南丹市の日吉ダムで中学生が一日所長を体験

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南丹市の日吉ダムで中学生が一日所長を体験

 京都府南丹市日吉町の日吉ダムで、特別なイベントが開催されました

この日は、京都市に住む中学2年生の男子生徒が「一日所長」として任命され、水とダムについての貴重な体験をしました

 この催しは、毎年行われる「全日本中学生水の作文コンクール」で優秀賞を受賞した生徒たちに与えられた特権です

このコンクールは、水の大切さを学ぶために多くの中学生が参加し、彼らの思いを作文の形で表現します

 今回、一日所長を務めたのは、京都先端科学大付属中学校に通う13歳の楠本健琉さん

彼は、ダム湖をボートで巡ったり、水底の管理通路を歩いたりすることで、ダムがどのようにして水を管理しているのかを学びました

特に、堤体内の最下部にある管理通路では、水の流れを測る仕事も体験しました

ここでは、水を押しとどめるための巨大なコンクリート壁から、どれだけ水が染み出ているのかを確認する重要な作業でした

 また、ダム湖ではボートに乗って護岸が崩れていないか目をこらし、操作室では水位や放流量を実際に確かめました

ダムの歴史を知るための展示室も見学し、楠本さんは「水を大切に使いたい」という考えを強く持ちました

これは、ダムの水がどれだけ大切であるかを実感するために必要な体験ですし、過去に水没移転した人たちの思いに触れることも重要です

 このような取り組みを通じて、中学生たちが水について考え、将来の京都を支える存在になることを心から願っています

ピックアップ解説

「全日本中学生水の作文コンクール」は全国の中学生が参加する、非常に人気のあるイベントです。ここでの目的は、学生たちに水の大切さを考えさせることです。コンクールの中では、優れた作文を書いた学生が表彰され、その後ダムなどで実際の体験学習が行われます。これは、実際に水の管理や保護の現場を体験することで、更なる理解を深める場となっています。学生たちは、ただの作文ではなく、実際の状況を通じて自らの意見を深め、社会に貢献する方法を学びます。

キーワード解説

  • 水は私たちの生活に欠かせない資源です。飲み水や農業、工業の用途など、多くの場面で使われます。
  • ダムは、水を貯めるための巨大な構造物です。洪水を防ぐためや、発電などの目的で建設されています。
  • 水没移転は、ダムの建設によって土地が水に沈むため、住民が移住を余儀なくされることです。これは非常に辛い歴史があります。

8月30日(土)

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