
京都府警東山署から衝撃的なニュースが飛び込んできました!なんと、東山区に住む52歳の無職男性が、警察官を名乗る詐欺師たちに1250万円もだまし取られてしまったというのです
この事件は特殊詐欺として捜査が行われており、警察も注目しています
事件が起きたのは、5月15日
まず、この男性は通信サポート事業者を名乗る電話を受けました
「あなたの個人情報が不正に使われた」、「あなた名義の口座に1億〜2億円が振り込まれて、あなたも事件の容疑者になっています」と驚くべき内容でした
さらに、彼は交流サイト(SNS)でのビデオ通話で、警察手帳のような物を見せられたことで、その男たちを信じ込んでしまいました
そして、調査のためと称して暗号資産の売買を勧められ、結果的に1250万円を指定された口座に送金してしまったのです
このような詐欺事件は急増していますが、特にSNSを通じて展開される手口が多いのです
私たちもこのようなニュースを受けて、詐欺には十分に気を付ける必要があります
「暗号資産」とは、インターネット上での取引に使われる仮想的なお金のことを指します。最近ではビットコインやイーサリアムといった名前を聞いたことがあるかもしれませんね。暗号資産は特別な技術によって安全性が保たれていますが、実際には価格が変動しやすく、とてもリスクが高い投資であることも理解しておく必要があります。特に詐欺師たちがこの暗号資産を悪用するケースも多いので、注意が必要です。
- 特殊詐欺とは、巧妙な手口で人々を騙し、お金を不正に取得する犯罪の一種です。
- 暗号資産とは、暗号技術を使って取引の安全を確保したデジタルなお金や資産のことを指します。
- 警察官とは、法律を守って市民を守るために働く公務員で、治安維持や犯罪捜査を行っています。
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