最近、冬の寒さが再び身を包んでいる京都
その影響で、来週は気温が平年を大きく下回る見込みです
特に、京都府北部では再び大雪の可能性があります
このため、交通機関や農作物への影響が懸念されているのです
大阪管区気象台が発表したところによると、19日頃から北から流れる寒気によって、近畿地方全体が冬型の気圧配置に入るとされています
この規模の寒さに合わせ、京都地方気象台では府内で気温が平年よりも約2.5度以上低くなる可能性が高いと警告しています
特に、京都では18日から雪が降り始めるとのこと
雪が積もると通学や通勤が大変になりますし、農業にも影響が出るでしょう
水道管が凍結する心配もあるので、みなさんには最新の気象情報を確認し、十分な注意をお願いしたいです
寒さに負けず、元気に過ごしていきましょう!
ピックアップ解説
京都の冬と言えばやっぱり雪です。特に、北部の地域では毎年積もることが多く、風情ある冬の風景が楽しめます。しかし、積雪による交通の混乱や農作物への影響も大きいです。例えば、雪が降り続くと、農作物が育たないばかりか、収穫直前のものでも影響が出ることがあるため、農家の方々は特に頭を悩ませています。冬ならではの景色とともに、こうした裏の事情も知っておくと、より京都を楽しめるかもしれませんね。
キーワード解説
- 雪とは、空気中の水分が冷やされて氷の粒になったもので、寒い地域では多く見られます。冬になると雪景色が広がり、特に京都の北部では風情があります。
- 寒気とは、冷たい空気の塊のことです。北極地方から流れ出る寒気が日本に入ると、気温がぐっと下がり、雪が降りやすくなります。
- 冬型の気圧配置とは、高気圧と低気圧が冬特有の配置を取る状態のことです。この配列になると、寒気が流れ込みやすく、寒い日に繋がります。
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