同志社大学女子アーチェリー 全国王座決定戦での奮闘

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女子アーチェリーの全国大会、「王座決定戦」では同志社大学がひときわ注目されています

この大会は静岡県で開かれ、各大学が集まり日本一を決める熱い戦いです

同志社大学は昨年、見事に3位の成績を収めており、今年こそは優勝を狙っています!

同志社大学のアーチェリー部のメンバー

今年の予選には、同志社大学から精鋭の4人が出場しました

主将の関根沙英さんをはじめ、21歳以下日本代表の鈴木さくらさん、2年生の林若奈さん、そして同じく2年生の江口望さんです

彼女たちは70メートル離れた的に矢を射る非常に厳しい競技に挑みます

雨に悩まされた予選

予選の日、天候が崩れ、選手たちは雨に苦しむことになりました

鈴木選手は「風は想定内だったが、雨には少し弱かった」と語りました

林選手も「大学に入ってから初めての雨の試合だったので、戸惑った」とコメントしました

そんな中でも、鈴木選手はあきらめず、全体の6位に食い込む力を見せました

順位選手名得点
6位鈴木さくら (3年)631点
17位林若奈 (2年)611点
25位関根沙英 (4年)599点
40位江口望 (2年)568点

結果、同志社大学は24チーム中5位で決勝トーナメントに進出します

主将の関根さんは「決勝トーナメントではもっといい結果を出すために、フィードバックをしっかり行います」と意気込んでいます

決勝トーナメントでの戦い

翌日の試合では、同志社大学は甲南大学と対戦

試合は4セットマッチで、最初に2ポイントを先取した同志社でしたが、後半で逆転されてしまいます

しかし、延長戦でも主将が10点の一発を決め、チームに勢いを与えて勝利しました

これは心強い結果です!

準々決勝、惜しくも敗退

準々決勝では早稲田大学と対戦しましたが、今度は延長戦にもつれ込みました

関根主将の母も見守る中、同志社はあと一歩届かず、結果として3点差で敗れましたが、主将は「今回学んだことを次の世代に引き継いでいってほしい」と前向きな姿勢を示しました

同志社大学のアーチェリー部は、毎年興味深いドラマを生んでいます

ファンとしては、来年の大会でのさらなる活躍に期待したいですね

ピックアップ解説

アーチェリーは、弓を使って的を射る競技ですが、その歴史は非常に古いです。平安時代の武士たちが戦いの道具として使っていたことでも知られています。弓の材料や技術が進化し、今ではオリンピックの正式種目にもなっています。京都にはアーチェリーに関する伝統もあり、学生や市民が楽しむスポーツとして広がっています。アーチェリーは身体だけでなく、メンタルの強さも必要で、集中力や忍耐力を養うのにとても効果的なスポーツです。

キーワード解説

  • アーチェリーとは、弓を使って矢を的に射るスポーツです。競技は集中力や忍耐力を必要とします。
  • 全国大会とは、全国規模で行われる競技会で、各地域から選抜された選手たちが参加し、日本一を争います。
  • 京都大学とは、京都にある日本の名門大学で、多くの著名な研究者を輩出しています。

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