こんにちは、京都出身の皆さん!京都のスポーツ熱を感じるニュースをお届けします
今回は、9月に開幕したムロオ関西大学ラグビーAリーグの話題です
特に、王座復権を目指す同志社大学と京都産業大学の戦いに焦点をあてたいと思います
これまでも多くの熾烈な闘いが展開されてきたラグビー界ですが、同志社大学は特に全国優勝4回の実績を持っていますが、最近の10年間は関西王者から遠ざかっています
さて、同志社大学は9月14日に、4シーズンぶりにリーグ開幕節で勝利を収めました
新しい監督である永山宜泉さんの下で、王座復権を目指しています
キャプテンは京都成章高校出身の「大島泰真」選手で、高校時代にはチームを全国大会の花園に導いた実績があります
試合が始まってすぐに大島選手が得意のランで相手のディフェンスを突破しましたが、残念ながら得点には結びつきませんでした
同志社大学は流れに乗りたいところですが、フォワード陣の中で7人が100キロを超える強力な立命館大学に押されてしまいました
その結果、連続トライを許してしまいます
ですが、前半37分、敵陣の深いラインアウトモールからトライを挙げ、難しい角度からのコンバージョンゴールも決めるなど、頑張りを見せました
後半はさらに厳しい展開が待っていました
関学の強力なフォワードにスクラムで押し込まれ、バックスがサインプレーを駆使してトライを重ねられ、点差が開いてしまいました
しかし、同志社大学も諦めず、キャプテンの大島選手を中心にアタックを仕掛ける場面もありました
後半ロスタイムには2本のトライを挙げ、会場を沸かせましたが、前半の失点が響き、結果的には敗戦となりました
試合後、永山監督は「我々の目指すラグビーが上手くいかず残念です
これからまた出直して頑張りたい」とコメントし、キャプテンの大島選手も「フィジカルで破壊されてしまった
フォワードがパニックになってしまったと思う
バックスももっと成長しなければならない」と反省の色を見せました
一方、京都産業大学も2シーズンぶりの関西王者を狙うチームで、関西大学との対戦で外国人留学生のフィジカルと巧みなパスワークを活かし、先制トライを決めました
前後半合わせて8つのトライを挙げ、開幕戦に続いて勝利を果たしました
ラグビーとは、15人の選手が相手チームと対戦し、ボールを持ってゴールラインを越えることを目的としたチームスポーツです。日本でも近年人気が高まり、ラグビーの文化は特に関西で根づいています。ラグビーには、思いやりやチームワーク、勝負強さが求められ、多くの人々がその魅力を感じています。さらに、京都では同志社大学をはじめとする多くの大学がラグビーの強豪として名を馳せており、地域活性にも寄与しています。
- 同志社大学は1869年に設立された歴史ある私立大学で、教育方針にキリスト教の教えを取り入れています。学問の追求だけでなく、社会貢献にも力を入れています。
- ラグビーとは、15人の選手が相手と対戦し、ボールを持って得点を狙うスポーツです。敵チームとの力勝負や連携が求められ、チーム全体で戦う醍醐味があります。
- 京都産業大学は、1962年に設立された私立大学であり、地域との連携を大切にし、様々な分野での教育を行っています。特に経済学や工学に力を入れています。
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