
みなさん、京都には素晴らしいアーティストがたくさんいますが、今回は宮津市から特別な話題をお届けします
なんと、谷口実里さん(28)が主催する絵画教室「amedemo」の作品展が、宮津市浜町の浜町ギャラリーで開催されています!この教室は、学校に通いづらい子どもたちに居場所を提供することを目的にしています
ここでは、個性豊かな油絵や色鉛筆画が並んでいて、本当に魅力的です
谷口さん自身、10代の頃に人間関係に悩み、不登校になった経験があります
それでも、彼女は美術部での活動を続け、表現することが心の支えとなったそうです
この経験を基に、「表現を通した居場所づくり」をモットーとして、4年前から旧上宮津保育所などで教室を開いています
生徒たちが感じたことを自由に絵に表現できる環境を整えているんですね
今回の展覧会では、22人の生徒による計43点もの作品が展示されています
力強く描かれた与謝野町の「千年椿」や、愛らしい姿で描かれたリラックスしている猫の絵など、どれも見応えがあります
ぜひ、実際に足を運んでその素晴らしさを体感してみてください!展覧会は9日まで、午前10時から午後5時まで開催されています
最終日は午後3時に終了しますので、お見逃しなく!
「絵画教室」とは、絵を描く技術や表現方法を学ぶための場所です。一般的には、子どもから大人まで参加でき、初心者歓迎のクラスも多く存在します。ここでは、生徒が自分の好きなことを自由に描けるため、創造性を育むことができる場となります。特に谷口実里さんの教室のように、居場所を求める子どもたちにとっては心の支えや、自己表現の場として大切な役割を果たします。
- 居場所とは、誰もが安心して集まることのできる場所のこと。特に、学校に行きづらい子どもたちにとっては、心の安心を得るために重要な場所になります。
- 油絵とは、油性の絵の具を使って描いた絵のこと。鮮やかな色や深い表現力が特徴で、芸術作品でよく使われます。
- 美術部とは、学校において美術を学ぶクラブ活動です。絵を描いたり、彫刻を作ったりすることを通じて、芸術を楽しむことができます。
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