
京都市左京区に位置する京都府立植物園では、人気の美しい花々、ボタンとシャクヤクが見ごろを迎えています
これらの花は奈良時代に中国から日本に伝わってきたと言われており、植物園ではボタンが約160品種、シャクヤクは約110品種栽培されています
特にボタンは遅咲きのものが中心で、今がちょうどその見ごろです
大輪の花が見事な「ぼたん・しゃくやく園」
訪れる人を楽しませているのが、「ぼたん・しゃくやく園」です
ここでは、色とりどりの大輪の花が咲き誇り、その美しさは見逃せません
特に注目の花は「ポーラフェイ」というシャクヤクです
この花は濃いピンク色をしていて、他の花々と一緒に見るとその存在感は際立ちます
これからの楽しみもあり!
植物園によると、シャクヤクはまだ蕾の状態のものも多く残っているため、ここ1週間は引き続き楽しめそうです
これから訪れる予定の方は、ぜひこの季節限定の美しさを堪能してください
京都をさらに楽しむために
ボタンやシャクヤクが咲くこの季節、京都の自然や文化を感じながら楽しむことができる場所は他にも多くあります
ぜひ、友達や家族を誘って京都を訪れてみてはいかがでしょうか?たくさんの花々と一緒に、素敵な思い出を作りましょう
ボタンは日本の春を代表する花の一つです。特に京都では、ボタンの美しさが春の風物詩として多くの人に親しまれています。ボタンの魅力はその大きな花びらにあり、数多くの色や形があります。京都府立植物園では、多様なボタンが育成されていますが、これらの花々は植物愛好家や観光客にとっても大きな見どころです。ボタンは、暖かい気候であればあるほど美しく育つため、京都の自然環境がボタンの魅力を育む要素の一つでもあります。
- ボタンとは、日本の春を彩る美しい花で、特に大きな花びらが特徴です。色とりどりの品種があり、京都でも多くの人に愛されています。
- シャクヤクとは、草丈が高く大きな花が咲く植物で、特に春に圧倒的な美しさを見せます。京都では、春を迎える象徴的な花の一つです。
- 植物園とは、様々な植物を栽培・展示する施設で、教育や研究の場としても利用されています。京都府立植物園はその中でも有名なスポットです。
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