ファイナルファンタジーと伏見稲荷が結ぶアートの絆

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皆さん、こんにちは!今日は京都の新たなニュースをお届けします

なんと、人気ゲーム『ファイナルファンタジー』のキャラクターをデザインした画家、天野喜孝さんが、伏見稲荷大社に襖絵を奉納したという素晴らしい出来事です!

この襖絵の奉納は、5月18日に行われた奉告祭で行われ、天野さんも出席しました

祭りでは、神職によるお祓いや祝詞が奏上された後、天野さんが玉串をさげて、無事に襖絵が完成したことを報告しました

襖絵のタイトルは『INARI(イナリ)』

この作品は、丸い球を持った少女を中心に組まれていて、光と闇の世界観を見事に表現しています

また、伏見稲荷大社を象徴するキツネや、『ファイナルファンタジー』に登場するモンスターも墨で描かれていることが見どころです

襖絵は、大小含めて17面もあり、書院の一室の壁に取り付けられます

そして、神楽女の奉納が行われた神楽殿にも一部が展示されており、参拝者がその美しい作品を見ることができます

伏見稲荷大社によれば、今後は一般公開も検討しているとのこと

これはさらに多くの人々にこの素敵なアートを楽しんでもらえるチャンスですね

こうした新しい試みがあるからこそ、京都はますます魅力的な場所になるのだと感じます

ピックアップ解説

襖絵とは、日本独特の室内装飾の一つです。通常は木製で、絵や模様が描かれた薄い防火紙で覆われています。襖は部屋の仕切りとしてだけでなく、美術作品としても評価されており、歴史的にも重要な文化財となっています。特に京町家では、襖絵が部屋を華やかに彩ります。そのため、伝統的な襖絵を使うことで、京都の文化を感じることができます。

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