
京都の大自然を感じることができる素敵な体験イベント「ゲンゴロウ郷(さと)の米」、今年も大宮町で盛大に行われました!米作りを通じて、里山の魅力や大切さを学ぶこのイベントには、福知山市や三重県から約40人が参加し、地元で育った米を使ったおにぎりを楽しみながら、田植えにも挑戦しました
本イベントは、地域づくり団体「三重・森本里力再生協議会」が昨年から実施しているもので、参加者は米作りを通じて、京都の自然豊かな農村環境や文化、伝統について体感することを目的としています
イベントは5月から9月にかけて3回開催され、田植えの他にも水田での生物観察や稲刈り、収穫祭なども行われます
この日、参加者は地域の公民館で、手作りのおにぎり・みそ汁・漬物を味わいながら、地元の食材を活かした里山の幸を堪能しました
食事の後は、実際に田んぼに入り、はだしや靴下を脱いでコシヒカリの苗を植える体験をしました
協議会のメンバーが丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心です
このようなイベントを通じて、私たちの暮らす京都の風景や食文化が次世代に受け継がれていくことがとても大切です
皆さんもぜひ、里山の魅力を感じてみてください!
「コシヒカリ」は、新潟県発祥の非常に美味しいお米として知られています。特に甘みが強く、粘り気があるため、炊き上がりがふっくらとしているのが特徴です。コシヒカリは、日本国内だけでなく、海外でも人気が高いお米です。福知山市など京都の地域でも、コシヒカリを育てる農家が増えてきており、地域の特産物としても認識されています。コシヒカリを使った料理は、おにぎりや寿司など様々です。きっと一度は食べたことがあるはずです!
- コシヒカリとは、新潟県が発祥の日本一有名なお米で、特に甘みと粘りが強いのが特徴です。
- 里山とは、人々が自然と共生しながら農業や生活を営む場所のことで、豊かな生態系が育まれています。
- 生物多様性とは、地球上に存在するすべての生物種がどれだけ多様であるかを示す概念で、生態系の健康に重要です。
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