先日、神戸市で行われた大学日本一を決めるボウリングの個人戦では、同志社大学の選手たちが大活躍しました!特に女子の部では、同志社大学1年の渡辺希哩選手が見事に優勝を果たしましたが、男子の部でも同志社大学の選手がその強さを証明しました
男子の大会には、女子のおよそ7倍となる192人の選手が参加しましたが、その中で頭一つ抜けていたのが同志社大学2年の熊凌汰選手です
最近流行している両手投げでプレーする熊選手は、ボールに旋回を与えやすく、ピンアクションが大きいので、ピンが倒れやすいという利点があります
予選の12ゲームを終えると、熊選手はかなりの優位で1位に立ちました
2位には京都産業大学2年の井上元気選手がいましたが、なんとその差は約100ピン
さらに、同じく同志社大学の先輩選手、斉藤翔選手も熊選手の後ろに控えていましたが、その差は約200ピンにもなりました
大会後、熊選手は「今大会は調子が良くて、自分のボウリングに専念していました」とコメントし、準決勝でもその勢いを維持し続けました
熊選手は福岡県出身で、高校時代から全日本ユースナショナルチームに選ばれるほどの実力を持っていました
同志社大学に進学したことで技術をさらに向上させているのです
「部活の環境が整っていて、緊張感のある練習を続けていることが大きな要因です」と、熊選手は語ります
大会当日は、まるでピンが倒れることを楽しんでいるかのように、彼のボウリングは圧倒的な強さを示し、初優勝を達成しました
最終的に、同志社大学は男女ともに優勝を飾るという快挙を達成しました
地域のスポーツ界でも注目が集まりますね!
両手投げとは、ボーリングなどの投球スポーツにおいてボールを両手で持ち、投げる技術のことです。片手で投げる形式が一般的でしたが、両手投げはボールに回転を加えやすくなり、その結果ピンを倒しやすくなるメリットがあります。この技術は最近多くの選手に取り入れられており、熊選手のように若い世代から特に注目されています。新たな技術がボウリングの競技において重要な役割を果たしています。
- 同志社大学とは、京都に位置する私立大学で、歴史のある教育機関です。学問だけでなく、スポーツ活動にも力を入れており、さまざまな競技で全国大会に出場しています。
- ボウリングとは、特定のルールに従ってボールを投げ、ピンを倒すスポーツです。友達や家族と楽しむことができるだけでなく、競技大会も盛んに行われています。
- 両手投げとは、ボウリングにおいてボールを両手で投げる方法のことです。片手投げよりもピンが倒れやすい利点があるため、多くの選手に採用されています。
前の記事: « 京都サンガ、浦和との熱戦を引き分けで飾る!
次の記事: 城陽市教員の逮捕が示した性教育の重要性 »
新着記事