
京都は風情があり美しい街ですが、猛暑の季節がやってきました
特に福知山市では14日に、最高気温が36.5度にも達し、各地で暑さが厳しくなっています
そんな中で、私たちが気をつけるべきことは熱中症です
水分補給をこまめに行い、少しでも体調が悪いと感じたらすぐに対策を取りましょう
京都地方気象台の情報によると、14日の府内はほぼ晴れており、たくさんの地域で気温が上昇しました
特に注目すべきは以下の各地の最高気温です
地域 | 最高気温(度) |
---|---|
福知山市 | 36.5 |
京田辺市 | 35.7 |
南丹市園部 | 35.5 |
京都市 | 35.2 |
舞鶴市 | 35.1 |
また、京都市消防局によると、同日の午後5時時点で、10人の方々が熱中症の疑いで病院に搬送されました
この中には26歳から91歳の男女が含まれるそうです
皆さん、気温が高い日には特に注意が必要です
明日、15日も暑さが続く見込みで、京都市では最高気温が36度、舞鶴市では34度が予想されています
これからも屋外での活動を避け、エアコンを活用し、あまり喉が渇かなくても計画的に水分補給を行ってください
健康第一です!
ピックアップ解説
猛暑の頃、特に心配されるのが熱中症です。熱中症とは、身体が高温環境に適応できず、健康を損なう状態を指します。特に、子どもや高齢者はこの影響を受けやすいため、日頃から水分をこまめに摂取することが大切です。また、熱中症は屋外での活動だけでなく、室内でも起こりうるため、冷房を使ったり、涼しい場所にいることが安心です。
キーワード解説
- 熱中症とは、暑さにより体の温度調節がうまくいかず、体調が悪くなることです。特に、水分不足や運動不足が原因になります。
- 猛暑とは、特に夏に気温が異常に高くなる状態を言います。日本では、日中の気温が30度を超えると猛暑と呼ばれることが多いです。
- 水分補給とは、体の水分を補うために飲み物を摂ることを指します。特に暑い日は、こまめに水を飲んで熱中症を防ぎましょう。
前の記事: « 京都の五山送り火 今年も護摩木を受け付け中
次の記事: 南区での盗撮事件:女子のプライバシーを守るために »
新着記事