京都の下鴨神社で古本まつりが開催中!

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京都の下鴨神社で古本まつりが開催中!

京都の下鴨神社が舞台となっている「下鴨納涼古本まつり」が始まりました!このイベントでは、なんと40万冊もの古本が大集合します

毎年この時期に開催されるこの祭りは、地元の人たちから愛されており、今年も多くの人々が集まりました

下鴨神社は、世界遺産に登録されている絶景スポットで、特に「糺の森」と呼ばれる森の中で開かれるこの即売会は、まさに本の楽園です

今回も、京都や大阪などから20店舗以上の古書店が参加し、各店が自慢の古本を持ち寄ります

会場には小説や漫画、絵本、童話集など幅広いジャンルの本が並び、訪れる人々が思わず目を輝かせる風景が広がっています

特に、雨で初日が中止になったため、12日が初日となりましたが、それでも多くの古本ファンたちが「自分だけの宝物」を見つけようと熱心に探し回っています

子ども向けの絵本を探しに来た母親は、「ずっと買いたかった絵本に出会えた」と嬉しそうに語っていました

また、80代の男性が30年以上も通い続けているこの古本まつりでは、「様々な本が一堂に会するのが楽しくてたまらない」とのこと

やはり、好きな本に囲まれる時間は何物にも代え難いようです

この「下鴨納涼古本まつり」は8月16日まで続きます

ピックアップ解説

古本とは、一般の書店で販売されている新しい本ではなく、誰かが読んだ後に手放した本を指します。古本には、歴史や思い出が詰まっていることが多く、同じ本でも状態や発行年によって値段が異なることがあります。このため、古本を探すのは一種の宝探しのような楽しさがあります。京都には古本屋も多く、お気に入りの一冊を見つけるのも楽しいですよ!

キーワード解説

  • 古書とは、一般的には発行から時間が経過した本を指し、古いものは価値が上がることもあります。特に古書店で扱われる本は、状態や希少性によって価格が異なるため、マニアにとっては興味深いアイテムとなります。
  • 即売会とは、特定の期間中に商品をその場で売るイベントのことです。たくさんの出店者が集まり、訪れた人々に新たな商品を直接手に取ってもらうことを目的としています。古本まつりもその一例です。
  • 絵本とは、子ども向けの物語や情報をビジュアルで表現した本のことです。通常は文字が少なく、イラストや写真が豊富に使われており、視覚的に理解しやすい内容が特徴です。子どもたちの想像力を育むために大切です。

8月16日(土)

開催イベント

8月16日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

8月17日(日)

開催イベント

8月17日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

8月18日~8月24日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

8月25日~8月31日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

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