることを指します。これは非常に悪質な行為で、法律によって重い罰則があります。特に、逃げた場合は、被害者の命や生活に大きな影響を与えるため、絶対に避けるべき行為です。交通ルールを守ることは、私たちみんなの安全に繋がりますので、運転をする際は相手のことを考え、慎重運転を心がけましょう。京都でも、交通安全には特に気を配りたいですね。

キーワード解説

  • ひき逃げとは、交通事故で誰かをはねた後、その場から逃げる行為です。これは法律違反で、大きな罰則が適用されます。
  • 交通事故とは、車やバイク、自転車などが関与する事故のことです。これにより怪我や死傷者が出ることがあります。
  • 防犯カメラとは、犯罪を防ぐために設置するカメラのことです。事故や事件の証拠としても利用されます。

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亀岡市で上野裕二郎さんが作品を寄贈し母校の皆と祝う

亀岡市で上野裕二郎さんが作品を寄贈し母校の皆と祝う

 本日は、亀岡市でとても特別な出来事がありました

亀岡高等学校の芸術系コースで学んだ画家の上野裕二郎さん(28)が、母校を訪れて初めての作品を市役所に寄贈されました

上野さんは、亀岡市に対する強い愛情を表現するために、帰郷し後輩たちと交流し、画家としての道を歩んでいく強い覚悟を伝えました

 上野さんは南つつじケ丘出身で、亀岡高の普通科3類芸術系(今の美術・工芸専攻)を卒業後、沖縄県立芸術大学や東京芸術大学大学院で深く学びました

彼の作品は、東アジアの伝統的な竜や虎、鳥をテーマにしており、特に生き物が持つ「気」というエネルギーを表現しています

最近では、日本国内はもちろん、マカオでも個展を開くなど注目を集めています

 今回の寄贈作品のタイトルは「赤熱(せきねつ)―昇り龍―」です

アクリルと油絵の具を使い、様々な筆運びで、龍が発するエネルギーを描き上げています

この作品は、亀岡市で開催された「城跡芸術展」に初めて参加した際に寄贈を申し出たのです

作品のサイズは縦162センチ、横130センチで、現在は市役所地下1階の「開かれたアトリエ」の入り口向かいに展示されています

 今回の寄贈式では、桂川孝裕市長などの前で上野さんは、「18年間育った亀岡が制作のベースになっていて、ここに作品を残せるのは非常に嬉しい」と話されました

また、彼は同アトリエで行われている美術・工芸専攻の1、2年生による作品展も見学し、彼らのユニークな作品について説明を聞くなど、若い世代との交流を楽しんでいました

 彼は、生徒たちへの講演の中で大学時代に才能ある同級生を亡くした体験を話し、「人間はいつか死ぬんだ

難しくても(専業の)画家を目指そうと思った」と力強いメッセージを送りました

亀岡市を愛し、故郷に貢献しようとする彼の姿勢は、若い世代にとって大いに励みになるでしょう

ピックアップ解説

上野裕二郎さんが描く「気」は、生き物が持つエネルギーを表現するものです。日本の伝統文化では、「気」は道教や仏教にも関連する概念で、生命力や精神的な力を意味します。この考え方は、画家が作品を通して込めるメッセージの一つとも言えるでしょう。亀岡を代表するアーティストとして、上野さんの作品は、この地域の文化をさらに深めるものです。

キーワード解説

  • 亀岡高は、京都府亀岡市に位置する公立の高等学校で、特に芸術系コースが評価されています。地元の文化や美術教育に力を入れている学校です。
  • 画家とは、絵を描くことを生業とする職業のことです。彼らは、キャンバスや紙の上に様々な技法を使って作品を描き、アートの世界を豊かにしています。
  • 芸術とは、人間の感情や思考を表現するための創造的な活動です。絵画、音楽、舞踏、文学など多彩な形式があります。

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宮津市で子どもの読書本のしおりコンテスト作品を巡回展示

宮津市で子どもの読書本のしおりコンテスト作品を巡回展示

第13回「子ども読書本のしおりコンテスト」作品巡回展示について

令和7年4月11日(金)から4月16日(水)まで、宮津市のミップル3階浜町ギャラリーにて第13回「子ども読書本のしおりコンテスト」の作品が巡回展示されます

このコンテストでは、応募者が自分が読んでおもしろかった本や感動した本を、文と絵で表現した作品が数多く集まりました

全ての作品が素敵で、見る人に読書の楽しさを伝えてくれます

入賞作品に加え、宮津市の全応募作品も展示されるため、ぜひ足を運んでみてください

皆さんの来館をお待ちしております

※詳しい情報は、チラシをご確認ください


記事参照元

宮津市ホームページ

参考資料:第13回「子ども読書本のしおりコンテスト」 チラシ [PDFファイル/225KB]

掲載確認日:2025年03月19日

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京都市が地域活性化に向けた新プランを発表

京都市が地域活性化に向けた新プランを発表

京都市では、地域の魅力や潜在能力を最大限に活かすために、地域活性化プロジェクト「meetus山科-醍醐」を進めています

このプロジェクトは、地域住民や関係者とともに、すべての世代がワクワクできる未来のまちづくりを目指しています

そこで、今後のまちづくりの方向性や具体策を「meetus山科-醍醐 みんなで創るまちPLAN」としてまとめました

以下にその概要をお伝えします

「みんなで創るまちPLAN」の概要

meetusで描くまちの将来像

多様な人が住む文化・教育のまち、“山科・醍醐”の実現を目指します

まちづくりの具体策

1 山科駅周辺を人々が行き交う玄関口へ!

  • 賑わいを生み出し、利便性を向上させるため、駅周辺の土地の有効利用を検討しています

  • JR山科駅の改良を行い、特急「はるか」の山科駅への延伸を目指しています

  • 山科駅周辺を起点に、観光の促進も図っています

2 ラクトに遊びと学びの拠点を設置!

  • 元ラクト健康・文化館に山科図書館を移転し、子ども向けの屋内遊び場を整備予定です

3 椥辻駅~東野公園一帯を憩い・文化の集積ゾーンへ!

  • 子供が安心して遊べる空間を追求し、地域の声を反映した公園整備を進めます

4 醍醐駅周辺を多世代の居場所に!

  • 公共施設の再整備を視野に、多世代が集う場所の創出を目指します

5 東部クリーンセンター跡地を学び・交流の場へ!

  • 学びと交流ができるコミュニティスペースと広場の一体的な整備を検討します

6 学びの場を充実!

  • 地域と連携し、科学や文化の学びを推進します

7 子どもの居場所や体験機会を充実

  • 地域や企業との連携で、子どもが学び、成長する場を増やします

8 住まいの選択肢の拡充

  • 子育て世帯の住宅支援を強化し、地域の発展を促します

9 持続可能な交通環境の整備

  • 交通サービスの向上や利便性の創出を目指します

まちづくりの進め方

このプロジェクトは、地域の住民や各種団体、大学と共に進めていきます

meetus山科-醍醐について

これまでの取組については各種リンクからご覧いただけます

報道発表資料

発表日

令和7年3月19日


記事参照元

京都市情報館

参考資料:報道発表資料(PDF形式, 740.90KB)

参考資料:meetus山科-醍醐「みんなで創るまちPLAN」(PDF形式, 2.95MB)

参考資料:市長記者会見資料(PDF形式, 4.31MB)

掲載確認日:2025年03月19日

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